テレビのニュースなどでよく、
『ネット依存の人が増えている!それは危険だ』などと言われますね。
たしかに1日中ネットばかりやっていると危険かもしれませんが、ネットの情報をそのまま鵜呑みにする人こそが危険なわけです。
正しい情報かどうかを取捨選択できるだけの能力と冷静さがあれば、インターネットは危険でもなんでもなくて、むしろ便利すぎるツールです。
インターネットで他人の誹謗中傷に明け暮れるヒマがあるなら、さっさとインターネットビジネス始めて月収100万円以上目指せばいいのにと思ってしまいます。
インターネットは、画面のむこうに座っている相手と簡単に情報交換ができます。
対してテレビは情報発信が一方的ですから、視聴者側の僕たちはあくまでも自然にその情報を流れるように受けとります。
つまりテレビは、視聴者の視覚と聴覚と欲望にアクセス可能で人間を思いのままに誘導できるので、気付いたら商品が欲しくなっていたなんてことが頻繁に起こるわけです。
これはある意味、危険だと思いませんか?
テレビCMに知らないあいだに価値観を誘導されて、紹介されていた商品が猛烈に欲しくなってしまう。
結果的に買ってしまう。
さきほどもお伝えしましたが、テレビは動画ですから、人間の5感と感情にダイレクトに訴えかける効果があるわけです。
テレビのような動画マーケティングは独裁者の洗脳テクニックなども簡単に盛りこめるわけですから、むしろネットよりもテレビのほうが危険なメディアと言えるのです。
情報なんて受けとる側次第ですから、ネット依存は危険だとかテレビ依存は危険だとかは、一概には言えないわけです。
要は情報の受け取り方次第で、その情報が正しいのか間違っているのかが自分次第で変わってくるのですね。
情報なんて水ものです。
1分後にはその情報が正しくなくなっている場合も普通にあります。
ネットやテレビで情報を探るのも重要ですが、そもそも何が正しいかを判断する自分の信念があっちこっちにブレてしまうようであれば、情報収集なんて何の役にも立たない作業なのかもしれません。
本当に危険なのは、情報に惑わされて自分を見失うことではないかと思います。
『オークションやフリマ転売が稼げる!』
『FXが稼げる!』
『せどりが稼げる!』
『スマホ1台で稼げるビジネスがある!』
ネットビジネスで稼げない人というのは、とにかくあれこれ手を出そうとします。
これはネットやテレビの情報に左右されている典型ですね。
そしてしばらくすると『○○は稼げない…』などといって、また簡単に稼げそうなビジネスをネットで探るわけです。
このマインドでは何をやっても稼げないので注意が必要です。
やり方さえ間違えずに継続すれば、ネットビジネスと呼ばれるものはなんだって稼げると思います。
そのネットビジネスの中でも特にアフィリエイトは、
①住む場所の自由
②時間の自由
③人間関係の自由
④経済的自由
これら4つの自由が手にはいる夢があるビジネスですから、たくさんの人が参入してきています。
ところが、その9割が3か月程度で辞めていきます。
あともう少し頑張ってれば成果が出はじめたのに…という、あと1歩の段階で諦めてしまうわけです。
こんなふうに↓↓
本当に気の毒です。
もう少し頑張ってれば成果が出始めて、手ごたえを掴めたはずなのにあと1歩の踏ん張りがきかなかったせいで成功を逃してしまった。
これは本当にもったいないです。
せっかく100記事を達成したり、ブログやメルマガで稼ぐ仕組みを一生懸命に作ったとしても、’’今’’諦めてしまえば画像の下の人のような事態が起こってしまうわけです。
例えばパチンコで席をどいた瞬間に、次の人がバンバン当たりを引きまくると言えば分かりやすいですかね。
多くの人が何かを諦める瞬間というのは、外部からの情報が大半ではないかと思います。
それはネットだったりテレビだったり、誰かしらの助言であったり。
そんな外部からの情報で自分の大切な人生の可能性を棒に振るなんて、それほどもったいないことはありません。
またそれ以外にも何かを諦めるタイミングというのは、いつも同じであることが多いと思います。
ダイエットも趣味も仕事もそうです。
これは過去を振り返るとよく分かるかもしれません。
ちなみに僕も自分のビジネス以外で、仕事を1年以上続けた試しがありません。
その理由はいつも、『何だかめんどくさくなった』でした。
いつも同じタイミングで何かを諦めていたわけです。
その先にとてつもなく良いことがあったかもしれないのに、です。
アフィリエイトで自由に生きていくのが目的であれば、ネットやテレビの情報に振りまわされないというスタンスは重要だと思います。
それでもアフィリエイトで稼ぐには情報収集が必要ですから、その時は情報収集先は1つに絞るのが良いと思います。
あれやこれやと情報を探っても結局は迷子になるだけですからね。
以下もあわせてどうぞ。
13790円相当の特典書籍が今すぐ無料で読めます。
いつまで無料で提供できるかわからないので、興味があればお早めに。