先日、読者さんからこんなメッセージが届きました。
「いつもお世話になっております、酒井です。
突然すみません、。橋本雅さんはどんな仮想通貨に投資していますか?
私もやっとアフィリエイトで月30~50万円くらい稼げるようになったので余剰資金における仮想通貨投資を考えています。
また、橋本雅さんがどれに投資しているか、評判や口コミも参考にしているかも教えていただけると嬉しいです。」
アフィリエイトで月30万円以上を稼げるようになると、もはや生活費のために通勤したり職場に通い詰める必要はなくなります。
そうすると必然的にヒマになるのですが(自由人はヒマ人が多い)、その空いた時間と稼いだお金を投資するのは必然的な流れかと思います。
ちなみに僕もビジネスのほうはすでに自動化が完了していて、放っておいても生活費以上の金額が安定して入ってきます。
こんなことを言うと誤解が生まれそうですが、現在は生活費のために働かなくても自由に暮らしていけるようになりました。
親が破産して極貧の10代を過ごしたり、東京のブラック飲食企業に泊まり込みで1日18時間以上働いていたころからすると、生活がずいぶんと楽になりました。
好きな場所に住んだり、
時間を自由に使えたり、
人間関係を自由に選べたり、
狙った金額を1日で稼げるようになり、
人生が刺激的で楽しくなったような気がしています。
ところで、数年前に、ある経済的成功者と食事をしているときにこんなお話を聞きました。
成功の王道は、
・ビジネスを始めて成功させる。
・ビジネスで貯めたお金で投資する。
これだけで資産が倍々ゲームで増えていく。
リアルでもネットでも起業した僕からすると、お金を稼ぐのはそう難しいことではない事実はようやく理解できましたが、お金を増やすのは僕もまだまだ勉強が必要です。
仮想通貨という新しい投資先がおもてに出始めたことで、僕のもとにも仮想通貨に関するお問いあわせも増えました。
結論からお伝えしますが、このブログを書いている橋本雅は、以下の仮想通貨に投資しています。
・ビットコイン
・ネム
・イーサリアム
・コムサイーサリアム
・リップル
あなたが仮想通貨に興味があるなら、これらの仮想通貨の名前は聞いたことがあるはずですし、実際に投資をされていることと思います。
ちまたでは、「草コイン(まったく知名度のない仮想通貨)を探して一攫千金!」と騒いでいる人が多いようですが、せっかく大切なお金を投資するなら将来性の高いものに投資したいですよね?
そもそも草コインが高騰するのは、インフルエンサー(影響力がある人)のつぶやきなどによるものの場合がほとんどです。
つまりは、価格操作などの自作自演が可能と考えられるわけです。
その意味では、宝くじを買ったりパチンコをやるような感覚で、仮想通貨投資はやるべきでないと思います。
というのは、仮想通貨市場はたったの5分や10分で20万円や30万円動くのが当たり前の世界だからです。
これって、実は恐ろしい値動きなんですよね。
※参考記事
仮想通貨で一攫千金を目指してはいけない
実際に僕もわずか1日で200万円損したり、たったの10分で200万円儲けたりと、まるでジェットコースターにのっている感覚です。
そもそも仮想通貨市場には投資経験が浅いひとが多いですし、誰でも手軽に市場に参加できます。
スマホ1つで手軽に参加できるからこそ、自分自身でメンタル部分をうまくコントロールできなければ、精神崩壊するひとがこの先たくさん出てくると思います。
そこで「この金額ならなくなってもいいや」といった余剰資金の範囲内の投資額であれば、ギャンブルを楽しむような感覚で投資を楽しめると思います。
とくに投資経験が浅いひとは、評判やネットの口コミやチャットの雰囲気に動かされてしまうパターンが多いですので、自分の意思と自己責任の感覚だけは忘れたくないものです。
安いときに売って、高いときに買って損ばかりしないためには、冷静さを忘れずにしっかりと自分の頭で考えることが大切かもしれません。
「さっき橋本雅は評判がいいものしか買ってないっていったじゃん?」という声が聞こえてきそうですが、確かに初めのころは何もかもわかりませんでした。
でも、ビジネスにせよ投資にせよ、誰だってはじめは初心者です。
理想の未来を目指すなかで損したり、騙されたりして少しずつ本質が見えてくるものだと個人的には考えています。
きつい言い方になりますが、自分の失敗をいつも誰かのせいにする人は、このさき何をやっても成功できないと思います。
ビジネスも投資も成功できない人は、朝から晩まで死ぬまで働かなければ生きられない長時間低賃金労働地獄人生しか道はないのかもしれません。
「何者にもなれず死んでいくなんてイヤだ!!」と思ったのなら、今日この日から自己責任という自由な世界を生きてみるのも良いかもしれません。
まずは自己責任という圧倒的自由な世界を生きると決意することが、働いてご飯食べて寝るだけの低賃金長時間労働人生から解放される、たった1つの手段だと信じています。