幼いころ、親や学校や周りのひとたちに、こんなふうに教えられました。
「手に職をつければお金の不安が消えるよ!だから手に職をつけなさい。」
結論からお伝えしますが、「手に職をつければ安心」という教えは、すべて嘘だったのです。
なぜなら、僕の人生の目標は職人になることでなく、「経営者になって自由になること」、これが人生の目的だからです。
考えてみれば、26才で調理師免許がなくド素人なのに飲食店経営をはじめたり、お店を潰したばかりの妻子もちの無職、おまけにパソコン音痴なのにもかかわらずネットビジネスにチャレンジしたりと、一般的な人たちとは真逆の人生を歩んできました。
飲食店経営では、従業員との人間関係に挫折して廃業しましたが、インターネットビジネス、いわゆるアフィリエイトにチャレンジしたら月収500万円を超えていました。
このページの信ぴょう性を高める意味でも、下記に証拠画像を載せておきました。
あなたがこのページにたどり着いたのも、何かのご縁かもしれません。
手に職がないからといって、不安になる必要はないんです。
だからまずは、安心してくださいね。
サラリーマンとは、
その組織のなかだけの権力、
その組織のなかだけの技術、
その組織のなかだけの人間関係。
つまり、会社という組織のなかで競争させられている、それがサラリーマンの実態です。
だからこそ、貧乏暇なしの長時間低賃金労働人生に、多くのひとたちが苦しんでいるのです。
ちなみに経営者側からすると、サラリーマンとは、単なる「いくらでも替えが効くコマ」です。
そこで多くの人たちは、手に職をつけて自分の価値を高めようとするわけです。
しかし、自分の価値を高めるために手に職をつけたというのに、会社では肩書きと責任を押しつけられて、人生がますます仕事で埋め尽くされていきます。
これが、手に職をつけたあとのサラリーマンの未来です。
もちろん僕もこの罠にハマって、ブラック飲食企業で奴隷のようにこき使われましたから、あなたの気持ちはよく理解できます。
労働者と経営者のどちらも経験して明らかになったことが、以下です。
僕の親族はこの道50年の料理人で、まさに職人さんです。
父は僕に、「手に職をつければ最強だ!死ぬまで働けるぞ!」と教えてくれました。
とはいえ、僕は死ぬまで働きたくないですし、40才までにはセミリタイアしたかったです。
そこで親族の教えを破り職人でなく経営者、いわゆる社長になることにしたのでした。
・・・と、ここでちょっと下記3パターンの人生をご覧ください。
①職人サラリーマンの人生。
②職人として独立した自営業者の人生。
③職人を雇う経営者の人生。
仕事選びをまちがえると、「あれ?これが自分がのぞんだ人生だったっけ?」と、取りかえしがつかなくなる恐れがあるので注意したいところです。
そこで、上記3パターンの人生について、簡単に解説しますね。
資格をたくさん取得して、人生への安心感を得ようとするひとは大勢います。
たくさんの資格があれば、履歴書の職歴を埋め尽くせて周りに自慢できますし、自分がすごく価値があるような気がしてくるものです。
でも10人中9人が、「資格をたくさんとればどこでも就職できて安全安心!」と考えるわけですから、市場は真っ赤なレッドオーシャン、つまりライバルだらけということになります。
きつい表現ですが、雇われの職人サラリーマン(料理人や美容師やSEやプログラマーなどすべて)になるということは、いくらでも替えが効くコマを目指していることと同じなのです。
10人中9人が資格をたくさんとって安全安心安定を得ようとするからこそ、この世のなかに社会的弱者が量産されているのです。
「会社をクビになったら人生終わり」なんて悲しすぎますし、いったいなんのために生まれてきたのかわかりません。
多くの人たちは、自分が得意だったり、持っている資格を武器に独立します。
たとえば、調理師免許(手に職)をもっているから独立してお店をだす、ほかにも美容師免許(手に職)をもっているから美容室を開業する、などなど。
そうして、自分のビジネスに自分を歯車として組み込んでしまうのです。
これで、超多忙貧乏金なし自営業者のできあがり、です。
ちなみに、飲食店で起業した過去の僕は、この「超多忙貧乏金なし自営業者」になり果てました。
そんな貧乏ヒマなしの生活をつづけていたら、なんのために生きているのかわからなくなりました。
実は、自営業者(個人事業主やフリーランス含め)のほとんどが、自分のビジネスに自分を歯車として組み込んで、忙しいのにお金と暇がない状態に陥っているのです。
そこで、 僕がたどり着いた答えが、以下でした。
「手に職をつけて自分が職人として働いてちゃダメだ。経営者になって職人さんを雇えばいい」
ごちゃごちゃしましたので、ここまでの内容を一旦まとめますね。
◆職人サラリーマンは、肩書きと責任を押し付けられるが、給料は1ヶ月をようやく食いつなげる程度しかもらえない。
◆職人として独立した自営業者は、自分のビジネスに自分を歯車として組み込むからこそ、貧乏暇なし人生になる。
ならば、経営者ならどうかというと、経営者は自分が現場に出ず職人さんたち(従業員)に働いてもらいます。
つまり、経営者は手に職をつけることが仕事ではないのです。
「お金を生むシステムをつくる」、
「マネジメント技術をみにつけて従業員たちを使いこなすor搾取する。」
これが経営者の仕事なのです。
ここまで読み進められる思慮深いあなたなら、僕たちが生きるこの世のなかの理不尽やカラクリが、理解できますよね?
