「本当に欲しいもの」が明確ですか?人生が軽やかになった話

本当に欲しいもの

 

人生で本当に欲しいものは何ですか?

 

20代のころ、歌舞伎町のホストで貯めたお金をぜんぶ使って、26才で飲食店経営者になりました。

 

 

お店を始めるのに1000万円くらい投資しましたから、もはやスッカラカンの大博打。

 

 

結論から言えば、運よく数か月で商売が軌道にのり、従業員をたくさん雇えるようになりました。

 

 

結婚して、子供が生まれました。

 

 

人生のすべてが、順風満帆に進んでいました。

 

 

とはいえ、そんな幸せな人生のはずなのに、僕の心は得体のしれない「なにか」に渇望していたのです。

 

 

たとえば、飲んでも飲んでも渇きが癒せない、まるで呪いのような感覚。

 

 

そんな「正体不明の欠乏感」を満たすために新車を買ったりタワーマンションに住んだ経験がありますが、どういうわけか高揚のピークはそれらを手にした瞬間だけで、資産価値の下落と比例して幸福度がみるみる減っていきました。

 

 

考えてみれば、僕はテレビやネットやその辺の広告に、ただただ踊らされていただけ。

 

 

つまり、「自分の人生で不要なものを買わされていただけだったのだ」と、気がついてしまったのでした。

 

 

物質や銀行券ばかり集める人生では幸せになれない、
いわゆる「足るを知る」という言葉の意味を、身にしみて感じた瞬間でした。

 

 

そこで、考えてみたのです。

 

 

◆料理上手で美人でステキな妻がいる。
◆愛おしい子供がいる。
◆雨風しのげる家もある。
◆ビジネスは順調だし収入も十分にある。
◆従業員という仲間がたくさんいる。

 

 

考えてみれば、これ以上に欲しいものなんてないですよね?

 

 

でも、渇きがまったく癒えないんです。

 

 

なぜか?

 

 

自分が人生で本当に欲しかったものとは、いったいなんだったのか?

 

 

その答えこそが、以下「4つの自由」でした。

 

 

①住む場所の自由。
②時間の自由。
③人間関係の自由。
④経済的自由

 

 

当時、飲食店経営者だった僕は、名誉や権力などでなく、ただただ4つの自由が欲しかっただけだったんです。

 

 

自宅に物があふれる人生が欲しかったわけじゃなく、なににも縛られない自由な人生が欲しかったんです。

 

 

とはいえ、4つの自由を手に入れるために必要だったのは、以下のたった2つだけでした。

 

 

①自分で稼ぐ力。

 

②ノートパソコンとネット環境。

 

 

この2つを手にしたことで、あらゆる束縛が僕の人生から消滅しました。

 

 

職場の近くに住む必要がなくなり居住圏が世界に広がったし、

 

起きてから寝るまでなんの義務もない日々が当たり前になり、

 

誰にも指図されず好きな人だけと会えばよくなり、

 

自分の代わりに仕組みがせっせと働いてくれるようになりました。

 

 

もし家と職場が全世界の人なら「おいおい、自慢かよ!」と思うでしょうけれども、たとえば僕のようなただの一般庶民でも、本物の自由を勝ち獲れる時代なのだと知ることが大切なのです。

 

 

人生の次元上昇とは、まったく新しい世界を知ることから、すべてが始まるのです。

 

 

たとえば、
「自分の可能性をもう1度信じてみよう」と思えたり、
「人生で1度くらい本気でチャレンジしてみるか!」と前向きになれるかもしれません。

 

 

考えてみてください。

 

 

現代は不平等で理不尽、そんな世のなかです。

 

 

「いくら頑張っても自分はこれしか稼げないのに、なんであんな奴が注目されるし金持ちなんだ!」と、誰もが欠乏意識に支配されているのです。

 

 

その苦しみから、1人でも多くの仲間が解放される姿をみることが、僕の情報発信の原動力です。

 

 

きつい言い方になりますが、先のしれた未来をなぞり、欲しくもない人生を追いかけると、不幸になる可能性が圧倒的に高いです。

 

 

今日はせっかくですので、ぜひ人生で本当に欲しい未来を動画が流れるくらい具体的にイメージし、ぼんやりと思考を遊ばせてみてください。

 

 

今日から10~20年ほど前なら絶対に不可能でしたが、現代は学歴なし、金なし、コネなしのなにもない一般人でも、ほんの1年もあれば人生1発逆転ができるステキな時代です。

 

 

その意味では、人生においてなるべく早い段階で、
「自分の人生で本当に欲しいものはなにか?」を明確にすることが大切だと考えています。

 

 

本当にその高級スポーツカーが欲しいのか?

