人生最大のリスクは行動しないこと
19才で上京して六本木の居酒屋に泊まり込みで働かせてもらっていたころに見た、従業員どうしの長時間労働競争。
開店前のミーティングでは、店長と料理長がこのようなやり取りをしていました。
『昨日は16時間働いたよ!』
『負けた!俺は14時間だったよ!』
立派な学歴もまともな職歴もない僕のような人間を雇ってくれるのは、超の付くブラック企業だけ。
小さな街の小さな店のなかで繰り広げられる、小さな従業員世界の人間模様。
大切な人たちや自分のやりたい事を犠牲にして、その会社に命を捧げる事に何の疑問も抱かずに、ただ1日の業務をこなすだけの毎日。
それをこれから何十年も繰りかえすことに価値を見いだす人たち。
そしてその小さな世界で生涯を終えようとしている店長や料理長たち。
『自分もこの人たちと同じように生きていくのが正しいのだな。これが社会というやつか…。』
世間知らずの若者に突き付けられた選択はただ、
やりたいことや夢や希望をあきらめて、我慢しながら生きていくこと。
日々の激務と掲げられた社訓の通りに毎日を過ごしていると、気付かない内に魂を抜かれていて、いつからかそれを受け入れなければならないと強迫観念のような物が自分の中に生まれます。
仕事が生きがいなのかそうでないのかの答えを曖昧にしたまま、また明日も満員電車に揺られて会社へ向かいます。
同じような1日を過ごし、変わり映えの無い人生でも『きっといつか良い事が起きるだろう』と、根拠のない淡い期待と夢を胸に秘めてただ我慢の日々を繰りかえしていました。
自分で変えなきゃ人生なんて何も変わるはずがないのに。
雇われている間は死ぬまで自由に生きる事は許されないと気が付いてからは、これからサラリーマンとして生きていく事に強烈な恐怖を感じてしまい、結局は自分で店を開店させましたがそれも5年で終止符を打つ事になりました。
それからアフィリエイトビジネスに没頭する日々に突入したのでした。
いざ蓋を開けてみると、アフィリエイトビジネスは失敗のリスクが想像以上に低かったので、自分の知識に投資することに躍起になりました。
心理学やコピーライティング、プレゼンや哲学や脳科学や扇動など、あらゆる教材や書籍に投資しました。
当時の僕には億単位の資産や輝かしい名声など何もありませんでしたし、そもそも失うものが何もないわけですから、アフィリエイトで失敗するリスクなど考える必要はどこを探しても見つからないわけです。
対して、会社や店を構える場合は1000万かそれ以上の初期投資が必要ですから、ビジネスを始める前にすでに大きなリスクを背負うことになります。
それに比べて、アフィリエイトで失敗するリスクなんて、多くてたかが10万円程度です。
10日くらいバイトすればその程度ならすぐに手に入りますし、1万円の商品を10個アフィリエイトすれば済むだけの話だと考えたのですね。
それでも多くの人は、損することに異常なほど嫌悪感を抱きます。
僕たちは人間ですから利益よりも損失を考えるのは当然なのかもしれませんが、もしアフィリエイトで失敗するリスクなんて、たかが10万円程度です。
これが1000万単位の失敗なら10年以上かけて返済する必要がありますが、10万円程度なら10日くらい我慢して働けば返せない額ではないわけです。
失う物がなにも無いうちから失うことを怖がったところで、そもそも失う物は何もないわけですから、損失を考えても意味がないのです。
もし、僕たちが有名人で巨額の資産やノーベル化学賞を受賞しているような人間だったなら、1つ1つの行動にリスクが付きまといますが、そうではないはずです。
アフィリエイトのリスクはそこではなくて、自己投資を行わなかったリスクの方が遥かに大きいのではないかと、そう思います。
僕たちは情報発信者ですから、
知識や知恵の自己投資(インプット)を行わなければ、情報をお金に換金(アウトプット)が不可能なわけです。
それらの意味でもアフィリエイトで成功するのなら、小さなリスクを必要以上に恐れる必要はないと思います。
むしろ、失うものがなにもない一般人だからこそ、小さなリスクにいちいちビビッていては、腰がひけた人生から抜け出すことができないのです。
アフィリエイトに没頭する毎日を過ごしていて、気が付けば盆も正月もゴールデンウィークも週末も、そのすべてが人生から消えました。
収入に関しては、自分のサイトから勝手に商品が売れていくので働く必要はありません。
誤解をおそれず言わせてもらえば、365連休。
いわゆる、毎日が夏休み状態。
その夢物語のような暮らしを実現できる唯一のビジネスは、アフィリエイトだけだと経験からそう思います。
とはいえ、僕は月に1億やそれ以上の収入など初めから望んでいませんし、ただ自分や周りを取り巻くすべてのものから自由になりたいと、その道を模索してきました。
アフィリエイトビジネスは圧倒的に低リスクで、収入が青天井と、可能性に満ちていると感じます。
ここで考えてみてください。
たとえば資産家のご子息や大企業のお嬢様なら、生まれた頃から月収100万円以上のバラ色の人生が約束されているわけですから、何の不自由なく過ごしていけます。
ところが僕たちのように失うものが何もない人たちは、失敗のリスクなど気にせず果敢に挑戦して行くことこそが、人生を変える唯一の道だと思います。
芸能人や有名人や資産家じゃあるまいし、失うものがなにもない僕ら一般人だからこそ、果敢にチャレンジするべきなのかもしれません。
「私なんかで大丈夫かな?」とリスクばかり考えて小さくまとまるのでなく、
「絶対に自由になってやるぞ!」というシンプルで強烈な想いだけあれば、きっと大丈夫ですよ。
あなたにまだ眠っている可能性を、あなた自身で目覚めさせてあげてくださいね。
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