生きづらい人生になる6つの原因と対処法

 

こんな時代だからこそ、「生きづらい人生だなぁ」と、時にふと考えてしまいますよね?

 

 

ちなみに先日、僕は医者にHSP(感受性が非常に強い)と診断されました。

 

 

さっそく結論からですが、これまで30年以上、僕が生きづらい人生と感じていた「6つの原因」が明らかになりました。

 

 

ここからは僕の実体験をもとに、HSP(Highly Sensitive Person)や機能不全家族の影響によるアダルトチルドレン、

 

それに幼少期にうけたトラウマや感情(恥、罪悪感、嫉妬)など、生きづらい人生になる6つの原因を解説します。

 

 

生きづらい人生を改善するための対処法や、自分自身を正しい道に導くためのアドバイスをお話していきますね。

 

 

人生が生きづらい原因①HSP(感受性が強い)

 

先ほどは、僕の人生が生きづらかった原因が、HSPだとお話しました。

 

 

HSPになった場合しか理解がむずかしいかもしれませんが、HSPは相手の気持ちが手にとるようにわかってしまいます。

 

 

「いやそれカン違いじゃないの?」と考えがちなんですが、相手の表情や仕草など繊細な情報から、相手の考えや感情を読みとれてしまうんですね。

 

 

あまりにも感受性が高く敏感ですので、日常生活をおくるのも実は大変です。

 

 

もしかするとあなたもHSPの可能性があるかもしれませんので、まずは「HSPってなに?」という疑問を解決しましょう。

 

HSPってなに?

 

結論からですが、高感度者(HSP)とは、身体的、感情的、社会的刺激に対する中枢神経系の感受性が高い、または深いと考えられている人のことです。

 

 

HSPは、ネガティブな感情やストレスに圧倒されやすく、気が散りやすく、疲れやすく、痛みや他の物理的な刺激に敏感です。

 

 

とはいえ、「ひとよりあまりにも高感度」という概念を理解することで、HSPを俯瞰(自分を客観的にみる)することができるようになります。

 

 

注意したいのは、高感度者という概念は医学的な診断ではなく、重要な性格特性であるということです。

 

 

HSPのひとのなかには、身体的、感情的な刺激に対して非常に敏感な人もいます。

 

 

たとえば大きな音や賑やかな環境ではなかなか眠れない子供や、不安やうつに悩む大人にも見られます。

 

 

ほかにも、病気や怪我、トラウマが原因で、HSPになってしまう人もいるようですね。

 

なぜHSPは生きづらいの?

 

HSPは、周りの環境に圧倒されやすく、他人の感情やエネルギーに影響されやすいです。

 

 

たとえば、親の死でふかく悲しむ友人がいるとすると、まるで自分の親がなくなったかのように悲しんでしまう。
他人の不幸をまるで自分のこととして受けとってしまうのも、HSPの特徴ですね。

 

 

だからこそ、HSPは生きづらいと感じやすいわけです。

 

 

それにHSPは自分の考えや気持ちを二の次にする傾向があるため、分析しすぎ、考えすぎ、つねに自分の決断に疑問をもつ傾向があります。

 

 

HSPにとって、人生が生きづらいと感じやすい傾向がありますが、生きづらい原因を理解して受けいれることで、より良い人生を送ることができます。

 

人生が生きづらい原因②アダルトチルドレン

 

生きづらい人生になる2つ目の原因として、アダルトチルドレンが考えられます。

 

 

そこで、アダルトチルドレンの理解を深めてみましょう。

 

アダルトチルドレンってなに?

 

アダルトチルドレンとは、育った家庭環境に問題があったひとのことをいいます。

 

 

たとえば、アル中の親に暴力をふるわれたり、愛情を受けられなかったなどですね。

 

 

いつもビクビクしていたり相手の顔色をうかがったり、自分を二の次にするなど、人生が生きづらいと感じやすい傾向があります。

 

 

ちなみに僕の妻は、アメリカ人の父から虐待を受けて育った意味では、アダルトチルドレンと言えそうです。

 

なぜアダルトチルドレンは生きづらいの?

