共感力がアフィリエイト成功のカギ

 

人の感情を察知する能力

 

共感力、この能力が低い人の特徴というのは、人との会話が5分も持たないことです。

 

 

というのは、共感力はある意味思いやりの部分も含んでいるので、共感力が低い人はいま相手がどのような感情でいるのかが分からないわけです。

 

 

また表情だけで相手の気持ちを察知することができないので、結果的に独りよがりの会話になってしまうのですね。

 

 

たとえば相手が振った話題を自分の話題として横取りしてしまったり、自分のことばかり話して相手の話はほとんど聞かないと言えば分かりやすいかと思います

 

 

それでも日本人は外国人よりも、相手の表情だけで何を考えているかを察する能力に長けているので、わりと多くの人たちが共感力を持っています。

 

 

とはいえ、これがビジネスの場面になると、途端に持ち合せているはずの共感力が1つも機能しない現象がよく起こるわけです。

 

 

多くの人間はお金が絡むと本領が発揮できない

 

これは営業マンなどに多いパターンですね。

 

 

営業職というのは売ったら売っただけ自分の給料に影響するわけですから、自分の利益を優先するばかりに相手の感情がふと見えなくなる瞬間があるのです。

 

 

『これは良い商品ですよ!ぜひ買うべきです!』

 

『他にもアレも非常に良い商品ですよ!!合わせて購入してはいかがですか?』

 

 

このように売り込みをかけまくるわけですね。
でもそんな単純に商品が売れるなら、バイトで決まった時給を追いかけるよりも日本国民はみんな給料の跳ね返りの良い営業職に転職していることでしょうね。

 

 

つまり売れないわけですよ。
これは非常にもったいないと思いませんか?

 

 

ここぞという時にもっと冷静に物ごとを判別できれば、本来もち合せている共感力を活かして商品を売ることができたはずなのに、お金が絡むと自分を見失う。

 

 

相手の悩みや不安よりも、「自分はお金のために働いてるんです!」と、わざわざ相手に表現してしまっているわけです。

 

 

お金を払う側もバカではありませんから、そんな利己的な人を信用するはずがありませんね。

 

共感力が高ければ優秀というわけじゃない

 

ただ、共感力が高すぎる人の方が良いというわけでもありません。

 

 

共感力が高い人というのは相手の感情を見抜く能力に優れているわけですから、そもそも相手が何を考えているのかが表情を見ただけで読めますし、ちょっとした会話だけで相手の気持ちのすべてを察する能力にたけているのです。

 

 

それゆれに、必要以上に他人に気を配ることで肉体的にも精神的にも消耗してしまい、体調やメンタルを崩したりする場合があるのですね。

 

 

ちなみに共感力がズバ抜けて高い人を、エンパス(HSP)といいます。

 

 

共感力が高い人は、周りの目を異常に気にしたり、その人柄の良さで相手を傷つけないように周りに合わせる癖がある人もいます。

 

 

何ごともバランスが大切なんですが、エンパス(HSP)の場合は共感力が高すぎるがゆえにポジティブとネガティブが乱高下し、気持ちの安定が難しいと言えそうです。

 

 

とはいえ、こうした共感力が高いひとこそがアフィリエイトで月収100万を超短期であっさりと突破しているのはおもしろいです。

 

 

実は僕の友人のアフィリエイターがこのパターンです。

 

共感能力が高い友人が月収100万をあっさり達成したワケ

 

アフィリエイトビジネスで商品が売れるまでに僕たちがおこなう作業を大まかに言うと、下記の流れて進んでいきます。

 

 

①悩みの提案
②悩みの解決案の提示
③背中を押す
④購入してもらう

 

 

かなり大きくわけましたが、非常にシンプルですね。
この4つの段階のなかに、読み手と対話する場面を何度も繰りかえしていきます。

 

 

その対話というのは、自分の主張や独りよがりの価値観を押しつけることではなくて、
あくまでも読み手の’’今’’の感情を察しながら流れるように言葉を繋いでいくことです。

 

 

 

実はそうした、相手の感情を先どりできるのがエンパスです、
つまり、相手の気持ちを察せられる共感力が高い人が、アフィリエイトで成功しやすいというわけなんですね。

 

 

アフィリエイトが売り込むほどに稼げないというのは、そういうことです。
きつい言い方になりますが、目先の小銭に目がくらんでしまうひとは、一発屋で終わってしまうのです。

 

 

つまり【早く稼ぎたい】という感情が先走ると、読み手の感情がふと、見えなくなるのですね。
(大半の人が利益を優先して自分を見失ってます。)

 

 

これは先ほどお話した利己的な営業マンとなんら変わりがありません。
お客さんはそのような人を心から信用するはずがないのです。

 

相手の心の声が聞こえるなら何でも売れる

 

共感力というのはある意味、思いやりです。
そして人の痛みが分かる人には、自然とその能力が備わっています。

 

 

お客さんは神様とまでは言いませんが、少なくともお客さんの感情を察する能力はたかめておきたいですね。
先日、共感力があまりにも低い営業マンに当たった時がありました。

 

それについては過去に記事にしています。

 

 

 

共感力を身に付けると、読み手の声や感情が自然と聞こえる現象があなたの中に起こってくるはずです。

 

 

不思議な感覚かもしれませんが、この声が聞こえるようになると商品を売るのが圧倒的に楽になります。

 

 

独立して自由に生活出来るレベルまでビジネススキルを引き上げるためにも、共感力については意識しておきたい部分です。

 

以下もあわせてどうぞ。

 

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