アクセス数を増やすメリットを視聴率で例えてみる!

 

最近になってようやくテレビ局がネットと深く連動しはじめましたね。

 

 

大手スポーツメーカーなんかも自社のサイトでランディングページの採用を始めていますし。

 

(簡単に言うとランディングページとはかなり気合の入った売り込みページの事です)

 

 

ちまたでは、

 

『ネット依存症の若者続出!』だの、

 

 

『こうしてネット廃人になった!』などといった
報道がされていますがどう思いますか?

 

 

確かに24時間ずっとネトゲやSNSなんかをやり倒しているのもどうかと思いますが、ネットでも運動でも食事でも仕事でも遊びでも恋愛でもすべてにおいて基本的になんでもやり過ぎはよくないですね。

 

 

つまり日常は自己責任の世界なので自分で自分を制御できない人は基本的に何にも携わらない方が波風立てず暮らしていけますね。
(まあ、そんなの退屈すぎますが…)

 

 

どちらかというとネットよりもテレビの方が危険ですね。

 

 

理由は単純で、基本的にテレビは一方通行のメディアなので見る側は番組の演出次第で簡単に洗脳する事が可能だからです。

 

 

煽りや緊急性をうまく演出すれば物は売れますし、人々を扇動する事だって可能です。

 

 

おそろしい表現をすれば企画とタレント起用と演出次第で人々の【喜怒哀楽】を操作する事も可能なんですね。

 

 

一時期、ステマなんて言葉も流行りましたがその典型ですね。

 

 

 

さて、今回はなぜアクセス数を増やす必要があるか?視聴率で例えてみるというテーマで書いていきます。

 

アクセス数が増えると何が起こる?視聴率が多いと何が起こる?

 

すでにお分かりかもしれませんが…。

 

 

芸能人やテレビ局はなぜあれほどまでに視聴率にこだわるのか!?

 

 

視聴者からすると視聴率で大騒ぎしている芸能人を見てもなぜかピンと来ないと思います。

 

 

どんな見方をしても内輪で盛り上がっているようにしか見えませんよね。

 

 

ハッキリ言って局同士の視聴率合戦なんて、見ている側は1ミリも興味が湧きません。

 

 

分かりやすく説明すると、テレビは基本的に無料で視聴できます。

 

さらにほとんどの番組が見放題です。

 

 

では製作費やスタッフの人件費やタレントのギャラはどこから捻出しているのか?

 

 

テレビ局は番組内のCM枠を売って利益にします。

 

視聴率が良いとCM枠は高額になっていきます。

 

 

また、このCM枠というものは原価が発生しないので丸儲けになるわけです。

 

ではこのCM枠は誰が買うのか?

 

ご存知の通りスポンサーですね。

 

 

つまり視聴率の良い番組の合間のCM枠を売ればテレビ局が儲かる。

 

 

逆に視聴率が良い番組の中のCM枠を購入したスポンサーは多くの人に自社の商品を見てもらえるわけです。

 

 

すると商品の売れる確率が高まってスポンサーの売上につながるというカラクリですね。

 

 

そういう意味で視聴率の取れる番組や芸能人は重宝されるんですね。

 

 

つまり視聴率とはどれだけ人が集まるかという事です。

 

 

人を集めて付加価値をつけて売り込めば商品が売れる。

 

 

さらにそこに憧れの芸能人を使う。

 

 

ファンならもはや買わない理由が見当たりません。

 

 

シンプルな仕組みです。

 

 

もうお分かりかと思うのですが、アフィリエイトもほぼ同じ仕組みです。

 

 

サイトやブログの文章の合間またはサイドバーに広告を貼る。アクセスの多いサイトであればその広告の閲覧と商品の購入の確率は高まる。

 

 

商品が売れればサイトの管理者にギャランティとしてスポンサーから報酬が支払われる。

 

 

良く売れるサイトはスポンサーから特別単価で売る権利を手に入れる事も出来る。

 

 

ネットの場合、扱う商品はモノか情報か、自分のいずれかです。

 

 

なぜサイトのアクセス数を増やす必要があるのかお分かりになったと思います。

 

 

PS.

 

 

ネットの市場はこれからもどんどん大きくなりますね。

 

 

現在、リアルビジネスを行っている事業主の方たちもその事に気付いています。

 

逆にリアルビジネスこそネットを活用しなければ生き残れない時代とも言えます。

 

 

ここでいうリアルビジネスとは店舗を構えるすべての業種の事を言います。

 

 

ちなみに店頭にSNSやブログ用に用意された写真専用のブースまで準備している居酒屋なんかもでてきましたね。

 

 

ネット広告の確信をついていると思います。

 

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