 

大人になってから自分の子供時代を振り返ると、親が自分に対して否定的な態度をとっていたことがよくわかります。

 

 

身体的・精神的な虐待、ネグレクト、コミュニケーション不足など、これらはすべて子どもの成長と自己意識に有害な影響を与える可能性があります。

 

 

大人になってからも、心理的、感情的な問題を抱え、充実した人生を送ることができないかもしれません。

 

 

そこで、「もしかすると自分はアダルトチルドレンなのかも?」と確認、認識することが重要です。

 

 

親からネガティブな影響を受けて育った意味では、アダルトチルドレンが生きづらい人生になっている原因かもしれません。

 

人生が生きづらい原因③幼少期にうけたトラウマ

 

僕が幼いころ、父が破産して借金まみれになり、一家離散しました。

 

 

電気やガスはしょっちゅう止まるし、借金取りに怒鳴り散らされる、そんなトラウマがあります。

 

 

ほかにも学校でうけたイジメ、人間関係のこじれなどたくさんのトラウマがありますが、それは以下で解説しています。

 

 

ではなぜ、「幼少期のトラウマ」が生きづらさの原因になるかを見ていきましょう。

 

幼少期のトラウマが生きづらさと直結する理由

 

幼少期にうけたトラウマは、心に深い傷を残します。

 

 

幼少期にうけた深い傷は、無意識的に現在の行動に影響を与えているのです。

 

 

たとえば、虐待をうけた子供が大人になり自分の子供を虐待するなど、ですね。

 

 

こうした負の連鎖を断ち切るためには、幼少期にうけたトラウマに気がつくことが、最初の一歩です。

 

 

ちなみに僕は、昔からの友人や最近仲良くなったひとなど良好な人間関係を、ときにぶち壊したくなる瞬間があります。

 

 

おそらくそれは、僕の幼少期のトラウマが原因なのかもしれません。

 

人生が生きづらい原因④人間関係の適度な距離感がわからない

 

結論からですが、人間関係の適度な距離感がわからないひとは、人生が生きづらくなります。

 

 

たとえば相手への依存度が強い場合は、信じていた相手に裏切られたら絶望感でヤケになる恐れがあります。

 

 

そこで生きづらい人生になる原因4つ目、なぜ人間関係の適度な距離感がわからないとなぜ生きづらいのかを見ていきましょう。

 

なぜ人間関係の適度な距離感がわからないと生きづらいのか

 

人間関係の適度な距離感がわからない、いわゆる相手と境界線が引けない場合は、人生が生きづらくなります。

 

 

なぜなら、相手の問題を自分の問題と受けとってしまうからです。

 

 

たとえば、恋人の彼氏が不機嫌なときに、
「たぶん自分が悪いんだろう」「とにかく謝るか」という考えに陥ってしまう。

 

 

相手はただ、推しの野球チームが負けて機嫌が悪かっただけなのに。

 

 

だからこそ、人間関係には適度な距離感をたもちながら、自分と相手との境界線をひくことをつねに意識すると、生きづらさが解消されるでしょう。

 

人生が生きづらい原因⑤白黒思考

 

白黒思考とは、
「正しい」「正しくない」、この2つしか思考できないひとのことをいいます。

 

 

長い人生ではたくさんの選択肢をもっておきたいものですが、白黒思考の場合、人生でたった2つしか選択肢を持てなくなる恐れがあるのです。

 

 

ちょっとわかりづらいので、一緒にもう少し白黒思考を掘り下げてみましょう。

 

白黒思考ってなに?

 

白黒思考とは、
たとえば良いか悪いの2択しか考えることができないひとのことです。

 

 

つまり「良くもないし悪くもない」といった、中立の考えまで思考がおよばない。

 

 

もっとわかりやすくいうと、
「月収100万以上稼ぐやつがえらい」
「サラリーマンはバカだ」
このように白か黒かの2択、極端な考えしかできないひとを白黒思考というのです。

 

なぜ白黒思考は生きづらいの?

 

結論からですが、人生の選択肢と幅がせばまるから、です。

 

 

たとえば中立の考え方、いわゆるグレーゾーンの考え方ができないと、その人は逃げ場を失ってしまいます。

 

 

プライドや頑固さだけではご飯が食べていけませんから、白黒思考は避けたいところですね。

 

人生が生きづらい原因⑥【感情】嫉妬、罪悪感、恥

 

感情のコントロールができず、感情に流されてしまうのも、生きづらい人生になる原因の1つです。

 

ここからは、以下の順番で見ていきましょう。

 

①罪悪感が人生を生きづらくする理由
②嫉妬が生きづらい人生になる理由
③恥が人生を生きづらくする理由

 

①罪悪感が人生を生きづらくする理由

 

あなたには、こんな経験がありませんか?

