自己ブランディングを高める事で得られるベネフィット(利益)。
物が売れない今の時代では個人のブランド力が売上を左右します。
簡単に言えばどこの誰かも分からないまま商売を継続したところでそこから人は物を買わないという事ですね。
その意味では『コツコツやってればいつかはクチコミで流行るだろう』というような漠然としたやりかたで成功する時代はすでに終わったと言えるのかもしれません。
現代のような情報社会では自己ブランディングを積極的に行うのはもちろん、そこから売り込みを仕掛けていくことで大きなベネフィットを得られるようになります。
今日はその自己ブランディングについて深めていきたいと思います。
カリスマ性
10代や20代から注目をあびるある女性アーティストの場合ですが、彼女の多くのファンのなかの1部の熱狂的なファンは彼女がステージに登場した瞬間に興奮で失神するほどに彼女を崇拝しているようです。
このレベルまで1人の人間を崇拝するというのは、もうすでに宗教の域ですよね。
ただステージに登場しただけで興奮で失神してしまう。
僕たちからすると異様な光景かもしれませんが、彼女の熱狂的なファンからしたら大泣きや失神が普通なのですね。
つまりそれほどのカリスマ性を持っているという事です。
あとは宝塚ですね。
特に人気の男役がプライベートで開催するファン限定のパーティが異常です。
女性は魅力的な女性に強く憧れる傾向がありますが、まさにその集大成のような光景がその男役のプライベートパーティでは行われています。
シャンデリアや高級インテリアなどで装飾を施されたキラキラのだだっ広いフロアで、まずは人気男役を崇拝するオリジナルの讃美歌からそのパーティは始まります。
(もうこの時点で宗教のテクニックが駆使されています 笑)
そしていくつかの異様な儀式が次々に行われていくわけです。
その男役の何の変哲もないスピーチで号泣するファンはもちろん、その後の握手会ではまるでホストに貢ぐかのように男役に妄信したファンが高級車やブランド品といった大量のプレゼントを次々にその人気の男役に渡していきます。
まさに教祖と信者の関係。
その人の言う事は絶対。
彼女のファン達は服従というよりもその人の利益になる事こそが生きがいなのですよ。
またキング牧師やアドルフヒトラーが熱狂的な演説で聴衆を悶絶させて圧倒的な数の大衆を動かせた理由も、このカリスマ性を演出したからこそですね。
ここまで来るともはや論理は不要ですね。
物を買うかどうかを迷う次元ではありません。
この状態を作り出す事ができれば一生涯、食いっぱぐれる事はまずないでしょう。
このカリスマ性の原理をビジネスに盛り込むとどうなるか。
『あなたから買いたいのでアフィリリンクを送ってください』
『あなたの利益に貢献できて嬉しいです』
『あなたが紹介していたのですぐに買いました』
こういった現象が起こり始めます。
そうです。
商品が売れまくるという事ですね。
嘘で固めるようなやり方でなければ演出は積極的に行うべきなのです。
ここでいう演出とは、出来るかぎり自分を大きく魅せるという事を意味します。
自分を大きく魅せるというのは、本人に価値がうまれるよう個人をブランディングするということです。
ビジネスを行っていく上では、自分を演出して魅せるプロでなくては大きく稼ぐことが不可能です。
誇大でない限りの演出は積極的に行っていけば目に見えて成果に繋がると思います。
演出こそが自己ブランディングに繋がるという事ですね。
せっかくなので自己ブランディングを強固なものにするためのテクニック。
権威について少し深めてみたいと思います。
自己ブランディングと並行して行っていきたいのが、権威をまとうという事です。
ここで言う権威というのは、発言力を高める事を意味します。
つまり影響力を高めるために権威をまとうという事ですね。
要は下記です。
この2人に同時に『この薬を飲みなさい』と言われて、どちらの言葉が信用できるかです。
言うまでもありませんが、白衣をまとったおじさんに決まっていますね。
もしかすると白衣を脱いだらスウェット上下かもしれないのに、白衣をまとうだけでなぜか自分よりも上に見えてしまう。
