肉体労働の会社に勤めて感じた年をとってからの悲惨な未来

 

10代の頃にニッカポッカという幅の広い作業用のズボンに憧れて、鳶職という肉体労働の世界に入ったことがあります。

 

 

まず仕事を始める動機から間違っているのですが、当時は10代でしたので何かを始める時はとにかく見た目から入らなければという、おかしな先入観が自分の中にあったんです。

 

 

【完全縦社会】肉体&精神的パワハラと昼食時の逃走

 

当時、僕の働いていた職場は想像以上に体育会系で、上司のストレスの発散の場は必然的に10代の新人だった僕に向けられます。

 

 

当時の僕が生意気だったからなのか、仕事中でも理不尽な暴力や言葉攻めは次第に日常的になっていきました。

 

 

そんなある日の昼食時に、『昼飯を買ってきます!』と言い残し、そそくさと逃走してしまったことがありました。

 

 

これまで居酒屋店員やホストやキャバクラなどの水商売、それに飲食店経営やネットビジネスなど、数十種類の仕事を経験しましたが、逃走したのは後にも先にもこの1度だけ。

 

 

というのは、来る日も来る日も理不尽な暴力と言葉攻めに耐えながら仕事を覚えていくことに、違和感を感じていたんだと思います。

 

 

休憩時間に逃走なんて、明らかに社会人として失格ですね。笑

 

そもそも肉体労働ってなにするのか?

 

土木作業員という仕事は基本的に屋外作業です。

 

 

現場監督としての出世や資格を複数取得して知識をつけたり、重機を操作できるようにならなければ出世などできない世界です。

 

 

毎日、毎日、年齢や経験など関係なく皆が同じ作業を行います。

 

 

たとえば土嚢(どのう)を詰めたり、穴を掘ったり。

 

 

ちなみに僕が入社した肉体労働系の会社は、超のつく縦社会だったのでした。

 

 

土木作業員として働き始めて1か月ほどたったある日、いつもと同じように作業を行っていると遠くからなにやら怒鳴り声のようなものが聞こえてきました。

 

金髪20才に怒鳴り散らされる60代おじさん

 

振り返ってみると、どうやら親ほどの年齢の新人のおじさんが息子ほどの年齢の金髪の若者に怒られているようでした。

 

 

『何やってんだおっさん!』

 

『何回も言わせんじゃねーよバカヤロー!』

 

 

20才ほどの金髪の若者に定年を迎えたであろう新人のおじさんが、容赦なく罵声を浴びせられている姿を目の当たりにしたのです。

 

 

その光景は当時10代の世間知らずの僕から見ても心が痛くて、なんとも言葉では表現できない悲壮感のようなものを感じたのを覚えています。

 

 

しかし体力も気力も若者より劣っているはずのおじさんでも、職場では新人ですからそれは仕方のない事なのかもしれません。

 

 

確かに仕事となるとたとえ年下であったとしても先に入った人間が先輩ですので、仕事を教えてもらう姿勢は大切な事だと思うのですが、この会社で垣間見た現実はもはや次元が違うように見えました。

 

20才の若者が60才をアゴで使うのが肉体労働の世界なのか?

 

これ、あなたならどう思いますか?
60才のおじさんがもし、自分の父親だったとしたら?

 

できるだけ若いうちに、自分ひとりで稼ぐ力を身につけるのが人生で最も大切なこと。

 

僕が60才のおじさんから学んだのは、そういうことでした。

 

 

たくさん資格とるよりも自分で稼ぐ力を身につけることが重要な時代

 

手に職をつけたり、何かの資格を取得するということは、おおまかに言えばどこかに勤めるための証明書のようなものです。

 

ちなみに僕の経験上、独立するのに資格は必要ありませんでした。

 

 

自分で稼ぐ力を身につけるということは、就職したりバイトなどしなくても頭と指さきで稼げる能力のことを言います。

 

 

つまり、0から1を産みだす能力ということになりますね。

 

 

そもそも手に職をつけたり何かの資格を取得するという思想は、将来優秀な従業員になるためのものなんですね。

 

 

学校教育という従業員製造工場を真面目に卒業した人たちには、以下のような将来が待っています。

 

 

会社に給料を貰いながら、その給料の範囲内で死ぬまで生きていかねばならない。

 

 

長時間低賃金人生で本当に満足できるのか?【人生1度きり】

 

僕は親や学校や周りから、以下のような教育を受けてきました。

 

 

『手に職をつければ一生食べていける!だから良い学校に入れるように一生懸命勉強しなさい!』

 

 

それを信じて人生を歩みましたが、いつになっても一向に自由になれませんでした。

 

 

むしろ朝から晩まで奴隷のように働かなければ、生活さえもままならない状態でした。

 

 

ここで考えてみてください。

 

 

僕たちが学校で受けてきた教育は最終的なゴール、いわゆる就職のための教育であって、独立のための知識は一切教えてもらえなかったはずです。

 

 

もう説明するまでもありませんが、世の中には僕たち一般人を長時間低賃金で働かせることで得をする人たちがいるわけですね。

 

 

自分の大切な家族やたった1度の人生を犠牲にして、会社に尽くす時代はもう終わりました。

 

 

これからは個人の時代です。

 

 

自分ひとりでお金を生み出す力を身に着けると、国や会社に頼らず自由に生きていくことが出来ます。

 

 

あなたも僕もお互いに、60才になった時に20代の金髪の若者にアゴで使われて惨めな思いをしないように、今しっかりと自分ひとりで稼ぐ力を身に着けておきたいですね。

 

 

 

肉体労働は収入が限定。知能労働は収入が青天井

 

肉体労働でなくて知的労働で成功すると、働かなくても収入がはいってくるようになります。

 

 

今の時代はインターネットの世界がバブルなので、パソコンど素人でも関係なくコツさえ掴めば誰でも稼げるようになるでしょう

 

先日は家族でシンガポールを旅行中の約10日間の間に、30万円ちかく売上げてました。

 

 

旅行中に僕のやったことと言えば、このブログを書いたりメールを書いただけです。

 

 

 

 

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