①プリ・プリローンチ
②プリ・ローンチ
③ローンチ
④ポストローンチ
昨日に引き続き、今日もプロダクトローンチについて紐解いていきたいと思います。
プリ・プリローンチとプリローンチについてはすでに解説済みですので、もし読んでおられないのであればプロダクトローンチとは!?プロダクトローンチの意味からご覧いただければと思います。
まずは昨日の内容を簡単におさらいしてみます。
プロダクトローンチとはいったい何なのか?
どのような仕組みなのかをお伝えしました。
特に昨日はプリ・プリローンチとプリローンチの段階について詳しく解説しました。
内容としては、セールスを仕掛ける際の準備段階でしたね。
これまでしつこい位に僕が主張してきた、
『1発目からセールスをかけてはいけない』理由がお分かり頂けたはずです。
今日はプロダクトローンチの集大成。
これまでの努力が実を結ぶ段階を明らかにしたいと思います。
これからお話させて頂く”ローンチ”の段階では、報酬発生メールがバンバン届きまくる期間ですので、テンションが上がらないはずがありません。
アフィリエイトをやっていて1番ワクワクするのはやはり、報酬発生メールが分刻みで止めどなく届きまくる瞬間ではないでしょうか?
まるでこのままずっと売れ続けるのではないかと、そう錯覚する程に商品が売れていく現実を目の前で体験するのはいつになっても飽きません。
今日お伝えするのはその現実をあなたにも体験して頂くための講義です。
それでは早速ですが始めていきたいと思います。
③ローンチ
④ポストローンチ
昨日と同じように1つ1つ解説していきます。
③ローンチ
昨日の講義ではプリ・プリローンチ、そしてプリローンチの重要性をお話しました。
それらはこれからお話しする”ローンチ”のための準備期間だというのもお伝えしましたね。
これまで行ってきた作業のすべては、ローンチのためのものです。
プリ・プリローンチ、そしてプリローンチは準備段階。
いわゆる練習試合だとしたら、ローンチは本番の試合と捉えて下さい。
それでは行きます。
ローンチ当日にやる事といえば、
セールスページを読んでもらう事です。
ブログやメルマガでセールスする、もしくはセールスページに誘導するわけです。
この段階では、ダラダラと文章を綴るのでなく、なるべく簡単で短いメッセージを綴ります。
なぜならすでにお客さんはこれから何が起きるのか、いったい何が始まるのかに期待を持ってますし、何より興味が高まっているからです。
コツとしては、
簡単で短いメッセージで軽く確信に触れた後、追記の部分で背中を押す事です。
追記はブログやメルマガのメッセージの中でもっとも読まれる可能性が高い部分だからこそ、アフィリリンクへの誘導や本当に伝えたいメッセージは追記で伝えるよう意識して下さい。
ちなみに”ローンチ”までの準備段階の期間は、2~7日で設定します。
(プリ・プリローンチ、プリローンチの事)
ローンチの段階ではいざセールスをかけるわけですが、ただアフィリリンクへ誘導するだけでは効果が薄すぎます。
そこで9つのメンタルトリガーでもお伝えした希少性を融合させます。
希少性を演出するためには、
締切日を明確に設定する事です。
【締め切りまでに購入にいたらなかったら特典を逃す】
【もう2度と手に入らないかもしれない】
このように不都合が起きる旨を伝えるようにしなければ購入に踏み込んでもらえません。
ちなみに僕は何らかの商品の購入の際は優柔不断です。
ただ、優柔不断なのは僕だけではないはずです。
お客さんは常に背中を押してほしいと考えている事を忘れないで下さい。
ここで希少性を生みだす有効な手段を3つ挙げたいと思います。
つまり期間中に行動を起こさなければならないとお伝えするわけです。
これは閉店セールなどと同じ意味を持ちます。
比較的簡単に取り入れる事が出来るので積極的に取り入れなければ損失が生まれます。
重要なのは有料級の魅力的な特典を用意する事です。
お客さんをガッカリさせてはもう2度とあなたから買ってもらえないかもしれません。
お客さんの満足を第1に据えた特典を用意するようにしてください。
もう2度と商品が手に入らないかもしれない。
多くの人はなかなか手に入らないモノに価値を見出します。
その意味では販売終了ほど希少性を演出出来る手段は他にありません。
おそれずに積極的に取り入れたいものです。
コツとしては、
上記3つの希少性の手段を組み合わせる事でより購入率を高める事が出来ます。
ローンチの段階(セールス)では焦燥感をもたらす希少性を生みだす事が重要です。
次にローンチの流れを解説します。
1件目は、
いつでも注文を受ける体制が整った事。
2件目は、
販売が本格的に始まった事、そして注文受付が始まった事を伝えます。
この日は社会的証明の意味でも、反響が大きかった胸を伝えます。
重要なのが、メッセージを送る際は、最低でも1回はセールスページへのリンクを貼る事です。
販売終了、特典配布終了まで残り○○時間というように、それを知らせるメッセージを送信します。
行動を起こさなければどのような損失が待っているかを明確に伝えるのが重要です。
1件目は、
今日が最終日だという事、ついにこの日が訪れた胸を伝えます。
2件目は、
もう購入できなくなる(特典が受け取れなくなる)のが迫っている事を伝えます。
残り○○時間と明記するわけですね。
理解は深まっているでしょうか?