それが権威をまとうという戦略、自己ブランディングです。
例えばあなたが、『こうだ!』と言えば、聞き手が『なるほどな』という2つ返事が返ってくる状態に関係性を昇華させる、それが自己ブランディング(セルフブランディング)なのです。
つまり『あなたが言うなら間違いないだろう』と思ってもらえるように権威をまとうわけです。
実は多くのアフィリエイターはこの権威をまとっていない内にもっともらしい事を言おうとするので煙たがられますし、稼げないわけです。
でもこれは当然のことですね。
見ず知らずの他人に突然、『○○するべきだ!』なんて言われても、『というよりあんたは誰なんだ?』という感情しか浮かんでこないわけですからね。
権威というのは昨日の今日で簡単に出来あがるものではありません。
積み重ねの中で時間をかけて徐々に出来上がるものなので、日々の情報発信でコツコツと積み上げていきます。
他にも人は自分より地位、知識、経験が上に見える人に判断をゆだねる傾向があります。
これは実績を利用します。
でもずば抜けた実績などは必要ありません。
例えば100円しか稼いだ実績がなかったとしても、その100円を稼いだことがない人からしたらそれは自分よりも上に見えるという事ですね。
それにブログの作り方やASPなんは初心者には分からないわけですから、それを知っているだけでも優位に立てているのです。
しかしなんの実績もなくて、さらにアフィリエイトの知識にも乏しかった場合に権威をまとうのは難しいかというとそうではありません。
今はまだ知識に乏しかったとしても、稼いだ実績がなかったとしても、それはあなたの過去の経験を引っ張り出せば解決します。
例えば
【営業の仕事で売上№1だった】
【○○大学を卒業した】
【1つの会社に5年以上在籍した】、これらの過去の経験ですね。
でもそれすらの経験がない場合があると思います。
実際に僕も中卒ですし、今までまともに就職すらした事がありません。
恥ずかしいですが人に自慢できるような学歴や職歴は僕は持っていません。
そんな時は、
【○○年間引きこもった】
【1日16時間労働した事がある】
これらの経験でも十分に実績として魅せることができます。
つまりは大したことがないと思えることでも、魅せかたによっていくらでも価値を生み出せるというわけなのですね。
権威をまとうというのはそういう事です。
実は権威のない人の言葉は、たとえもの凄く良い記事を書いていようと価値が半減します。
さらに権威のない人はネット上では見向きもされません。
ですので大したことない事でもスゴそうに魅せる技術。
つまり個人ブランディング。
これが重要なのですね。
僕がまだ実績がない頃にネットでいくら情報発信しても誰からも見向きもされなかった時期がありました。
もちろん今の仲間も誰もいない頃です。
そこで不動産投資家の友人(畑違いですが)に相談した所、良い言葉をもらったのでシェアしたいと思います。
投資家の友人は僕にこうアドバイスをくれました。
いかに自分の事や扱う商品をスゴそうに魅せる事ができるか。
これが大きく稼ぐ要因であり、自己ブランディングを強固なものにするカギになります。
PS.
僕はメルマガには【国や会社に頼らず自分の力で生きていく】という信念に共感してくださった仲間が多く集まっています。
そのメンバーには、こうお伝えしています。
『月収50万円くらいまでは僕のやり方をそのままマネしてください』
人が物を欲しいと思う瞬間の心理は大昔にすでに解明されているので僕はその通りにビジネスを行っているだけです。
アフィリエイト初心者、もしくは初心者から脱皮したばかりのメンバーは、いちいちゼロからビジネスなどを学ぶ必要はなくて楽できることは楽したほうが効率がいい場合があります。
だからこそ、丸パクリしてくださいとお伝えしているのですね。
(記事を丸パクリでなくビジネスモデルをマネするということ)
短期間で成果を出すメンバーが多いのはその理由だと思います。
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