貯金は意味がない
新企画をリリースしたときは、2時間ほどで300万や500万円といった金額を稼ぐことがあります。
ただ、その稼いだ金額を貯金するといったセコいことはしません。
なにしろ、貯金は意味がないと考えているからです。
ほとんどの人たちは20年や30年といった長期間、貯金に励むようですが、僕の場合は目標貯金額を1日で一気に稼ぐほうが、人生における時間と労力を大幅に節約できると信じています。
サラリーマンの方の年収を1日で稼ぐといった経験をしてしまうと、ますます貯金に意味がないことがわかってきました。
「なぜがんばって貯金しても貧乏なままなのか?」
「なぜ貯金しない普通の人がほんの数時間でサラリーマンの年収を稼いでいるのか?」
「0.001%しか利息がつかない銀行にせっせと貯金して本当に大丈夫なのか?」
「そもそも貯金には本当に意味があるのか?」
どうやら世の中のほとんどの人たちは、この貯金という固定概念に人生を縛られているようです。
というのはほとんどの人たちが親や教師や社会や周りのひとたちから、「老後のためにしっかりとお金を貯めておきなさい」と教えられてきたからにすぎません。
生活を切りつめながら欲しいものは我慢し、毎月1万円や2万円をコツコツと30年も40年もせっせと貯めることこそが正義だと教えこまれてきたからなのですね。
つまり貯金の真の意味を考えることなく、人生のゴールが単なる貯金になってしまっているのです。
そのように「貯金することこそが人生のゴールだ」と教えられたら、人びとはどのような考え方になるのか?
それは、「貯金すればするほどに人生からお金の不安や悩みが消える」と本気で信じてしまう、つまり人生の意味が貯金になってしまうのです。
夢や希望。
友人や恋人や大切な家族、それに子供たち。
1度きりの貴重な人生。
貯金よりもっと大切なものが、目のまえにたくさんあるというのに。
ここまでは、一般人のほとんどが「貯金が人生のゴールになっている」とお伝えしてきました。
貯金して貯金して貯金しまくれば人生の悩みが消えるという幻想、世の9割の貯金崇拝者たちはその幻想を本気で信じているといった内容でしたね?
対して、世のなかの経済的成功者やお金持ちは、貯金がリスクだと捉えています。
なにしろ30年も40年もせっせと貯金したところで、人間が生涯貯められる金額は微々たるものだと心得ているからです。
やりたい趣味も欲しい物も我慢して貯金を人生の目的にするよりも、自分の知識やスキルに積極的に投資して、ほんの1~2年で目標貯蓄額を集めたほうが賢いと考えるわけですね。
つまり銀行や郵便局に貯金したり、タンスに帯のついた札束を眠らせるのでなく、資産構築にお金を投資するわけです。
その結果、せっせと貯金するよりもそのうち資産が勝手にお金を生み出してくれることを知っているのですね。
これが、貯金は意味がない理由です。
1度きりの人生が貯金で終わるなんて、いったいなんのために生まれてきたのか意味不明だと思いませんか?
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30代は貯金しちゃいけない!
資産ときくと、不動産や株などをイメージする場合が多いのかもしれません。
でも実はあなたが今読んでいるこのブログ、いわゆるデジタルコンテンツも資産になります。
実際にこのブログを書いている今も収入が発生しています。
その意味では、ブログという資産が不労所得を勝手に生みつづけてくれていると言えるでしょう。
簡単にいえば、ネット上に自動販売機を設置したようなイメージですね。
とはいえ、僕が特別というわけではまったくなく、最近ではブログだけでサラリーマンの年収をほんの2~3日程度で稼ぎだすひとたちが、どんどん増えているのです。
※ブログがなぜ資産になるかは後に解説しますね。
お金のために自分が働くのでなく、
自分のためにお金を働かせる。
お金持ちが貯金に意味がないことを熟知しており、貯金でなく投資に重きをおくのは、まさにこの考え方です。
恐怖に突かれてお金の奴隷になるのでなく、
恐怖を手なずけてお金の主人になるイメージで大丈夫ですよ。
知的財産を生みだすための自己投資として、もちろん僕も自分の知識には積極的に投資するようにしています。
それは自分の知識や知恵こそが、最大の資産になると考えてるからです。
要は不動産や株やなどをせっせと買いあさるのでなく、脳みそに資産を作っているといえるのかもしれません。
そもそも一般社会に生きていると、不動産や株なんてものはコンビニで肉まんを買うような感覚で気軽に買えないですよね?
