以下4つの症状が10年ちかく続いていましたが、MRI検査を受けるのが面倒で、ずっと放置してきました。
お医者さんに、「なんでもっと早くMRI検査うけなかったの~?」と、苦笑いされました。
ちなみに、僕の脳の症状は以下3つです。
①指先がしびれる。
②目がチカチカする(ギザギザが見える)。
③ろれつが回らない。
※上記3つの症状は、1時間ほどでおさまる。
※症状がおさまったら後頭部に軽い頭痛。
※前は3ヶ月に1度症状が出る程度だったが、最近1ヶ月に1回と、症状が頻繁に起こるようになった。
ちょっとまえに、親しい友人が脳梗塞で倒れましたから、「自分も脳に異常があるのかも?」と不安になり、脳外科でMRI検査を受けてきました。
関連記事
脳梗塞で倒れた友達の話
ちなみに僕は、右足の大腿骨、それに足首に骨折によるボルト(プレート)が、2か所はいっています。
あとは、両胸に拳サイズのタトゥー(刺青)、二の腕全体にタトゥーと、合計3か所にタトゥーが入っています。
ヤケドや発熱の恐れがあるなどとネット記事でよんだことがあるものですから、MRI検査が無事に終えられるか不安でした。
でも、脳は極めて大切ですし、妻子があるので、このまま放置して脳がダメになったら家族が路頭に迷ってしまいます。
そこで、脳梗塞になるよりも火傷のリスクをとったほうが賢いと判断しましたので、実際にMRI検査を受けてきたのでした。
結論から言うと、ボルト(プレート)とタトゥーが入ったまま脳MRI検査を受けましたが、発熱や火傷をすることなく、なんの異常もなくMRI検査を無事に終えることができました。
MRI検査の結果は異状なし、「若い人の正常な脳みそですよ、だからもう、自信をもって大丈夫です!」と先生が言ってくださいました。
心強い言葉です。
これからも、ますますビジネスに励めそうです。
ただ、これはあくまでも僕の実体験ですし、もしかすると個人差があるかもしれません。
ですので、かかりつけのお医者さんと、よく相談されるのが安全安心ですね。
ちなみに、脳に異常はないけれど、
閃輝暗点の疑いがある、と診断されました。
PS,
MRI検査の機械には、頭から膝まで、つまりほぼ全身で入ります。
たとえば、せますぎる日サロのマシーン、あるいは棺桶のようなせまい筒にほぼ全身がすっぽりとはいるわけです。
この狭い機械にはいる直前に、軽いパニックになりかけて、技師さんにこのように伝えました。
「呼吸がしづらいです、ちょっと起きて心の準備と呼吸を整えさせてください。」
まさか、自分が閉所恐怖症だとは、考えもしませんでした。
かなり怖かったです。
とくに、顔に牢屋のような小さな仮面をつけられるのですが、この鉄仮面をつけたら恐怖が襲ってきました。
そこで、タオルで目隠しをして頂いたら、スーッと落ち着いていきましたね。
とはいえ、それでも怖いものは怖いですから、気を紛らわせるためにインデックス投資について、必死に考えているうちにアッという間に終わりました。
骨折によるプレートが入っているし、タトゥーも入っている。
おまけに閉所恐怖症でも、MRI検査がうけられるという、貴重な体験でした。
閉所恐怖症というよりも、人間の単なる防衛反応なのかもしれません。
病院もビジネスですから、新しい病気を開発して患者さんを呼び込まないと、商売にならないのかもしれません。
資本主義の世界で闘っていると、そんな斜めからの視点で物ごとを見てしまいます 笑。