いつからか僕の人生に職場や通勤という文字が消えてしまいました。
晴れた日も雨の日も、竜巻も台風も嵐も吹雪も、なにもかもがぜんぶ意味のないものと化しました。
20代の頃(特に飲食店経営者の頃)はトレンドな場所にいったとか、休みの日でも遠くへ行ったとか、とにかくあくせく日々を過ごすのを出来る男のステータスだと信じていました。
でも今では若いころに夢見た、「できる男」の神話なんてものはみごとに崩壊してしまって、時間を持てあましているようにさえ感じています。
まだ30代なかばですが、そのくらいの年数を生きていると世の中のいろんな出来ごとに飽きてきます。
なので、やっぱり日常のどこかで刺激を探してしまいます。
今となれば、僕の行動範囲はスタバでコーヒーを飲みながらパソコンを開いて仕事をしたり、自宅周辺を散歩したり近くでおいしいものを食べに行く程度で、車や電車にのる機会も数える程度になりました。
※沖縄移住してからは健康的な生活になりました (笑)。
外に出たくないというより僕の仕事はパソコンとネット環境があれば世界中どこにいても仕事ができるので、外に出る必要がないのです。
でもパソコンを持ってフラリと旅に出ます。
平日昼間にブラブラしていると、突き刺すような視線を感じることにも慣れましたし、偏見も気にしないようになりました。
また、こうして記事を書いているあいだも報酬が発生し続けているのがアフィリエイトの魅力なのですが、やはり人間なのでなにかと飽きがくるのは事実のようです。
僕が思うのは、リアルでもネットでもお金を稼ぐという活動は、おなじことの繰り返しでしかないということです。
アフィリエイトを始めたばかりのころに夢見た生活はいま、この手のなかにあります。
ちなみに僕の人生のミッションは以下4つの自由を手にいれることだったんですね。
①住む場所の自由
②時間の自由
③人間関係の自由
④経済的自由
くわしくは以下からごらんください。
でも、欲しかった未来は手に入れた途端に価値は0になってしまうのです。
ならばサラリーマンや経営者のほうが刺激があるかと聞かれたら、そうではありません。
僕がアフィリエイトを始めたのには明確な目的があったので、目が覚めて寝るまでなんの義務もないこの今の自由な生活が気にいっています。
ただし、アフィリエイトを始めた動機がたんなる銀行券を集めることなら、それを達成したあとに心を満たすのに苦労するように思います。
というより銀行券を集めることが目的になるとゴールのないマラソンのようで、そのうち走るのをやめることに恐怖を覚えるような強迫観念にかられてしまいそうです。
そうなると自由でも何でもなくて、ただのお金の奴隷ですね。
この記事を書いたところで何がどうなるとかはないのですが、ちょっと素直になってみました。笑
ようするに、ラップトップ1枚あれば世界中どこでも仕事ができる環境をつくればいいんです。
外に出たくないなら自宅やカフェや旅先で稼げればいいわけですからね。
その具体的な方法が以下です。
PS.
今まで自宅でできる仕事というのは、たとえばシール貼りや、おでんの昆布結びといった内職が主流でしたね。
ハガキや袋詰めパッケージにシールを1枚貼れば0.1円。
おでんの昆布を1つ結べば0.1円。
それを自宅で朝から夕方まで、ひたすら2~3万回繰りかえすというような仕事、いわゆる内職ですね。
…考えただけで気が遠くなりそうです。
僕には無理です。
細かい作業を長時間つづけることが好きなら大丈夫でしょうけど、それが性に合わないなら苦痛でしかないですね。
ヒマつぶしだったり細かい作業をこなして達成感を感じるのが目的なら、シール貼りや昆布結びでも満足できるかもしれません。
ただ、効率よく短時間で大きく稼ぐなら、パソコンを使って自宅で稼ぐほうが、肉体的にも精神的にも楽だと思います。
稼げる金額もケタちがいですからね。
外に出たくない、もしくは家でできる仕事なんて、ネットを使えばいくらでもあるわけですよ。
実際に僕は自宅にいても仕事になるので、外に出る理由がありません。
最近はパソコンを持ってフラリと海外を旅するのにハマっています。
現代の新しいライフスタイルだと思います。