長いのか短いのかわからないのが人生ですが、ときに「何もかも嫌になる瞬間」がありますよね?
たとえば、他人と自分を比べて落ちこんだり、一生懸命頑張っているのに結果が出なかったり。
他にも、新しいことにチャレンジしたいのに1歩を踏みだせない自分が嫌になったりと、目のまえの何もかもが嫌になるのは人間として自然なことなんです。
そんなときに気をつけておきたいのは、ヤケになって暴走しないことです。
確かに感情にまかせて、何もかもをメチャクチャに破壊したい衝動にかられる気持ちは理解できます。
いま自分の目のまえに置かれた仕事や人間関係、それに恋愛や家庭や人生など、何もかもすべてを投げだせば自由になれるかもしれませんものね?
ただ、あなたの1度きりの貴重な人生を、みずから台無しにするのはもったいないと思うんです。
ちなみに僕が10代のころに親が破産して、その日食べること自体に苦労した時期がありました。
電気やガスや電話が止まり、仏壇用のロウソクで夜を明かしたり真冬に冷たいシャワーを浴びたりと、わりと悲惨な少年時代を経験しました。
そんな恵まれない自分の人生をめのまえにしてヤケを起こし、やりたい放題に自分の人生を破壊してしまいました。
そうして一度、学歴も人脈もお金もなにもない社会不適合者になりました。
今でこそパソコン1台でお金を稼げるようになり、家族で沖縄移住し30代にして引退してしまいましたが、この土地へ流れてみて気付いたことがあったんです。
それが、何もかもが嫌になったときに救われる、たった1つの優しい言葉だったのでした。
もしあなたが今、何もかもが嫌になっておられるなら、まずこの言葉をご自身にかけてみてください。
「なるようになるさ。きっと大丈夫」。
僕たちが生きるこの人間社会では、ときに考えなくてもいいはずの事さえ深く考えすぎてしまうことがあります。
たとえば、仕事や家庭、それに育児や子育て。
ほかにも恋愛や学校や試験など、もはや人生のすべてを考えすぎるからこそ、何もかもが嫌になったりヤケを起こしたりするわけです。
考えてみれば、将来の不安や悩みに押しつぶされそうになったり、生活費のために毎日せっせと働き暮らしにまみれた自分がいやになったりと、悩みは尽きないものですね。
仕事に関して言えば、朝から晩までせっせと働いて、一か月をようやく食いつなげる程度の給料を貰い、その範囲内で生きていく。
そんな、同じことの繰り返しなんて退屈すぎますから、何もかもが嫌になるのは当たり前なんです。
でもどうせなら、起きてから寝るまで何の義務もない自由な日々を手にしたいですよね?
現代はインターネットパソコンがあれば遊んで稼ぐ時代ですから、そんな夢の暮らしは実は誰でも手にすることが可能です。
なにも就職や家庭だけがすべてではなく、自分の思いどおりに人生をデザインすることが可能な時代を僕たちは生きているんですよ。
何もかもが嫌になりすべてを捨ててしまいたくなったなら、それは人生を変えるタイミングがようやくやってきたのかもしれません。
「こんなのもう嫌だ!」という心の声が聞こえたなら、その直感に素直に従ってみると不思議とうまく場合がほとんどです。
対して、深く考えすぎると余計に深みにハマります。
そこで「なるようになるさ、きっと大丈夫!」と声にするだけで、気持ちが楽になるのは不思議ですね。
それらの意味でも、僕たち人間は結局、感情や思考がすべてなんです。
ですのでときには静かな場所で感情や思考を見つめながら精神衛生を整えることが、グチャグチャになった思考をクリアにしてくれたり、また明日から頑張ろうといったエネルギーに繋がるわけですね。
ただし、それさえもめんどくさいなら、4つの自由を手に入れてしまえばお金や人間関係の悩みが人生から消滅します。
ちなみに4つの自由とは以下です。
住む場所の自由。
時間の自由。
人間関係の自由。
経済的自由。
これら4つの自由を目指す仲間が12000名以上集まっていますので、以下をちょっぴりのぞいてみるのも良いかもしれません。
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