難しく考えすぎて動けなくなるのはよくある事です。
実は僕も10代や20代の頃は物事を難しく考えすぎてわけが分からなくなった時期があります。
でもその難しく考えすぎる性格をうまく改善してビジネスに取り組んだところ、今あなたが見ているこのブログから月に100~300万くらいならお金を稼ぎ出せるようになりました。
もしあなたが考えすぎる性格ならそれは思慮深い証拠ですので、考えすぎるのは短所でもなんでもありません。
今日これを読んでくださったのは何かのご縁ですから、この機会に考えすぎる性格を武器に変えて一気に人生を変えてしまいましょう。
何も考えてない人より考えすぎるくらい考えられる人の方が、実は成功しやすいのかもしれません。
今日は考えすぎる僕がビジネスである程度自由な暮らしを手に入れた実体験をお話しさせて頂きたいと思います。
では2~3分ほどお付き合いください。
当時13才、中学1年の秋頃の事でした。
部活のレクレーションとやらで初心者向けの山に登る機会がありました。
しかしふたを開けてみればその山は初心者向けとは単に表向きの口実で、想像以上にキツく脱落していく仲間が続出しました。
しかもそのレクレーション企画者で僕らを引っ張る教師は、体罰と熱血で有名なバスケ部の鬼顧問。
身長190センチ、体重90キロの巨漢。
うっすら色メガネに角刈りで、見るからにその筋のベテランの風貌。
この熱血教師は保護者やPTAからたびたびクレームが飛び交う問題教師でした。
時には200段以上ある神社の階段をうさぎ跳びさせたりだだっ広い運動場を延々と走らせたり。
真夏の炎天下でも水を飲む事は決して許されず誰かのミスは連帯責任。
言い訳しようものなら張り手が容赦なく浴びせられます。
まるで昭和の軍隊教育を地で行くかのようなそんな熱血教師だったのでした。
肩で息をし脱落寸前の僕らを尻目にその熱血漢はこのように攻め立てています。
熱血『おいお前ら!一歩前に足を出せ!その一歩の積み重ねが頂上に辿り着く唯一の道だ!』
雅『何言ってんだよ・・・拷問じゃないかこんなの・・・。』
同意を求めるように他の部員を見ると驚いた事に、ほとんどの部員たちが涙を流しながら熱血を崇拝していたのです。
もはや宗教。
教祖と信者。
教祖(熱血)の言う事は絶対。
まるで神と愚かな庶民たち。
僕の所属していたバスケ部ははたから見ると異常だったはずです。
でもだからこそ大きな大会で優勝するような強豪チームに成長したのかもしれません。
この頃から人間的にひねくれ始めていたので熱血の指導をことごとく受け入れませんでしたが、考えてみればその熱血の言う事は間違っていませんでした。
『おいお前ら!一歩前に足を出せ!その一歩の積み重ねが頂上に辿り着く唯一の道だ!』
確かに1歩1歩が頂上に辿り着く唯一の方法だったんです。
何か新しい事に一歩を踏み出す時、多くの人は迷いますし不安に襲われます。
でもその理由は非常にシンプルです。
変わる事より今のままで居る方が楽だからです。
頭を使わなくてもいいですし、昨日と同じ1日を今日も過ごせば良いわけですから変わらないというのは本当に楽です。
僕も含めたほとんどの人は楽な方へ、楽な方へと流れる傾向があります。
でもそれは人間ですから当たり前です。
キツいより楽な方が良いに決まっています。
ただし、楽していつまでも変わらない人生を送るか、ちょっぴりキツい思いをして後でとことん楽するか。
僕らの目の前には2つの選択肢がいつも用意されています。
金持ちでも貧乏でも、天才にも凡人にもチャンスは平等に与えられているわけです。
そのチャンスこそが1歩を踏み出すかそうでないか、です
今日から人生を変える1歩を踏み出してみるか、
いつか人生が変わると信じて待つか。
ちなみに僕にとってのそのいつかはいつになっても訪れる事はありませんでした。
その意味では理想を現実にする行動は登山に似ています。
理想の未来、いわゆる自由な世界に辿り着くためには理想と現実の間にあるギャップ(すき間)を1歩の積み重ねで埋めていくしか方法がありません。
山の頂上にこの2本の足で立つにはこの足で1歩を踏み出し、その1歩を積み重ねていく必要があるわけですね。
日常に揉まれ、暮らしにまみれる毎日を過ごして居るとこんなシンプルな解決法さえも僕らは気付かないのです。
いえ、気付かせないと言った方が正しいのかもしれませんね。
それが僕らの人生のすべてを縛る社会の仕組みです。
せっかくですので考えてみて下さい。
例えば小さい頃は何もかもが初めての経験だったはずです。
幼稚園も学校も、昼休みも掃除の時間も。
それに鬼ごっこもかくれんぼも。
電車に乗るのも切符を買うのも初めてですし、自転車だって初めは補助輪がないと怖かったはずです。
でも大人になるにつれ何か新しい事を始めるのをいつからか避けるようになります。
その理由は先ほどもお話したように、変わるより今のままでいる方が楽だからです。
でもその楽な道を選んだのは自分なのに、愚痴まみれの毎日を送っている人がほとんどなのが現実です。
僕もちょっと前まではその愚痴まみれの世界に首までどっぷりと浸かっていました。
1歩を踏み出さないという楽な道を選択したのにその楽な毎日に愚痴をこぼす。
矛盾してると思いませんか?
