前回、こんな記事を書きました↓
あれからメールやラインから、非常に多くのメッセージをいただきました。
想像以上に反響が大きかったので驚いています。
数々の温かいメッセージ、本当にありがとうございました。
というわけで今日は、【恐怖を受け入れる方法】といったお題目でお話させていただきたいと思います。
もう手っとり早く、人生がオママゴトになる人の思考回路をいかに記述しますね↓
◆「もういい年だし私も落ちつかなきゃな!」
◆「子供が落ちついたらチャレンジしよう!」
◆「定年したら好きなことやろう!」
◆「お金が貯まったら起業に挑戦しよう!」
◆「私のことだからいつかきっとビッグになってるはずだ!」
◆「みんなそうしてるから私もそうしよう!」
実は、世のなかの90%以上のひとたちが、この「先延ばし思考の呪い」に取りつかれている事実を知っていましたか?
ではいったい、この先延ばし思考はどこからやってくるのか?
その先延ばし思考の正体こそが、恐怖心です。
つまり、僕たちは
「恐怖心から全力で逃げなさい」と、幼いころから周りに徹底的に教育(洗脳)されてきたというわけですね。
なにしろ、親や教師は
「就職して安定した給料をもらいなさい」と言うし、
上司や同僚や同級生たちは死んでるのか生きてるのかわからない目で
「列を乱すな」と言うし、
テレビなどのメディアも
「安定した幸せな暮らしを目指そう」と言うわけです。
そんな具合に、死ぬまで腰がひけた人生を送りなさいと大勢から言われたなら、みんなそうするに決まっています。
みんな、失敗が怖いんです。
だからこそ、世の中の90%のひとたちは、
同じような人生を歩み、
周りと似たような収入をもらいながら、
カツカツの生活をしいられているのです。
「このままじゃいけない!」と、実は心の奥底で気づいているというのに。
もちろん、過去の僕も長時間低賃金労働にイラだちながらも、
「みんなそうしてるから」という理由で自由をあきらめてきたうちの1人です。
まるでクサいものに蓋をするように、恐怖から目をそらして生きることがどれほど危険か?
それを今このページを読んでくださっているあなたや、自由に生きる会メンバーに感じていただきたくて、僕は今こうしてキーボードを走らせています。
親や周りや国やメディアから植えつけられた恐怖心。
この恐怖心とは、リスクを恐れる心の弱さのことです。
たとえば世界的企業を率いる孫正義さん。
彼は若いころに「定年したら起業しよう!」などと考えたでしょうか?
そんなはずはありませんね。
彼はリスクを恐れずチャレンジしたからこそ、今の経済的成功があるのです。
つまりは、恐怖心(リスク)から目をそらさずに、成功するまであきらめないことを彼は選択したわけです。
ちなみに、アフィリエイトでまったく稼げず家族を路頭に迷わせそうになっていた頃の僕も、成功するまであきらめないことを選択しました。
むしろ、当時は成功せざるをえない状況だったんです。
たまに、
「橋本さんには才能があったんでしょうね!?」とメッセージをくださる方がいますが、そもそも僕は自分に才能があるなど1ミリも思っていません。
そのひとの努力次第で才能なんていくらでも開花できると、個人的に信じているだけの話です。
人類65億人。
それぞれがおなじ人間だというのに、収入や人生の質に差が生じる理由は、そのひとの考えかたに原因が隠されているのです。
今日はせっかくですので、ここで以下5つを自問自答してみましょう。↓
①現状になんの疑問もいだかず、ただただボーっと生きてないか?
②絶対に未来を変えてやると真剣に考え、行動しているか?
③イザというときに大切なひとを守りぬく手段を今もっているか?
④夢や希望や可能性をどこかに置き忘れて弱気になっていないか?
⑤月収100万円以上を安定して受けとる覚悟があるのか?
少しでもハッとしたなら、それで成功です。
なぜならこうした自問自答は、未来を切りひらく強力なエネルギーとなるからです。
このふつふつと湧きあがる気付きのエネルギーが、恐怖心(リスクを恐れる弱い心)をスーッと取りのぞいてくれるのです。
恐怖心を決して無視せずじっくりと向きあったときに、
「よし!1度くらい本気でやってみるか!」と思わせてくれるわけですね。
そこで初めて、恐怖心というモンスターを上手に飼いならせるようになるのです。
恐怖心を味方にしたなら、今までのように先延ばしにせず、今すぐ自由を勝ち獲るべくチャレンジするだけですね。
ほんの1年もあれば人生をガラリと変えられる現代だからこそ、理想の未来にむかって恐れずに進んでいきたいものです。
1つだけ確かなのは、
待っていてもなにも降ってきやしないということですね。
以下もあわせてどうぞ↓
~あとがき~
先日、ふと思いつきでオープンウォーターライセンス(スキューバダイビング免許取得)コースを予約しました。
おかげさまで見事、夫婦でダイバーになることができました。
正直なところ、
18メートル(ビル8階分)の深さで、マスクや呼吸器やタンクやベストをぜんぶ外すトレーニングがちょっぴり怖かったです 笑。
ただ、風なき超快晴に恵まれ、さらに平日ど真んなかで人が少なかったので、スムーズにライセンス取得できましたね。
透きとおった沖縄の海で、カラフルな熱帯魚たちと一緒に泳ぐのは神秘的ですし、なにより自由で癒されますね。
しばし人間であることを忘れられる、ステキなひとときでした。