過去記事修正,更新,リライトはSEO効果あり
すでにご存じかもしれませんが、実はブログというものは3か月や6か月や1年や2年や3年まえなど、過去に書いた記事から集客されることが多いです。
過去記事からの集客が多い理由としては、古いドメインが評価されるのと同じです。
たとえば老舗和菓子店というだけでブランド価値が高まるのと同じで、ブログは継続すればするほど価値が高まり上位表示されやすくなるというわけなのです。
つまり書いてから時間がたった記事ほど価値が高まるというわけですね。
実際にアナリティクスで検証してみると、書いたことさえ忘れるほど昔に書いた過去記事が多くのアクセスを集めていることがわかります。
ということは、過去記事修正という作業はSEO効果を高められるというわけです。
ですので最近は過去記事を修正する作業(メンテナンス)も行っています。
検索順位測定マシンでブログの健康状態をほぼ毎日チェックしていますが、評価の下がっていた記事がグンと伸びる現象が起こっています。
個人的に行っている具体的な作業内容はおもに下記6つです。
※記事タイトルとファイル名は大幅に変更するべきでない場合があるので’’慎重’’に。
キーワードと関係ない語句を記事タイトルから排除など。
※ディスクリプションとはシリウスで言うところの「META説明文」の箇所。要は記事の説明文。
127文字以内で記事を説明する文章。
※グーグルに「この記事はこんな内容だよ」とアピールしながら、読み手から反応がとれる文章構成に過去記事を最適化。
※日付の古い記事は検索エンジン&読み手にも不利。
検索エンジンは「古い記事は情報が古いかもしれない」、
読み手は「この記事古いじゃん、読むのやめた」といった具合。
※誘導したいページへのリンク張りなど。
※あとでお話しますね。
URL sendで更新情報をGoogleに送信するのも忘れずに。
あなたがこの「過去記事修正のSEO効果」のページを読まれている今も、ネットには世界中のあらゆる人たちによって新コンテンツが続々と追加されています。
その新規追加されたコンテンツをグーグルはリアルタイムで選別し、検索順位を決めています。
(このリアルタイム更新アルゴリズムがわりとやっかいなんですよね)
検索順位はリアルタイムで上下しますから、ブログを何も触らず放置しておくと「気付いたら順位が大幅に落ちていた」なんてよくある話です。
ですのでブログの健康状態は常に把握しておきながら、リスクが降りかかった場合でも即座に対処可能な環境は整えておきたいものです。
その意味では検索順位測定マシンがブログの健康状態(すべての記事検索順位)を教えてくれるので便利だと思います。
せっかくたちあげたブログですから、この生涯の資産とも呼べるブログは大切に大切に育てていきたいですね。
「過去記事修正なんてめんどくさっ!」と思わずに、過去記事を読みかえして過去の自分を笑いとばすくらいの軽いきもちで作業してみると楽しめるかもしれませんね。
過去記事修正したとしてたとえアクセスやページビューは変わらずとも、メルマガ登録率や読み手からの反応率はあがるはずです。
というよりもアクセスやページビューは売上とあまり関係ありません。
アクセスやページビューが売上に直結しているのは、楽天やアマゾンやアドセンスなど報酬単価が信じられないほどに低い場合だけです。
その意味では、プロブロガーは来る日も来る日も自宅へ引きこもり死ぬまで延々と記事を書かなければ稼げません。
なぜならあつかう案件の報酬単価が信じられないほど低いからこそ、記事を書き続けなければ稼げないというわけなのです。
しかし僕たちの目的は4つの自由をこの手におさめることですから、毎日毎日自宅にひきこもって記事を量産するのは、商売を軌道にのせるまでの短期間のみです。
・4つの自由↓
①住む場所の自由
②時間の自由
③人間関係の自由
④経済的自由
ですのでデジタルコンテンツ販売という高単価報酬案件を扱うなら、アクセスやページビューが少ないからとへこむ時間と労力がもったいないですね。
ここが重要なのですが、これからは
「いかにあなた自身をブランド化できるか」、このマインドが死ぬまで自由でいるためのカギとなります。
きつい言いかたになりますが、「なんで自分をブランド化しなきゃダメなの?」と思われたなら注意が必要です。
ブランド化戦略の全貌は近日発表予定の、「新プロジェクト」にて明らかにします。
楽しみにしていてくださいね。
というわけで、すでにあなたの兵隊(ブログ記事数)が100以上あるなら、過去記事修正や更新や変更を日々の作業ルーティンに含めるのもいいかもしれません。
過去記事を読みかえして恥ずかしくなれば過去より成長している証拠だとおもいます。
過去記事修正はSEO効果もありますからお得ですね。
PS.
先日、ブログデザインを変更しました。
デザインに関してはこれまでほとんど触っておらず、コンテンツ一点集中でここまできました。
とはいえ今でもパソコン音痴なので、今さらパソコンやデザインやプログラミングの勉強などするつもりはさらさらありません。
実はねらった商品を超高確率で売るといった、どんな商品でも売るセールス能力があれば他はすべて捨てても問題ないのですね。
たとえばハイレベルのデザインテンプレートを開発したり、次世代型ブログ作成ツールを開発できたとしても、それらを売るセールススキルがなければ1円も儲かりません。
その意味でもアフィリエイトや商品販売など、ネットで稼ぐためにブログ運営するのであれば、いずれ身につけなければならないのがセールススキルです。
どんな商品でも売るセールススキルがあれば、死ぬまで食いっぱぐれることはないでしょう。
【住む場所の自由】好きな場所で、
【時間の自由】気が向いたときに、
【人間関係の自由】たったひとりで、
【経済的自由】狙った金額を稼ぎだす。
この究極の理想を実現することが可能ですね。
なので自分が不得意な分野や、好きでない作業のすべては外注するのが効率がいいかと思います。
自分がすきなことだけをやったほうがお金は稼げますし精神衛生的にもラクなので、なるべく時間と労力を省略するようにしています。
ちなみに僕の大好きな分野は、ライティングとセールスです。
ここまでの長文を読みすすめられるということは、もしかするとあなたもライティングとセールスの才能がおありなのかもしれません。
また、グーグルアドセンスはアクセスを大量に集めて広告をクリックさせるのが仕事です。
楽天やアマゾンアフィリエイトなら、広告をクリックさせてクッキー効果待ちが仕事です。
この「クリックさせるのが仕事」では、セールス能力が1ミリも身につくことはありません。
それにグーグルアドセンスや楽天やアマゾン広告のように、第3者に収入を依存するのはリスクが非常に大きいですね。
ここからが重要なのですが、
他者のフンドシで相撲をとる場合、その他者にフンドシを取りあげられたらその日から相撲がとれません。
要するに特定のプラットフォームに依存したビジネスは、「突然稼げなくなるリスク」から逃れることが不可能というわけなのですね。
そのリスクを消滅させるのが、自分で稼ぐちから。
つまりどんな商品でも売るためのセールススキルです。
自分で稼ぐスキルに興味があれば下記も合わせてご覧いただければと思います。