商売替えは恥ずかしくないです
「お客さんがこなくなった。」
「朝から晩まで働いてるわりに貯金がぜんぜん増えない」
「従業員が成長してくれない。」
「もう年だから商売辞めても今さら就職なんてできない。」
「今の商売を続けるべきか辞めるべきなのか?」
「商売替えについて、みんなどう考えてるんだろう?」
商売をやっていると、悩みが尽きることがありません。
そして僕たち商売人にとっては、仕事の悩みが深ければ深いほどに、今の仕事をやめたいと思うものです。
つまり、商売人であるかぎり、「商売替えしたいなあ」と定期的に考えてしまうのは、人間として自然なことなんですね。
そこでここからは、商売替えをするか迷っている。
あるいは、思いきって商売替えをしたいけど、次になんの商売を始めればいいのかわからない場合に、役に立つと思います。
ちなみに僕は、商売を始めて12年がたちました。
その商売歴12年のなかで、1度だけ商売替えをした結果、月収560万円ほどになりました。
(飲食店経営からアフィリエイトに商売替えしました)
その意味では、このページを最後までよむことで、商売替えをするメリットやデメリット。
それに、商売替えなんて恥ずかしくないことが、明らかになると思います。
【実体験】僕は商売替えしました
僕は以下5つの理由で、そそくさと商売替えを実行しました。
◆飲食経営からネットビジネスに商売替えした理由
①サラリーマンよりも忙しい。
②多忙すぎて、子供が知らないあいだに大きくなっていた。
③家族と過ごす時間が週にたったの2時間だけになった。
④10年さきも今の売上がつづく自信がなかった。
⑤自由になりたかった。
簡単にいうと、こうです。
①サラリーマンよりも忙しくなった
個人店の経営者になると、店に泊まりこんで朝まで仕事するなんて、日常の一部になります。
それに、急に休んだ従業員の穴埋めや、休日でも予約の電話にいつでも出れる状態をつくらねばならない。
つまり、24時間365日働く意味では、サラリーマンよりも仕事に忙殺されるようになりました。
この世の中には、「成功する自営業者」と「成功できない自営業者」がいます。
どうやら僕は、「成功できない自営業者」を目指していたようなのです。
②多忙すぎて子供が知らない間に大きくなっていった
商売を始めると、1日のほとんどが仕事で埋め尽くされます。
その結果、知らないあいだに、子供が大きくなっていきました。
たとえば、いつのまにか歩けるようになったり、会話できるようになっているわけです。
ようは、子供の成長を見逃してしまうわけですね。
大切な子供の寝顔しか見られない、
大切な子供との時間がまったくないなんて、まともな親ならだれだって辛いに決まっています。
③家族との時間が週にたったの2時間ほどしかなくなった。
言葉のとおり、忙しすぎて、パートナーや子供との時間がまったくないんです。
「いったいなんのために家族を作ったんだ?」
「いったいなんのために商売はじめたんだ?」
独立して自由を手にして大切な家族とたくさん思い出をつくるはずが、仕事に忙殺される自分が本気でイヤになりました。
④10年さきも今の売上がつづく自信がなかった。
10店中6店が、5年で廃業するというデータがあります。
それに、超情報社会&時代がめちゃくちゃなスピードで進んでいる現状を考えたら、「さっさと商売替えしなければ!」と焦りました。
そもそもの話、自分の商売がダメになったら家族が路頭に迷うわけです。
だとすれば、沈みかけの船にしがみついているだけではダメだと、直感的に理解し、そそくさと商売替えしました。
⑤自由になりたかった。
僕が独立して商売を始めた理由は、ただ単純に、「自由になりたかったから」でした。
とはいえ、僕には4つの自由という、明確な目的があったんですね。
①住む場所の自由
②時間の自由
③人間関係の自由
④経済的自由
これら4つの自由を手にするために、ネットビジネスに商売替えしたところ、偶然にも当たってしまいました。
(あとで具体的にお話しますね。)
商売は始めるにも辞めるにもお金が必要
リアルビジネス(店舗ビジネス)は、始めるのにも辞めるのにもお金がかかります。
ですので、
「今の商売を辞めたい」
「商売替えしたい」
と考えているけれど、辞めるに辞められない商売人が実は多いんです。
ただ、商売は「辞めると決断するまで」が極めて難しいのであって、実際に辞める準備を実行しはじめると、意外にも簡単でした。
商売は辞めるのが難しいと思ってませんか?