 

本当にその豪邸が欲しいのか?

 

本当にそのブランドバッグが欲しいのか?

 

 

本当は、ただ自分らしく自由に生きたいだけじゃないのか?

 

 

そろそろ最後になりますが、情報ノイズに触れすぎると、自分がわからなくなります。

 

 

そんなときは、テレビやネットやスマホを閉じてデジタルデトックスすると、人生で本当に欲しいモノが浮かびあがってきます。

 

 

自分の人生で本当に欲しいものが、
「何にも縛られない自由」なら、自由にもっとも近いビジネスを選ぶだけです。

 

 

物ごとは、非常にシンプルです。
難しくするのは、いつも自分でした。

 

あとがき

 

先日、ふと思いつきで沖縄から飛行機に飛び乗り、九州宮崎&鹿児島にひとり旅してきました。

 

 

あまりにも急遽すぎて、愛用のカメラGRⅡを忘れるほどでした。

 

 

投資家の友人と駅で待ちあわせ、平日午前中など関係なくひとまず缶ビールをあけ、鹿児島まで2時間のコトコト電車旅です。

 

これですね↓

 

本当に欲しいもの

 

そそくさと乗り込みます。

 

特急券を追加したので、快適↓

 

本当に欲しいもの

 

内地(日本本土)と僕が住む沖縄との違いは、その辺に植わっている植物。

 

沖縄のジャングルとはまったく違い、内地らしい景色です。

 

のどかな田舎感がまたいい↓

 

本当に欲しいもの

 

 

友人とはお互いに30代半ばで、子育てや教育、それに知らない間に年老いた親の介護などが視野にはいってくる世代。

 

重圧が、あらゆる角度から攻めてくる世代まっただなかです。

 

ビジネス&投資、それに家族の話をしながらコトコト揺られていたら、あっという間に鹿児島中央駅に↓

 

本当に欲しいもの

 

鹿児島屋台村で、平日昼からアルコールをキメまくる予定です↓

 

本当に欲しいもの

 

まずはここなんか、よさそうですね↓

 

本当に欲しいもの

 

シワひとつないスーツをパリッと着こなすサラリーマンやOLさんが、スマホでキャッシュレス決済しているのが印象的でした。

 

住む世界が違うひとたちにまぎれると、考えさせられるものがあります。

 

そんなことより、鹿児島知覧茶ハイボール↓

 

本当に欲しいもの

 

なにがどれか一切不明、それが串揚げです↓

 

本当に欲しいもの

 

本当に欲しいもの

 

 

本当に欲しいもの

 

屋台村で3件ほどハシゴ酒して、路面電車で鹿児島をめぐります。

 

本当に欲しいもの

 

14時を回ったくらいですが、ほろ酔いが心地いい。

 

快晴&知らない土地&ビールは、めちゃくちゃに気持ちいいです。

 

来ました↓

 

本当に欲しいもの

 

国内や海外でも、現地のローカル感に溶けこむのがたまらなく好きです↓

 

本当に欲しいもの

 

「人間たちが働いているときに飲む酒が1番ウマいよね?」などと、ベロベロの友人が同調圧力をかけてきました↓

 

本当に欲しいもの

 

九州は食べ物が本当においしいです。

 

とくに鹿児島地鶏のタタキが、信じられないくらい芋焼酎に合います。

 

本当に欲しいもの

 

 

地鶏の炭火焼はベリーレア↓

 

本当に欲しいもの

 

 

気づけば、鹿児島市内を8件ほどハシゴ酒していました。

 

九州で好きなだけおいしいものを食べて、気が合う仲間と昼から浴びるほど飲むのもまたいいものです。

 

ちなみに、僕の隣にたまたま座ったアル中のおじさんが、地元の有力企業の社長だったのには笑いました。

 

 

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