プロダクトローンチは突き抜けて稼ぐのに重要な手段ですので、じっくりとで大丈夫です。
確実に自分の中に落とし込んでいって下さいね。
もう1つ、重要な事をお話します。
多くの人は決断を先送りにする傾向があります。
商品をアフィリエイトする場合は、ただ1度だけアフィリリンクを貼れば良いわけではありません。
ここまで読み進めて頂けたのなら、その事実にはすでに気付いておられると思います。
先ほどもお伝えしましたが、お客さんは常に背中を押してもらいたいと考えています。
ローンチの段階では、僕たちがどれだけお客さんの背中を気持ち良く押してあげられるか。
要は腕の見せどころの段階なのです。
もちろん失敗しても構いません。
失敗のすべては経験になりますし、失敗は必ず次の成功のための足かせになります。
初めから完璧を求めていたらそのうち足が前に進まなくなります。
どうか失敗をおそれずに、6~7割くらい準備が整ったら見切り発車で突破して下さい。
結果的にその方がうまくいく事が多いです。
それでは次にポストローンチについてお話させて頂きたいと思います。
④ポストローンチ
ポストローンチとはいわゆる、お客さんのアフターフォローです。
売りっぱなしのアフィリエイターが多い中、ポストローンチを的確に行っているアフィリエイターやインフォプレナーは少ないのが現状です。
また、この業界はある日突然、姿を消す人が多いのが特徴です。
昨日までブログを更新していたのにアフィリエイターがこつ然と姿を消す原因は、売上がまったく上がらないか、微々たる金額しか稼げなかったかのどちらかです。
お客さんからお金をかすめとれたらそれでいいといった考えでビジネスを展開していた。
つまりただ単に実力不足だったという事ですね。
僕はファン構築こそがアフィリエイトで大きく稼ぐ肝になると何度もお伝えしています。
ファン構築のためにはお客さんと良好な関係を築く必要があります。
そもそも売りっぱなしや、お客さんからお金をかすめとるとる行為などビジネスの観点で見ると愚の骨頂なわけです。
その意味ではポストローンチがファン構築の第一歩とも言えます。
それではいきます。
プロダクトローンチのそれぞれの段階を経て、それらをひと通り終えた後は購入して頂いたお客さんとの関係強化に注力します。
例えばレストランや居酒屋が割り引きクーポンを帰り際に渡したり、特別待遇を行う意味を考えば理解は容易ですね。
アフィリエイトの場合は、お客さんが商品を購入された後、さらにサプライズで特典を付けるのが効果があります。
アフィリエイト界で突き抜けて稼ぐ層は非常にマメです。
これはリアルビジネスでもネットビジネスでも何ら変わりはありません。
お笑いの世界では芸が細かい芸人さんが賞賛されるようですが、ビジネスの場合は仕事が細かい、繊細な気配りが出来る人だけが大きく成功します。
その意味ではローンチの最中は気を抜くヒマなどありません。
今やっている作業を無駄にしないため、そして最短で成功する一番簡単な方法は、新たに獲得したお客さん(新規客)や顧客に対するフォローアップです。
それにもう1つ。
購入にいたらなかったお客さんに対するフォローアップも忘れずに行いたい所です。
何らかの理由で今回は購入されなかったとしても、今後何かを購入してくださる可能性は0ではありません。
それにここまで綿密に組み立てられたローンチを駆使すれば、興味や関心が高まらないはずがありませんから、次のオファーの際に高い確率で商品の購入を決断されます。
追記
先日からプロダクトローンチについての解説を続けてきました。
ただ、これまで公開してきたプロダクトローンチの内容は序章に過ぎません。
まだまだ奥が深いのがプロダクトローンチですが、真剣に読み進めて頂けたのなら商品を100発100中で売る理屈が1つずつ明らかになってきたのではないでしょうか?
何も考えずにただアフィリリンクを貼るのではなく、うまく戦略を立てる事でどんな商品でも売る事が出来るようになるのです。
どんな商品でも売る事が出来るようになるとどうなるか。
説明するまでもありませんが、
国や会社に頼らず自由に生きていく事が可能になるわけです。
世界中どこに居ても仕事が出来ますし、
起き抜けでやる気が起きないなら休めます。
気が向いたら仕事をすればいい状況というのはやはり自由です。
この記事は近所のカフェで書いています。
最近お酒を飲んでないせいか、目が覚めると爽快だったので朝9時に目的もなく出かけました。
モーニングでスクランブルエッグとサラダ、そしてウィンナー、ジャムとバターのついた焼きたてのトーストと濃いめのコーヒー。
お腹が満たされた後にこの記事を書いています。
やはり平日のモーニングは引退したお年寄りや暇を持て余す主婦が多いです。
そんな中、僕はこうしてキーボードを叩いています。
フリーランスな生き方を選択して良かったと思える優雅なひと時です。
性格的に自慢は好きではありませんが、その気になればこのような自由な生活は誰でも出来るという事実を知ってもらいたくてお伝えした次第です。
明日はアフィリエイトした商品を100発100中で売る方法について講義を行います。