いずれにしてもこの資本主義社会ではお金がなくては生きていけないので、結論から言うと世のなかには3つの働きかたしか存在しません。
①会社に就職して給料を貰いその金額の範囲で生きていく。
②独立してみずから馬車馬のように働く。
③自分が働かなくとも収入が入る仕組みを作る。
この3つの働き方です。
残酷かもしれませんが、仕事選びを間違えると永遠に自由になれず、馬車馬のように延々と働き続けねばならないということですね。
でも人にはそれぞれ向き不向きがあるわけですから、上記3つのうちのどの働き方が正しいのかはやはり、その人の考えかた次第です。
たとえば世のなかには、
『いつまでサラリーマンやってんだ!独立がすべてだ!』と自分の価値観を押し付ける人もいれば、
『安定した給料を貰いながら賢くやってく方が安全だ!』と信じている人もいます。
そもそも自分が思っている以上に世界には色んな人がいて、僕たち日本人がまったく理解不能な文化をもつ国や人が数えきれないほど存在しているわけです。
ということは、あなたや僕の周りにはびこる常識や価値観などは、どこかの誰かが豊かになるために僕らにすり込んだ、彼らの都合のいい価値観という見方もできます。
良い成績を取って良い学校へ行き、
みんなと同じように就職して、
40年近く同じような毎日を繰り返し、
老後は国や会社に面倒を見てもらう。
この価値観はまさに、昔に誰かが作った生き方の模範ですね。
ようは人生のマニュアルというものです。
そのマニュアルや世間の常識や価値観を作るのがまさに、国や会社やメディアだったりするわけです。
その権力者たちのために毎日朝から晩まで働き尽して、大切な人たちとの時間や自分の趣味まですべて犠牲にする。
そんなマニュアル人生を、「なにかがおかしいんじゃないか?」と思うのは僕だけでしょうか?
親の期待を裏切らないように、周りと歩幅を合わせて生きていかねば世間からハブられるような社会は、どうも息苦しい気がします。
特に日本は、同調性の圧力が凄まじいですね。
どうやらこの国ではまだ、自由は罪と捉えられることが多いようです。
『何かが違う・・・』と、そう感じたなら今いる場所から脱出するのも1つの手段ではないかと思います。
でも世界には60億の人がいて、その60億人ひとりひとりの顔が違うように、考え方や生き方も60億通り存在して当然ですね。
結局は自分がどのように生きていきたいかで仕事を選ばないことこそが、不幸の始まりなのかもしれません。
そもそも人間の幸福度が最高潮に高まる瞬間というのは、自分が本当に大好きなことに没頭している時です。
楽しい時間がはやく過ぎると感じるのは、そのためなのかもしれません。
人には慣れや順応能力があるので、気付けば毎日何十時間も働かねばならない日常さえも当たり前として受け入れてしまいます。
どんな過酷な状況に置かれたとしても、いずれ人はその状況に慣れるんです。
それは自分の意思とは関係ないのが怖いところですね。
「知らない間にがんじがらめにされていた」、なんてよくある話です。
これはもうゆでガエル状態ですね。
自分の頭で考える事をやめて流れるままに生きていると、周りがみんなそうしてるからという理由で人生を仕事で埋め尽くし、いずれ暮らしにまみれていくのです。
その意味でも仕事選びには注意したいところですし、働き方くらいは自分で決められる環境を整えておきたいところです。
今の時代は馬車馬のように働かずとも収入になる、新しい働き方があります。
自宅で週4時間だけ働くという、新しい働き方が存在するという事実を知るだけでも損はないと思います。
~あとがき~
沖縄の飲食店はどこも高クオリティです。
読書もできますし作業も出来そうな雰囲気です↓
あるていど有名なお店なら外観も内装も中身も、東京と同レベルかそれ以上に感じます。
那覇市/店名…沖縄式
海んちゅカレー↓
上品な味のカレーもなかなか良いものでした。
・・・個人店はなかなかパソコン開き辛いです。
結局スタバ仕事です(笑)