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そこで初期費用がかからないブログを不労所得を生み出す資産として育てれば、寝ていても遊んでいても勝手に口座にお金が振りこまれ続ける現象が起こります。
20代や30代や40代であろうが、自分の力でお金を生む能力さえ身につければ、若いうちにリタイアして国や会社に頼らず自由に生きていくことが可能になるわけです。
肉体と精神を酷使して国や会社のために毎日必死に働かなくとも、貯金でなく自己投資で得たその資産は一生涯、僕らにお金と自由をもたらしてくれます。
また、お金は自由な考えかたを持つ人の元に、自然と集まる性質があるようです。
その意味でも執念深くお金を1つの場所に束縛すると、お金はその場所からどうにかして逃げようとします。
そのお金の性質を知ってお金を自由に羽ばたかせる事であとで何倍も、何十倍にもなって自分の元へ多くの仲間を連れて戻ってくるわけです。
ただし浪費と投資は、性質がまったく違います。
どうやらお金には死に金と生き金、
この2つの種類があるようです。
死に金とは暴力的にお金を使う事ですね。
例えば飲み屋で見栄を切るように散財したり、自分だけの浪費や現実逃避にお金をジャブジャブ流す行為ですね。
その反面、生き金とは大切な誰かのためだったり、自分を高める事や未来に繋がる自己投資にお金を使う行為です。
お金も僕ら人間と同じで、暴力的に扱われたらその人の元を離れます。
その意味でも、お金を執拗に束縛するのは避けたいところです。
お金は稼ぐよりも使うほうが難しいと言われる理由が、お分かり頂けたのではないかと思います。
20代半ばの頃、貯金を人生の目的にした途端に、人生が退屈になりました。
考えてもみてください。
やりたいことも見たい景色も欲しい物もグッとこらえて、30年も40年も我慢して気づけば老後。
月に10万にも満たない年金を貰いながら、それでも足りないから貯金を切り崩して暮らしていく。
結局のところ、お金を貯めたら貯めただけ人生からお金の不安や悩みが消えるというのは、学校や親が僕らに植え付けた、ただの幻想だったのかもしれません。
それからは自分の知識や知恵に積極的に投資して、ネット上にお金を生み出す仕組み作りに専念しました。
現代は誰でもネット上に資産を持つことが出来るので、本当にラッキーな時代だと思います。
たとえばこのブログだけでも、月にサラリーマンの方の月収6~10か月分程度ですが勝手に収入を生み出してくれますから、ちょっとした不動産と同じような資産を持ってる事になりますね。
そもそもこんな不景気な時代ですし、1ヶ月をようやく食い繋げる程度しか会社は給料をくれないわけですから、その中から貯金額をひねり出すのは至難のわざです。
だとすれば30年も40年もせっせと貯金に励み貯金を人生の目的にするよりも、お金を稼ぐための知識や知恵に投資して、ほんの1~2年でその目標貯蓄額を集めるのも1つの手段ですね。
それに年を取れば取るほど気力も体力も落ちるわけですがら、出来るだけ若いうちにやりたい事や見たい景色を体験したり、欲しい物を買う方が賢い選択ではないかと思います。
それに1度作った資産は一生涯お金を生み続けてくれます。
しかもブログは365日24時間休まず、自分の代わりに働き続けます。
貯金と自己投資。
そのどちらが人生からお金の悩みを消してくれるかは、もう説明するまでもないと思います。
その意味でも、貯金には意味がないといえるのかもしれません。
自分の身は自分で守る。
そのためには自分の力でお金を稼ぐ能力を身につける。
国や会社に頼らず自由に生きていくためにも、出来るだけ早い段階で自分の力でお金を稼ぐスキルは身に付けておきたいものです。
ブログを資産にする方法はメール限定でこっそり公開しています。
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いつまで無料で提供できるかわからないので、興味があればお早めにどうぞ。
年寄りは若いときに貯金をしろと言うが、それは間違っている。
最後の一銭まで貯めようなどと考えたらいけない。
自分に投資しなさい。
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ヘンリー・フォード。米国の起業家。「フォード・モーター」創業者。