このブログでも何度も4つの自由についてお話してきましたが、ご理解頂けているでしょうか?
復習のために一度、4つの自由についてここでハッキリさせておきたいと思います。
僕らがこれから目指していくのは言うまでもなく、4つの自由が手に入った後の暮らしを謳歌する事です。
その4つの自由とは以下です。
・住む場所の自由
・時間の自由
・人間関係の自由
・経済的自由
世界中どこに住んでも仕事が出来る環境、住む場所の自由。
趣味や大好きな事を飽きるまでやり続けられる時間の自由。
わずらわしい人間関係を今後一切構築しない人間関係の自由。
ブログやメール1通書くだけで日給100万以上稼げる経済的自由。
少しでもワクワクしたなら、それはあなたが本当に手に入れたい現実なのかもしれません。
心の声には素直に従い、時には直感で動くと成功できる瞬間というのがあります。
それはまさにワクワクを感じた時です。
例えば小さい頃は、何でも新鮮でとにかく楽しくて仕方がなかったですよね?
毎日がワクワクの連続で、鬼ごっこやかくれんぼや缶蹴りに1日中夢中になれたものです。
しかし年齢を重ね、大人になるにつれ日々に新鮮さが失われていきます。
いつもとおなじ毎日。
いつもとおなじ人に逢い、同じ作業を延々と繰り返す日々。
昔の友人とは次第に疎遠になっていって、合うのはたまの同窓会くらい。
暮らしにまみれた自分をふと鏡越しに見ると、なんだか昨日より老けた気がして気が滅入ったり。
変わり映えしない日常を送るなかで、いつからか頑固になっていて、許せないことがどんどん増えていきます。
そして年齢や環境のせいにして、やりたい事にチャレンジできない大人が量産されていくのです。
不自由というこの現実を自分の力で変えることができないと本気で信じこんでるため、退屈な現実が目のまえに横たわります。
気付けば65才。
体力も気力も衰えていて、これから始められることと言えば、盆栽の世話か近所の公園でゲートボールくらい。
悠々自適に生きていけると思っていたのに、年金は10万円万も振りこまれない。
仕方ないから、シルバー人材派遣に登録して警備員でも始めてみる。
思うように動かないカラダと、わずかなハダカ銭をもらうために暮らす日常。
息子ほどの年齢の、金髪ピアスの若者にアゴで使われながら、その若者を見てるとふと自分の若い頃が浮かぶ。
そしてこう考える。
『若いころにもっと本気でチャレンジしておけばよかった…。』
これは僕が、当時六本木の店に寝泊まりしながら17時間の勤務を終えて、倉庫で寝るまえに浮かんだ自分の未来の姿です。
想像すればするほどに、恐ろしくなりました。
店を走りまわって注文取って料理を運んで、気力も体力も使い果たしたはずなのに、その日はなぜか眠れませんでした。
人生を変えたいと、こんな奴隷のような暮らしから逃げだしたいと、考えれば考えるほどに泣けてきました。
どうにもならない現実。
「でもこれが自分の人生なのか」と、自分を責めました。
そこで、未来の自分と約束したのです。
「絶対に、国や会社に頼らず自由に生きてやる」、と。
そして僕の人生の目的は、4つの自由を死ぬまで謳歌し続けること。
もしあなたが「国や会社に頼らず自由に生きる」というスローガンに共感されたなら、
ぜひ「自由な世界は存在するのだ」と、少しずつでいいので受け入れていってください。
人生は自分の現実(考え方)次第で、どうにでも変えることができます。
たとえば、自分の現実(考え方)が月収20万円なら、それは実現します。
その人の現実(考え方)がその人の真実ですので、
自分の中の現実(考え方)を変えられない人は、人生を変えることができないのです。
そもそもの話、その人にとって自由な世界が存在してないわけですから、その人は自由な世界に旅立つことを拒否します。
だからこそ、自由になれないのです。
自由になるために行動しないわけですから、自由になれないのは当然の結果ですね。
それが自由を手に入れる人か、そうでない人の差です。
PS.
自由になる方法としてまず初めに外すべき選択肢は、サラリーマンです。
でもそれは当然ですね。
そもそも会社に住む場所も時間も人間関係も給料もすべて決められるのがサラリーマンですから、何にも縛られず自由に生きていくなど不可能ですものね。
自由になるために仕事を頑張るのでなく、
仕事を選ぶからこそ自由になれるのです。
つまり自由になる唯一の方法は、仕事を選ぶことなのですね。
その意味では、多くの人は順番を間違えています。
今の時代はパソコンとネット環境があれば、世界中どこにいてもお金を稼げる時代になりました。
実際に僕もこのブログで月に100~300万くらいなら生み出せているので、多少は説得力があるのではと思います。
できるだけ若いうちにリタイアしてやりたい事をやりたいだけやらなければ、もはや損な時代かもしれませんね。
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