1歩が踏み出せない僕らに熱血はこう言いました。
『おいお前ら!一歩前に足を出せ!その一歩の積み重ねが頂上に辿り着く唯一の道だ!』
どんな見方をしても当たり前の言葉です。
でもこの当たり前をコツコツ実行できる人だけが辿りつける世界。
それが4つの自由の先にある絶景ではないかと、そのように感じています。
疑わずに最初の一段を登りなさい。
階段のすべて見えなくてもいい。
とにかく最初の一歩を踏み出すのです。
キング牧師
PS.
難しく考えすぎると不安ばかりが目の前に立ちはだかります。
でも僕ら個人が理想の未来を手に入れるためには考えすぎてばかりでなく、失敗を恐れずどんどん行動するのが重要ではないかと思います。
1歩が踏み出せたのなら後は簡単です。
実は1歩を踏み出す事が1番難しいのですね。
今日、その1歩を踏み出したあなたならきっと大丈夫です。
後は失敗を恐れずどんどん進んで行くだけです。
しかし僕ら日本人は小さい頃から失敗は死を意味するような教育を受けて育ちます。
失敗して恥をかくくらいなら挑戦しない方がマシだと、そのような教育を受けてきたわけです。
例えば外国人に道を聞かれても、英語を話すのが恥ずかしいだとか、うまく伝えられなかったらどうしようだとか考えて結局話さないという事が
起こるわけですね。
身振り手振りでもわりと伝わるのにも関わらず、です。
失敗して恥をかく恐怖のせいで挑戦する前から諦めている。
これは日常でもよくある事ですね。
それでも戦後から何ら変わらない軍隊教育が今だにまかり通ってますし、戦後から学校教育に何も変更が加えられていない事自体がおかしな話ですが・・・
失敗したくない。
恥をかくくらいならチャレンジしない方がマシ。
この現実(考え方)は非常にもったいないので今日でやめにした方が良いかもしれません。
例えばアップルやマイクロソフトが新商品を作った時、実は6割くらいの完成度で世に送り出すのを知っていましたか?
その証拠にWindows8やWindows10なんかは初めは不具合だらけで使えたモノじゃありません。
完成度が6割ですからクレームや不具合があって当然ですね。
しかしそれでも未完成のまま発表するわけです。
その理由としてはお客さんのクレームや提案から未完成の商品を少しづつ修正し、10割の完成度に寄せていく手法を取っているわけですね。
つまりあえて1度失敗するのですね。
要はプロフェッショナルでも初めから10割の完成度のものを作るのは不可能なのです。
やる前から考えすぎるのでなく、まずはやってみてから考える。
この現実(考え方)を実践すると成功率は圧倒的に高まります。
例えば店を立ち上げるのと違ってアフィリエイトなら、失敗して3000万も4000万も借金を背負うわけではありませんものね。
失敗してもたかが2~3万程度のものです。
そもそも成功するまであきらめなければ4つの自由が手に入るわけですから、失敗という言葉自体がおかしいですが。
これまでリアルビジネスを立ち上げたり色んな職種を経験しましたが、ここまでリスクが少なく成功確率が高いビジネスは今のところ僕は
アフィリエイト以外知りません。
ちなみに僕がアフィリエイト初心者の頃はサイト作成ツールの使い方が分からずに、デザインが崩れたまま見るも無残な状態でも公開し続けました。
究極のパソコン音痴でしたが諦めたらそこで終わりですから、その無残なサイトに少しづつ修正を加えていったんですね。
完成度6割ならまだ良い方です。
スタートから完全な失敗作を作り上げてしまいましたが、それでも何とか1歩づつ完成に近づける事が出来ました。
やる前にいちいち考えすぎずとにかくやってみてから考えるという現実(考え方)を自分に落とし込むと、不安や迷いにいちいち惑わされる必要はなくなります。
失敗は当たり前です。
多くの人がアフィリエイトビジネスから脱落していく理由は、1発目から最高の物を作ろうと執拗に気負いするからなのです。
その裏には失敗に対する恐れの心理が隠れています。
その恐れを発見したならその感情に人生を左右されるのは愚の骨頂です。
失敗の恐怖をなだめしっかりと受け入れてこそ、失敗の恐怖を力に変える事が出来るのかもしれません。
【住む場所の自由】好きな場所で、
【時間の自由】好きな時に、
【人間関係の自由】たった1人で、
【経済的自由】狙った金額をATMからお金をおろす感覚で稼ぎだす。
もう僕たちの考えすぎる性格さえも利用して、手っ取り早く4つの自由を手に入れてしまいましょう。
このブログで離せない内容はメール限定でお話しています。
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私のやった仕事で本当に成功したのは、全体のわずか1%にすぎない。
99%は失敗の連続であった。
本田宗一郎 本田技研工業(通称:「ホンダ」)の創業者。