ところであなたは、ラベリング効果という言葉を知っているでしょうか?
ラベリング効果というのは、
「あなたって、本当に優しい人だよね!」
「あなたって、頑張り屋さんだよね!」
「あなたって、家族想いだよね!」
このように、相手にラベルを貼ると、相手はそのラベル通りの行動をとるようになる人間心理のことです。
実はこのラベリング効果は、コンビニやスーパーなど日常にあふれていて、知らず知らずのうちに僕たちは操作されているのです。
たとえばコンビニやスーパーのトイレで、あなたも以下のような貼り紙が見たことがありますよね?
「お客様のご協力でこのトイレはいつも綺麗に保たれています!いつもありがとうございます!」
このような貼り紙を見たら、
「なるほど!私も綺麗に使おう!」と無意識的に考えてしまうのが、僕ら人間の心理なのですね。
ただし、注意しておきたいのは、
自分自身をラベリングしてしまうことです。
つまり、
「自分は〇〇な人間です」と自分で自分を決めつけると、
1度きりの貴重な人生を台無しにしてしまう恐れがあるのです。
「働いてご飯たべてシャワーして寝るだけ」といった、
まるで家畜(社畜)のような生きかたから本気で脱出する気があるのであれば、このページを最後まで読みすすめてみてください。
ここまでは、ラベリング効果について解説してきました。
結論としては、自分で自分をラベリングすると、人生が台無しになるといった内容でしたね?
ここで、気づかないうちに自分で自分をラベリングしている人(思い込み決めつけている人)の特徴をご覧ください↓
上記のような、ネガティブな考えに陥りがちな場合は注意が必要です。
なぜなら、僕ら人間は、自分が望んだとおりの人間になる性質があるからです。
つまり、「自分は〇〇な人間だ!」と思いこんだり決めつけると、その通りの人生が実現するわけですね。
どうせ1度きりの人生なら、誰だって24時間365日自由で、さらに豊かでハッピーにしたいに決まっています。
ところがほとんどの人たちは、20代や30代や40代という若い時期に自分で自分を決めつけるからこそ、昨日とおなじような毎日をただ繰りかえして悩んでいるのです。
僕は人生で1度も就職したことがありませんが、どうやら会社に勤めると自分という人間を勝手に決め付けられるようです。
たとえば、マネーシャーや専務や課長や係長や料理長や店長などなど。
こうした肩書とやらに苦しめられている人は、本当に多いです。
僕も過去に、仕事先で肩書という責任を押しつけられ、朝から晩まで働かされました。
「君は何時間でも働けるね!根性あるじゃん?」と言われると、どういうわけか嬉しくてもっともっと働くようになりました。
しかしその先にあった未来は、
「ご飯食べて働いて寝るだけ」という、なんとも退屈な毎日だったのでした。
その超退屈な人生を送る羽目になったのは、僕が周りからの評価だけしか自分の価値をはかれない性格だったからだと思います。
むしろ、自分で自分を癒したり、自分で自分を評価する権利があることを知らなかったのです。
そうして他人に言われるとおりに、自分で自分を決めつけて、小さな世界で小さくまとまっていたのです。
そこで、ここまで読みすすめられる思慮深いあなたに、僕から提案があります。
その提案こそが、
簡単に自分を決めつけてはいけないこと。
他人に言われるがままに、自分をラベリングしてはいけないということ。
自分の意志をしっかりもてば、人生は自由自在にデザインできるということ。
どうせなら、「自分は豊かでハッピーな人間ですよ!」と決めつけてあげれば、脳みそが勝手に豊かでハッピーな方向に導いてくれるということ。
「じゃあどうやって自分を決めればいいの?」
それは、
なりたい自分を動画が流れるくらい鮮明にイメージして、少しでも心地よさや自由を感じたなら、それがあなたが本当になりたい自分です。
イメージトレーニングはアスリートがよく使う手段です。
ですので、僕ら一般人もおおいに理想の未来をイメージし、本当に生きたかった人生を今すぐ取りかえしにいきましょう。
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いつまで無料で提供できるかわからないので、興味があればお早めに。