これまで600万円以上を自己投資してきて、1つ明らかになったことがあります。
それが以下です。
◆幸せな小金もちは、
「まず先に稼ぐ脳みそ」に仕上げてから、好きな物を値段を見ずに買いあさる。
◆お金に苦労する人は、
「まず先に消費財」にお金を使うから、カツカツの生活を強いられる。
「そんなのあたり前でしょ!」と思われたかもしれませんが、確かにかなり当たりまえの事実だと思います。
ただ、僕がお伝えしたいのは、たんなる理想論で口先だけの軽いものでなく、
なぜ年収3000万円以上稼ぐひとが日本の人口のほんの0.3%ほどなのかを、一緒に考えていただきたいのです。
◆理屈はわかっているけれど、なぜかいつもお金がない。
◆生活が苦しいのに、なぜかついつい消費財を買ってしまう。
お金の苦しみの正体、それらを今日すべて明らかにしていきますから、このページを最後まで読みすすめてみてください。
どういうわけか、僕らの頭のなかには、
「イイ車にのってイイ家に住んでイイ物をあつめたり毎日豪遊することが成功者のステータスですよ!」といった価値観が存在しています。
実はその価値観は、企業側が利益をあげるために大衆を「お金がすべて」といった価値観に仕立て上げるためのマーケティング、と考えることができますね。
つまり、羊と羊飼いの関係ですね。
「この世の真実や心理を知った羊飼いが、無知な羊をうまく操作している」、そんな気がしてならないのです。
このブログを読んで下さっているあなたや、自由に生きる会メンバーに、
これまで一貫して「動かされる側」から「動かす側」へ回りましょうとお伝えしてきたのは、そうした理由がありました。
これまでの時代は、「物をつくる才能」が重要視されてきました。
しかし、それでは行きつく先が‘’職人どまり‘’です。
もちろん職人さんこそ尊敬すべき存在であるのですが、現実としては職人さんが作った優秀な商品を、「物を売る才能」を身につけたひとがバンバン売って儲けているのです。
きつい言いかたになりますが、
「物を売る才能」を身につけた人が、「物を作る才能がある人」を雇っている、
それが僕らが生きるこの社会の現実と言えるのかもしれません。
僕もこの現実を知ったときはさすがに閉口しましたし、今まで自分が信じてきた価値観が崩壊していくさまに、恐怖を感じていました。
学校や社会から「資格をとってモノづくりのプロになりなさい」と教えられたさきの未来は、「社会の歯車になること」、いわゆる社畜人生まっしぐらだからです。
僕らが生きるこの社会は、お金がなければ楽しめないようにできています。
しかしお金があれば、この世界はより楽しめるようにできているようです。
その真実を知った日からすぐに、「物を売る才能」を身につけると決断し、即行動にうつしました。
メディアに促されるままに、まずさきに消費財を買って生活をカツカツにするのでなく、
「まず先に稼ぐ脳みそに仕上げてから好きな物を値段を見ずに買いあさる人生」を選んだ、
つまり20代や30代の時期はセコセコと貯金するのでなく、徹底的に自己投資することにしたのです。
その額はゆうに600万円を超えましたが、今となってはその自己投資額の10倍以上になって、自分のもとへ返ってきてくれています。
それらの意味でも、自分の脳みそをグニャグニャのままに放置せず、まず稼ぐ脳みそに鍛えあげれば、いずれは好きな物や資産を脳みそが買ってくれるようになることが明らかになりました。
ちなみに自己投資とは、いわば筋トレのイメージですね。
筋肉と同じように、脳みそも鍛えることができるわけです。
つまり、稼ぐ脳みそに仕上あげる手段こそが、自己投資なんですね。
ある日、だれかに羅針盤と地図と木造船を用意され、それに乗って大海原を無期限漂流するのも、たしかにひとつの生き方です。
ただ、自己投資してみずから高速ジェット船をつくり、船長としてステキな未来を目指すほうが、人生がより良くなる場合もあるのかもしれません。
多くのひとたち(自分も含め)はゲームやギャンブルなどの遊びやブランド品などの買い物にはたくさんお金を使うのに、自身を成長させるための自己投資には後ろ向きです。
その確たる理由は、「勉強するのがめんどくさいから」、にほかなりません。
たとえば、お金もちや資産家の家に生まれたなら、自己投資などせずとも親が稼ぎかたをぜんぶ教えてくれるかもしれません。
でも僕たち一般人は、自分でお金の知識を身につけるしか方法がないのです。
しかし生まれた頃からお金もちの彼らよりも、自由を目指して必死でがんばる僕たちのほうが人間としての深みを武器に、今後の人生を軽やかにわたっていけると思うのです。
生まれ落ちたときから「人生ゲームを上がっている」なんて、そんなの退屈に決まっています。
対して僕たちには、サイコロをふる楽しみがあるじゃないですか?
現状に何の疑問もいだかず、ただ流されるままに年だけ重ねて、僕は過去にいちど従順な羊になりました。
まるで生かさず殺さず、僕は権力者たちに肉体的にも精神的にも飼いならされていったんです。
しかし現状を変えたいと強くねがった瞬間から、人生のステージを多少は向上させることができたと自負しています。
社会不適合者の僕にできたのなら、あなたにもきっとできると信じています。
最近はカフェやホテルにこもって、執筆活動ばかりしています。
ただ、0から1を生みだす作業は、ときに煮詰まる瞬間があるんですね。
そんなときは、デジタルデトックスがてら、沖縄の大好きな場所で脳ミソをリラックスさせるのが効果的です↓
満月の夜には、左下の砂浜にウミガメが産卵に立ちよるそうです。
非日常に身をおくと、インスピレーションが湧いてきます。
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いつまで無料で提供できるかわからないので、興味があればおはやめに。