教育と大衆扇動とアフィリエイト

 

今の時代はネットを使えば、大体の情報が手に入るようになりましたね。

 

 

そして情報を求める人たちに正しい情報を提供するのが、僕たちのようなサイトやブログを持っている情報発信者なわけです。

 

 

でも情報発信者側の中にはただ金儲けのためだけに、意図的に情報を操作するテクニックを情報弱者に仕掛けて、普通じゃないくらいに稼ぐ人が存在するのは事実です。

 

 

今日はそのダークな部分、【大衆扇動】についてお話ししたいと思います。

 

 

大衆扇動は日常にたくさん盛り込まれている【当然の話】

 

学校や会社はもちろん、選挙やその当事者である政治家、または宗教など、組織と名前が付くものにはすべてに取り入れられる手法です。

 

 

もちろん、その辺のスーパーやコンビニなどにも取り入れられている、商品をうるための戦略。
それが大衆扇動です。

 

 

あなたがこれからこのページを読み進めていく中で、不快に感じる箇所があると思います。
その時は遠慮なくページを閉じてもらって大丈夫ですよ。

 

 

ただ、この大衆扇動を利用すれば、商品をバカ売れさせることができるのも事実です。

 

 

教育とは何か?

 

教育とは究極的に言うと、相手の選択肢を狭めていくことです。

 

 

これは最終的にお客さんに1つの商品を買ってもらうために、選択肢を1つづつ潰していくという意味です。

 

 

アフィリエイトでいう所の、選択肢を潰すべき項目は以下の6つです。

 

①ネットビジネスをやるかやらないか

 

②アフィリエイトをやるかやらないか

 

③自分を信じるか信じないか

 

④お金を投資するかしないか

 

⑤どの商品を買うか

 

⑥どの販売者から買うか

 

 

では順を追って解説していきますね。

 

①ネットビジネスをやるかやらないか?

 

ネットビジネスには色んな種類があります。
たとえばせどり、オークション、ネットショップなどなど。

 

 

その多くのネットビジネスの中で僕たちが最も得意とする、アフィリエイトビジネスをお客自身に選択してもらわなければいけません

 

 

まず初めに、この目の前にある多くのネットビジネスの選択肢を、アフィリエイトに誘導する必要があるのは分かりますね。
(※誘導については後に触れます)

 

 

ネットビジネスをやらなきゃと決断してもらわなければ話が先に進みません。

 

②アフィリエイトをやるかやらないか?

 

絶対にアフィリエイトをやらなければならない。
アフィリエイトこそが大きく稼げるのだと、お客さんに決断してもらわなければ商品が売れません。

 

 

つまり稼げないということですね。

 

③自分を信じるか信じないか?

 

僕たちは日々、信用できないところから商品を買おうと考えません。

 

例えばネットの世界で言えば、誰もが知っている楽天やアマゾンなんかはほぼ100%信用できると思います。

 

 

「アマゾンや楽天なら安心して買い物できるね!」といった具合に、迷わず商品を買いますね。

 

 

近所のスーパーなんかでもそれは同じで、安くていいものを扱っている商店は多くの人から一気に信用を勝ちとることができます。

 

 

ただし、僕たちは個人です。
個人が多くの人から信用を勝ち取るためには、価値のある情報発信を続けることで簡単に手にはいります。
(これは日々の積み重ねです)

 

 

『ひとまずこの人を信じてみるか』と思ってもらうことが、ビジネス成功の第一歩となるわけです。

 

④お金を投資するかしないか?

 

この意識を持ってもらわなければ大きく稼ぐことができません。
理由は単純に、お金を使う意識をもっていただかなくては商品が買ってもらえないからです。

 

 

あまり好きな表現ではないですが、
『投資をしない人は残念だ』くらいまで思ってもらうことが重要です。

 

⑤どの商品を買うか?

 

目先の利益に目がくらんで、あれやこれやと商品を紹介しているアフィリエイターは意外にも多いですが、彼らは確実に稼げていません。

 

 

というのも、そもそも役に立たないような物を買わされた方は気分がいいはずがありませんし、その先にリピーターになってもらえるはずがないですからね。

 

 

そんな人たちはほぼ詐欺だと考えていいと思います。
それゆえに、商品を紹介する際は、効果のある物だけを厳選して紹介するようにしましょう。

 

『○○と○○を揃えれば間違いない』というように誘導していくわけです。

 

⑥どの販売者から買うか?