手に職をつけても、会社にこき使われるだけ。
手に職をつけて独立しても、貧乏金暇なしになるだけ。
じゃあいったいどうすればいいか?
経営者、いわゆるひとり社長になれば、自由が手にはいるのです。
ただし、自由とはわがままし放題で、好きき勝手にふる舞うこととはちがいます。
実は自由には種類があって、4つの自由があることをご存知でしたか?
4つの自由が、以下です。
①住む場所の自由
※ノートパソコン1枚あれば世界中どこでも住める(僕たち家族は沖縄移住しました。)
②時間の自由
※なににも縛られず起きてから寝るまで何の義務もない日々が当たりまえになる。
③人間関係の自由
※1人で仕事が完結するので嫌いな人間を一切会わなくていい。
④経済的自由
ATMからお金をおろす感覚で希望金額を稼ぎだせる。
これは、夢物語や妄想を語っているのではなく、自由という名のただの現実です。
これまでバカの1つ覚えのように自由を追いかけまわしてきましたが、上記4つの自由が手にはいるのは「インターネットビジネスだけ」でした。
みんな、「手に職をつけて安全安心安定が手にはいる人生がほしい」と考えています。
でも、みんなと同じことをやっても、みんなとおなじ結果しかでないのが現実です。
たとえば自分の周りに、似たような収入の人たちばかりいるのは、みんなと似たような人生を選択した結果なのです。
そこで、「手に職がなくて不安だ」と考えるのは今日でやめにすることにして、
「手に職をつけなかったからこそ、これから自由な人生を選択できるのだ」とマインドセットしてみると良いかもしれません。
「いやいや、手に職がないと肉体労働や営業や内職しかできないじゃん!」
手に職というのは、なにもその道の専門家になるということではありません。
ちなみに僕には、コピーライティングスキル(稼ぐための文章技術)という、えんぴつ1本で億を稼ぐ技術があります。
ペンは剣よりも強しという言葉がありますが、言葉のとおり、1億3000万以上をコピーライティングでたたき出してきました。
だからこそ、手に職がなくて不安になる必要など、1ミリもないのです。
考えてみてください。
僕たちは、「資格をたくさんとって就職して40年以上、朝から晩まで働く人生を目指しなさい」と、親や周りから徹底的に教わり、それを信じてこれまで生きてきました。
でもどうでしょう、
正直なところ、肉体的にも精神的にも、1ミリも豊かじゃないですよね?
だから、手に職がなくても大丈夫なんです。
なにしろ現代は、自分の代わりにビジネスやお金に働かせ、だれにも指図されず自分らしく自由な人生を謳歌できる時代ですものね。
ほとんどの人たちは、人生を仕事で埋め尽くしたいなどと考えていません。
ほとんどの人たちは、「さっさと今の仕事なんかやめて自由になりたい!」と考えているのです。
「偽善やキレイゴトでは食べていけない」、
「愛があれば貧乏でもいいなんて嘘」、
それがこの社会の現実だと思いませんか?
つまり、「自由になりないなら、自由にもっとも近い仕事をみずからの意思で選ぶ」、ここが重要なんですね。
ちなみに僕の場合は、国や会社に頼らず生きたかったので、自分で稼ぐ力を身につけました。
社会不適合者の自分でも結果をだせた意味では、まじめに生きてこられたあなたなら、きっとできるはずです。
ですので、国や会社に頼らず自由に生きるなら、手に職がないからといって不安にならなくて大丈夫ですし、これからもムリに手に職をつけなくて大丈夫です。
なにしろ、自分で稼ぐ力、これこそが手に職なのですから。
4つの自由に興味があれば、以下もあわせてどうぞ。
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いつまで無料で提供できるかわからないので、興味があればお早めに。