現代は、ネット検索を使えばほとんどの悩みが一瞬で解決します。
ネットで調べれば料理レシピからお金の稼ぎかたまで、コツやノウハウ含めてすべて公開してあるので、理想の未来を実現することが容易になりました。
もはや人生の攻略本が、いつでもどこでも手のひらで開けるといった感覚ですね。
そんな便利でステキな時代とはいえ、自分で調べる力や自分の頭で考える力がないひとは、精神的にも金銭的にも貧しくなる可能性が高そうです。
分からないことは検索エンジンを使えばほとんど解決できるのですが、自分で調べようとせずすぐに誰かに聞こうとする人がいます。
今あなたがネットビジネス初心者として活動しておられるならこの状態は致命的なので、今すぐ考える力と調べる力を身につけることをおすすめします。
なにしろ自分で考える力と調べる力を高めなければ、本当に必要な情報を取捨選択できず、メディアや他人の思考に洗脳されてしまう可能性があるからです。
「みんなそうしてるから私もそうする!」といった具合に、だれかの操り人形になるのは非常に危険なのです。
このように、自分で調べたり自分の頭で考えることを放棄した人たちを、情報弱者と言います。
考える力と調べる力を身につけておくことがなぜ有利なのか?
何でもすぐに他人に聞くクセがついてしまうと、考える力と調べる力が育たず、情報選定能力が一向に上昇しないからです。
むしろ、この超情報社会でまともな生活をおくるためには、もはや情報収集能力と情報選定能力は必須といえるでしょう。
調べる力と考える力を鍛えなければ、そのうち何が正しいかがわからなくなり、情報に右往左往させられるだけになってしまうのです。
その意味でも、自分の頭で考える力と自分で調べる力を意識するだけで、短期間で脳が勝手に自立してくれます。
ちなみに自分で調べたり考えたりせず、わからないことをすぐに誰かに聞くようなクレクレ詐欺状態だと、人間関係が潤滑に育めないように思います。
いくらネットで調べましょうと言われても、そもそも文章を理解する能力が低ければ意味がありません。
そこで、ネットでの調べものが苦手であれば、本を読むのも良いと思います。
ただし、マンガでなくて活字の本がおすすめですね。
なにしろマンガは創造力やイメージする力が育たないからです。
つまり、マンガでは自分で考える力が向上しないからこそ、活字がいいというわけです。
ただ、はやく自分の能力を高めたいからといっていきなり500ぺージほどのボリュームの本を読み始めたとしても、内容がほとんど入ってこないはずです。
ですので、読書初心者の場合は、100ページほどの簡単なもので良いと思います。
1時間程度で読み終えられるような、こんな感じの薄い本で十分です。
ネットや本に書かれていることをなにも意識せず読みすすめるのは危険です。
なぜなら、無料で得られる情報には、書かれていることに何らかの誘導が仕込まれている場合がほとんどだからです。
「タダより怖いものはない」という言葉があるように、単なるボランティア精神で記事を書くようなお人よしな人間なんていないんですよ。
そういった本質を見抜けるひとだけが、ビジネスの世界では突きぬけて結果を出すのです。
また、書き手の言いまわしなどを意識しながら読みすすめると、文章能力が向上するのでおすすめですね。
成長の仕掛けはいつだってシンプルです。
~あとがき~
苦手意識を自分に植えこんでしまうと損ですから、日常で起こる出来ごとをなるべく中立な視点で見るように心がけています。
と、えらそうなことを言うわりに感情で動いていることも多々あるんですけどね。
それでも調べたり考えるのが面倒なら、月収50万円くらいまでは僕のたどった道をそのままマネてみてください。
13790円相当の特典書籍が今すぐ無料で読めます。
いつまで無料で提供できるかわからないので、興味があればお早めにどうぞ。