 

いずれにしても、商品を購入してもらわなければ売上が発生しないわけですから、あなたから買うのがお得だと伝える必要があります。

 

そしてあなたから買う必要性。
またそれを買わなかった時のデメリットなどを詳細に伝える必要があります。

 

 

上記の6つの選択肢を1つづつ潰していって、
最終的に自分から商品を買うという選択肢に絞るというのが【教育】です。

 

 

そして教育とは、お客さんの価値観を誘導していく作業とも言えます。

 

 

お客さんを強制的(暴力的)に動かすことは不可能ですから、あくまでも自発的に行動してもらうために価値観を変える必要があるんですね。

 

 

究極を言うと、そのために情報を操作する。
ちなみに、情報操作は政府など各国のトップが国民を誘導するために、今日も当然のように使われているテクニックです。

 

 

つまり、多くの人たちは何をすればいいのかが分からない状態で日々を過ごしている。
そこで何をすればいいかを、情報発信者側が提供するわけですね。

 

 

すると、お客さんには素晴らしい商品に出逢って喜んでもらえる。
紹介者側は商品が売れるので、売上に繋がる。

 

 

ここにWin×Winの関係ができあがるわけです。

 

ビジネスの本質と人間を動かす4ステップ

 

最近は執拗にまくしたてるように説得するアフィリエイターが多くいるのですが、まるで押し売りのようですね。

 

 

だからこそリピーターが育たなくて結局、1発屋で終わってしまうのです。

 

 

ビジネスの本質さえ知らないような、そんな低レベルの人たちは短期間で姿を消します。

 

 

対して僕たちは感謝されながら本当の自由を手に入れるわけですから、そのような人たちは無視してコツコツと息の長いビジネスを育てていきましょう。

 

 

死ぬまでずっと利益をもたらしてくれる本当に正しいビジネスを。

 

 

ここで、以下に人を動かす重要な4つのステップを述べます。

 

○集客→注意をひく。
存在に気付いてもらう

 

○興味→誘因。
メッセージに引き込む
話の中に伝えたいメッセージを入れ込む

 

○興味→理解。
メッセージを論理的・感覚的に理解してもらう

 

○信用→行動。
行動を起こしてもらう(購入してもらう)

 

大衆扇動が学校や会社で行われている現実

 

大衆扇動とは簡単に言うと、多くの人に何かを呼び掛けて行動を起こしてもらう行為です。

 

 

例えば会社のストライキなんかでもそうですね。

 

 

雇われていると誰もが抱える【不満】をスローガンに、多くの従業員たちにその不満を呼びかけ会社を相手どり交渉をおこなう。
これも扇動です。

 

 

また分かりやすいのが選挙ですね。

 

 

当選したい政治家たちがこぞって、『私に清き1票を!』と叫んでいます。

 

 

演説の際には、聴衆の共感を得ながらゆっくりと価値観を誘導していきます。

 

 

かつて前代未聞の政権交代が行われた時は、テレビやネットで強烈に大衆扇動が行われていましたね。

 

 

その結果、実際に政権交代が現実になりました。

 

 

このように大衆扇動とは、僕たちの日常のあらゆる場面に散りばめられているのです。

 

 

実は、学校教育でも大衆扇動は行われています。

 

 

教育という大義名分の元に、集団行動の重要性や道徳心を子供たちに植え付けるわけですね。

 

 

怪しげなサイトを見せないだとか、汗水たらして働くことの美学を徹底的にすり込んで、逆に都合が良くない情報を意図的に操作するわけですね。

 

 

すると価値観を誘導された子供たちは、将来的に国や会社が望むような行動をとってくれるようになります。

 

 

良い高校へ入学して、
いい大学に入る。

 

良い企業に就職して結婚して家を建てて、
老後は年金で暮らす。

 

 

学校生活の中で自然に取り入れられた大衆扇動によって、上記の人生の生き方が当然だとすり込まれます。

 

これも扇動です。

 

アイドルや有名アーティストも使ってる扇動

 

