あきらめていい、逃げていい

こんばんは、橋本雅です。


考えてみれば、これまで僕は逃げてばかりの人生をおくってきました。


◆中学のころ、イジメをうけて不登校になった。
 ※学校にいくことから逃げた。

◆不登校のなか、親が家を建てたため引越し&転校をした。
 ※人間関係から逃げた。

◆新しくできた不良仲間と遊びまわり、少年鑑別所送致や生死をさまよう事故に2度あう。
 ※不良仲間から逃げた。


◆破産した親の力になりたくて、3万円をボストンバッグに押しこみ19才で単身上京。
 ※育った町から逃げた。

◆六本木のブラック居酒屋や歌舞伎町ホスト、神戸のキャバクラで働くが仕事が1年以上つづかない。
 ※仕事から逃げた。

◆26才のとき、水商売で貯めたお金ではじめて自分の店(居酒屋)をもつが、わずか5年で潰す。
 ※自分との約束(仕事で成功すること)から逃げた。

こんな恥ずかしい話をするつもりはなかったのですが、僕はいつも逃げてばかりの人生だったのです。


そうして約30年間、色んなことから逃げつづけた結果、
ついに「絶対に手にいれたいもの」を見つけてしまったのでした。


その「絶対に手にいれたいもの」というのが、以下4つの自由です。


①住む場所の自由
②時間の自由
③人間関係の自由
④経済的自由


そこから必死でネットビジネスのノウハウやビジネススキルを学んだ結果、

約1年で月収100万を達成したり、
ノートパソコン1枚もって海外を放浪するなど、人生がいい方向に動きだした気がします。



もしかすると僕たち人間は、なりたい自分や理想の未来を、
「頭に動画がながれるくらい具体的にイメージ」できてはじめて、夢を叶えられるのかもしれません。


とはいえ、使いきれないお金が次からつぎに振込まれるため、お金のパワーに圧倒されて一時期、精神的に病んだこともあります。


どういうわけか、みたこともない異国の景色をこの目でみたら、真顔なのに涙がとまらないという、意味不明な感情も経験しました。


考えてみれば、
とにかくいろんなことをあきらめたからこそ、本当にやりたいことを見つけられたのかもしれません。


やりたくないことから逃げまくったからこそ、寝食わすれるくらいワクワクしながら没頭できるお仕事に出会えたのかもしれません。


もちろん、僕はあなたに
「あきらめて逃げればいい」という、浅はかで無責任なことを言いたいわけではありません。


ただもし今、つらくて苦しくてどうしようもないのなら、別の道もあるよということを知っていただきたいのです。


現代はもはや、
「汗水たらして死ぬまで働く」とか、
「つらいことから逃げたら恥だ」という価値観は時代おくれです。


たとえば、ひとりの真面目な人間が線路に飛びこむくらい追いつめられるなんて、どう考えても従業員製造工場である学校や、この社会のシステムが悪いと思いませんか?


だから、べつの選択肢が見えなくなるほど追い詰められそうになったら、以下の呪文をとなえてください。


◆「きっと方法がある!だからなんとかなる!」


◆「あきらめていい、逃げていい」


人生から逃げまくってきた僕でも、やりたい仕事を見つけたり、本来の自分をとりもどすことができました。


あなたにも、きっとできると信じています。


僕の悲惨な体験が、すこしでもあなたのお役にたてたのなら、僕はそれで満足です。


今日も最後までよんでいただき、感謝します。


追伸




沖縄から飛行機にとびのって、フラリと鹿児島にきました。



沖縄の道ばたはバナナやマンゴーやジャングルばかりですので、本土の紅葉がとても新鮮。



薩摩地鶏のタタキや、地鶏の炭火焼がめちゃくちゃおいしいですね。↓





先週、みごと月収50万達成したコンサルメンバーと合流。


水槽からあげたてのカワハギに高知のお酒「酔鯨」をあわせて、ビジネスや将来をたのしく語らいました↓




もうしばらく、鹿児島を堪能します。


それでは。