僕のもとには、メールやラインを含めて、1日に10件から多い日で50件ほどのお問い合わせや質問メールが届きます。
内容はさまざまですが、もっとも多いのが
「アフィリエイトを教えてほしい!」といった質問ですね。
自由に生きる会(メルマガ)では、メンバーに個別の返信が約束できない旨をお伝えしているので了承いただいてますが、それでもなんとか返信したいと思うので大体は返信するように心がけています。
ただ、時に「アフィリエイトを教えてください」や「アフィリエイトを教えてくれる人を教えてほしい」などと質問してきたのにも関わらず、いきなり音信不通になる人がいるんです。
実はこの、質問を送っといて音信不通になるパターンって、意外に多いんです。
僕たちのように質問を受ける側は、作業や重要事項を一旦ストップして時間を割いて質問や問いあわせに返信するわけですが、その後に突然音信不通になられると、質問を送る側も受ける側も時間の無駄にしかなりません。
これは、お互いに時間と労力がもったいないですよね?
とくにアフィリエイト教えて系の質問は長文で送られてくる場合が多いですから、基本的に回答者がわの僕たちは長文ですべての質問に答えるわけです。
質問者。
回答者。
そのどちらも利益を生まないやりとりは、ハッキリ言うと人生で貴重な時間のロスでしかありませんね。
もしかすると僕に長文メールを作成する時間を自分のブログ更新にあてれば記事が1つ増えますし、メルマガなんかもその時間を使えば書けるはずですしね。
僕たちはお互いにビジネスを行っているわけですから、質問者も回答者もお互いがwin×winの関係に昇華されるべきだと個人的には考えています。
時間を共有して何かを生みだせるならまだしも、お互いが時間を奪い合っていては、なんの生産性もありませんね。
世の中には、長い物に巻かれたほうが良い場面があります。
長い物というのは、その道の先行者です。
たとえば新人アルバイトに仕事を教える際に、その新人アルバイトが教えてもらうことが苦手で反発ばかりするようであれば、こちら側の労力と時間がムダになります。
なにしろ、まるで腫れ物に触らないように、優しく、優しく、仕事を教えていかねばならないわけですから当然ですね。
それよりも、
『○○をして○○をすればうまくいくよ』
『了解!とりあえずやってみます』
この2つ返事のやり取りで物ごとを進めていくほうが生産性が上がるのは言うまでもありませんね。
お互いがwin×winの関係に昇華されるというのは、そういう意味合いがありました。
【反発ばかりする新人アルバイトよりも、自分を信じて付いてきてくれる新人アルバイトを可愛がる】
おそらくあなたも僕も、
自分の気に入った(気の合う)人しか引き上げたいとは思えないはずです。
『こいつは生意気で気に入らないから引き上げてやろう』なんて支離滅裂な考えの持ち主など存在しませんね。
これはどの世界でも言えることです。
でもそれが人情ではないでしょうか。
ましてや、「あとでお金払いますからタダでアフィリエイトを教えてください」などとメッセージを送ってくる人は、自分のことしか考えていないと言えます。
きつい言い方になりますが、「アフィリエイトを教えてくれる人」と検索する時点で、アフィリエイトで100%成功できないと言えるのです。
なぜなら、アフィリエイトビジネスは、お互いがWIN×WINになるためのビジネスだからです。
とはいえ、人間として最低限の礼儀をわきまえておられる方は、超高確率でアフィリエイトで成功できると言えるでしょう。
僕は【国や会社に頼らず自由に生きていく】という信念を掲げて日々活動しています。
そこは自由な世界です。
『朝起きたらとりあえず会社に来い』などという、もはや時代遅れの働きかたとは無縁ですし、
『業務が終わらないからサービス残業でタダ働きしてくれ』といった、バカげた要求など受けいれる必要もありません。
自由な世界の住民は、みんな本音で生きています。
そもそも本音で意見をぶつけ合うくらいでないと、
ビジネスで大きな利益を上げるなど不可能です。
本音を隠して誰からも嫌われないような当たり障りない人間関係のその先には、実は何の利益も生みません。
むしろ誰からも嫌われないように生きてくと考える時点で、すでに不自由なのですよ。
偽物の人間関係でなくて、会のメンバーとは本音で向き合いたいからこそ、僕のメルマガでは本音でしか話をしないんです。
その意味でも、心で話が出来ない人は自由になんてなれないのだと経験からもそう思います。
特にアフィリエイトで稼ぐのであれば、心で話ができない人は成功できません。
ネットは信用が第一の世界ですから当然ですね。
誰からも好かれたいという煩悩が先走ると、途端に辺りさわりのないメッセージしか書けなくなります。
当たり障りのないメッセージというのは、何のおもしろみも感じないブログができあがるということです。
誰の心にも響かない映画というのは、世の中に存在しないのと同じですよね?
どうせ自由に生きていくなら、建て前だけの仮面の付き合いよりも信頼し合える仲間に囲まれて心から笑えた方が、幸せに決まっているのです。
先日、ランチ時のカフェで記事を書いていた時に聞こえてきた会話で、こんな場面がありました。
『うちの会社は社員の健康診断までタダでやってくれるんだよ。なんか大切に扱われてるみたいで嬉しいよね』
この会話は40代半ばのニッカポッカを履いた、肉体労働系の人たちの会話でした。
正直、愕然としてしまいました。
国や会社が積極的に行っている健康診断というものは、「そこで働く社員があとどのくらい使えるかを判断する材料」でしかないのに、大切に扱われているなんて。
この肉体労働系の人たちはなんて良い人たちなのだと、そう思ってしまったわけです。
このように、本当の意味での善人こそ、自由に生きていくべきだと思いました。
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