他にも、有名アイドルや人気アーティストの行動にも、大衆扇動のテクニックが盛り込まれていますね。
アイドルなら総選挙。

 

 

1枚のCDに1枚の投票権を付けて販売する。
それは1人何枚でも購入可能なわけです。

 

 

中には総選挙でお気に入りのメンバーを1位にするために、100万円、もしくはそれ以上のお金を払ってCDを購入する妄信的なファンが存在するわけですよ。

 

【大好きな○○ちゃんを応援する方法は総選挙で1位にする事ですよ】

 

【○○ちゃんは総選挙で上位に食い込めばとても喜びますよ!】

 

このようにファンや大衆に仕掛けるのですね。

 

 

人生のすべてがアイドルの人たちにとっては、投票権をたくさん買うのが気持ちを表現する唯一の方法なので当然飛びつきますよね。

 

 

この現象を起こすために、あたかも国民スターのような扱いをメディアで報じるといった大衆扇動が行われているんですね。

 

 

また、オタク以外の層はアイドルにそんなに興味がないわけですが、毎度毎度テレビやネットで情報に触れるたびに嫌でも興味が湧いてくるわけです。

 

 

この現象をザイオンス効果と言います。

 

 

さらに某有名アーティストなんかでも、今では日本を代表するロックバンドとして音楽界のトップに君臨していますね。

 

 

彼らが歌う曲は、すべてがシンプルです。

 

『愛してる』
『君が好き』
『こんなつらい思いをしたんだ』
『一緒に頑張ろう』

 

このように共感や集団帰属欲(後の講座でお話しします)を利用した大衆扇動が行われているんですね。

 

 

さらにメディアは日本屈指のロックバンドだからこそ、国民は彼らを崇拝するべきと言わんばかりの報道を行います。

 

 

大衆扇動というのは実は気が付かないだけで、日常に溢れているんですね。

 

 

扇動だと気付かせないのが扇動の目的なので、気が付かないのは仕方がありませんが。

 

扇動の代名詞ヒトラーが使った扇動テクニック8選

 

またキリスト教や新興宗教なんかでも、もちろん取り入れられています。

 

 

信じなければ死にますよという人の恐怖を煽って行動させるような、実に残念な手法で。

 

 

そして大衆扇動を究極なまでに行った人物は言うまでもなくヒトラーです。
彼が行った大衆扇動のテクニックは以下の8つですね。

 

 

①激しいジェスチャーで視覚に訴える

 

②主張を何度も繰り返し意識にすり込む【ザイオンス効果】

 

③小学5年生でも理解できる言い回し

 

④少しづつギアを上げて最終的には煽り立てるように話を展開する

 

⑤多くの人が仕事を終えて気を抜いている時間を狙って演説する

 

⑥危機感を執拗にくすぐる

 

⑦国民をバカにせず優れていると強調する

 

⑧とにかく多くの人に見てもらう事を徹底する

 

 

学も知識も身分もなにもないヒトラーが、めちゃくちゃな数の人を自分の都合のいいように動かせたのには、意図的な戦略があったんですね。

 

 

また、このテクニックは元首相の小泉純一郎さんも演説の際は積極的に取り入れてましたね。

 

 

世の中で爆発的に売れる商品というのは、大衆扇動が当たり前に使われています。

 

 

でもこの大衆扇動を利用しないと実際に物が売れないんです。

 

世の中の仕組みやカラクリを知るのが勝つ秘訣

 

ゆえに、教育と大衆扇動をビジネスに取り入れるのは、別に悪でもなんでもないという事です。

 

 

ましてやオーム真理教のようにサリンをまいて殺人を起こすわけでは決してないですし、反逆を起こすためにテロリスト集団を作るのではありません。

 

 

ただ単に商品を売るのが目的なわけですからね。

 

 

そしてその大衆扇動は世の中のいたるところで行われている。

 

 

そのテクニックをただ個人のビジネスに取り込むだけの話です。

 

 

教育と大衆扇動については過去にも記事にしています。

 

 

 

PS.

 

 

ここまでお話ししてきた内容は重要というよりも、情報を開示し過ぎだとクレームが来るほどに価値のある情報です。

 

 

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