今の商売に強い思い入れがあったり、仕事を辞めたあとの将来を悲観しすぎると、今の商売をズルズルと続けてしまうことになります。
その結果どうなるかというと、ジリ貧の老人になり果ててしまうのです。
そんなジリ貧老人になるくらいなら、そそくさと商売替えして人生をガラリと買えた方がお得に決まっていますよね?
大丈夫です、あなたが考えているよりも、商売替えするのはそう難しいことではありませんよ。
「自分にはこれしかできない」と考えちゃダメです
ほとんどのスモールビジネスオーナー(個人事業主や自営業や小さな会社の社長)は、職人経営者です。
つまり、「自分にはこの仕事しかできない」と、自分で自分を決め付けてしまう性質があるわけですね。
たとえば、
「料理一筋20年やってきた」
「建築を10年やってきた」
このように、小さな世界しか見えなくなっていることこそが、思いきって商売替えに踏みだせない原因と言えるのです。
ですので、商売替えをするか迷っているなら、「自分がワクワクする商売」や「理想の未来を実現できそうな商売」を選ぶことからはじめてください。
そもそもの話、僕たちには、職業を選択する自由がありますよね?
むしろ、どんな仕事をするかを自分で選択しなければ、自分の人生のすべてを他人に奪われてしまいます。
他人に人生を奪われたらどうなるかと言うと、
◆職場のちかくに住まければならないし、
◆40年以上満員電車で会社に運搬される。
◆人間関係は職場内だけになり、
◆月30万円以内のカツカツ生活を耐え抜かなければならない。
・・・これでは、いったいなんのために生まれてきたのかわかりませんよね。
たった1度きりの、貴重な人生だというのに。
ちなみに僕の場合は、人生の目的が4つの自由を手に入れること。
そして、大切な家族や友人たちとずっと一緒にいられる意味でも、ネットビジネスを選びました。
ようは、ノートパソコン1枚あれば、世界中どこでもお金が稼げる仕事を選んだだけの話です。
今の仕事を続けたら幸せになれるか?
人生を仕事で埋め尽くしたくなかったです。
1度きりの人生ですから、人生を遊びで埋め尽くすほうがきっと、幸せだと思うんです。
そこで、僕が選んだ仕事がネットビジネス、いわゆるアフィリエイトでした。
あのとき思いきって商売替えをしていなければ、いまごろジリ貧になっていたかもしれません。
想像すると、ゾッとしました。
もし現在あなたが、商売替えを検討しているなら、それは賢い選択です。
なぜなら、今の商売を続けるメリットよりもデメリットのほうが大きいと、あなたは直感的に気が付いているから。
多くのひとたちは、商売替えという言葉さえも知りませんし、そもそも知ろうともしません。
そうして、ジリ貧のまま年だけ重ねていくのだけは、なんとしてでも避けたいですよね?
だからこそ、あなたが商売替えをするか迷っているということは、商売替えしたあとに成功する可能性が高いという証拠なのです。
やってはいけない商売替えの例
たとえば、
40才の居酒屋店主が、一念発起してジャニーズを目指す。
これは、無理です。
現実とかけ離れた商売替えは、ただの現実逃避ですから、やってはいけない商売替えもあることは胸に留めておいた方がよさそうです。
でも、40才の居酒屋店主が、一念発起してインターネットで稼げるように頑張る。
これなら、成功確率がたかいです。
なにしろ、商売をやっていた人は、素人よりもお金儲けの感覚が優れているから。
ようは、商売経験があるひとは、どんな商売を始めてもうまくいきやすいのです。
商売替えして楽に稼ぐ方法
これから商売替えをするなら、初期投資額ができるかぎり低いジャンルがいいです。
冷静に考えればすぐに分かりますが、
ここ日本ではド借金をかかえてから、ようやく商売が始められるようになっています。
でも現代は、インターネットがあれば、初期費用が2万円ほどで利益率9割のビジネスが始められる時代なのです。
利益率9割とは、たとえば月間100万円売上げたら、90万円があなたの収入になるということ。
しかも、自宅の一室で。
「だからネットビジネスを始めましょう」とは言いませんが、自分の知らない世界が存在する事実を知るだけでも、人生の選択肢が拡がります。
以下もあわせてどうぞ。
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いつまで無料で提供できるかわからないので、興味があればお早めに。
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