 

「お酒を飲みすぎて暴走してしまって次の日に後悔した」

 

「大切な子供に、あんなに辛いことを言ってしまった」

 

 

もちろん僕も過去の罪悪感がたくさんありますし、今でも罪悪感を感じることが多いです。

 

 

実は罪悪感を感じると、自尊心の低下、過度の償い、視線を合わせられない、自己嫌悪を招くなど、生きづらい人生になるのです。

 

②嫉妬が生きづらい人生になる理由

 

嫉妬は、人間関係や自分の自尊心が脅かされると感じたときに湧きおこる感情です。

 

 

たとえば、他人と自分を比べると、妬みや恨みや嫉妬の感情が沸きやすいですね。

 

 

僕たち人間が無意識に嫉妬してしまうのは、不安や自尊心が原因です。

 

 

自分よりも他人のほうが優れていると考えたときに、嫉妬が沸き起こるのです。

 

 

もしかすると、幼少期に聞いた厳しい言葉や批判的な言葉の結果かもしれません。

 

 

ほかにも人間関係を失うことへの恐れや、誰かの人生と比較して自分が劣っていると感じることが嫉妬の引き金になることもありますね。

 

 

だから、嫉妬は人生を生きづらくさせる原因なのです。

 

恥が人生を生きづらくする理由

 

恥は非常に強い感情で、空虚感や敗北感を僕たちに抱かせます。

 

 

恥は心理的苦痛と深く結びついていることが分かっており、人生を生きづらくするのです。

 

 

恥の感情は、無価値感、不安感、批判への恐れ、
そして失敗への恐れさえも引き起こします。

 

 

ウルリッヒ・オースは人格と社会心理学ジャーナル誌で、「生涯にわたる恥、罪悪感、プライドの軌跡をたどる」という論文を発表しました。

 

 

その論文では、
「恥の感情は生涯にわたって記憶に残る。恥の感情は大人になっても続き、その人の自尊心や幸福感に永続的な影響を与える可能性がある」

 

 

恥をかくことを恐れないために僕がとった行動は、「他人にどう思われるかで行動を決めない」でした。

 

生きづらい人生になる6つの原因と対処法まとめ

 

ここまでは、生きづらい人生になる6つの原因と対処法を解説しました。

 

①HSP
②アダルトチルドレン
③幼少期のトラウマ
④相手との境界線が薄い
⑤白黒思考
⑥罪悪感・恥・嫉妬などの感情

 

ここまで読み進められるあなたなら、生きづらい人生になるすべての根底には
「恐怖」があることが分かりますよね?

 

 

そこで、恐怖が僕たちを生きづらくする証拠をお話していきますね。

 

あなたの人生は恐怖に支配されていませんか?

 

僕たち人間には、恐怖によって行動を決める性質があります。

 

たとえばこんなふうに↓

 

◆ダサいと思われたくないから、流行のファッションを追う。

 

◆彼(彼女)に嫌われたくないから、何でもYESと言うようにしている。

 

◆誘われなくなると孤独になるから、友人の誘いには全部YESと言うようにしている。

 

◆事故にあったら大変だから、あらかじめ保険に入っておく。

 

◆友達がいないと思われたくないから、ひとりメシはしない。

 

◆嫌われたりハブられるのが怖いから、良い子でいるようにしている。

 

◆今の暮らしを失いたくないから、波風立てず生きている。

 

◆周りから浮くのが怖いから、自分の意見は言わないようにしている。

 

◆失敗が怖いから、起業にチャレンジしない。

 

 

人生におけるすべての行動が恐怖で支配されると、死ぬまで生きづらい人生を歩まされることになるので注意したいところです。

 

 

たった1度きりの人生なのに、毎日おなじことの繰り返しで窮屈で退屈な人生など、誰だっていやに決まっています。

 

 

どうせなら、住む場所や時間、それに人間関係や経済的にも自由になり、生きづらい人生でなく人生を思うとおりにデザインしたいですよね?

 

 

しかし世の中のほとんどの人たちは、恐怖という感情にただ反応し、無意識に行動させられていることがほとんどなのです。

 

 

そうして会社に飼いならされ、1か月をようやく食いつなげる程度の給料を貰いながら、先の知れたつまらない未来を歩み、やがて何者にもなれず死んでいくのです。

 

 

カンの優れたあなたならすでにお気付きかもしれませんが、この ‘’無意識‘’ がやっかいなんですね。

 

「動かす人間」に操作される人は生きづらい人生になる

 

なにしろ、世のなかには
「動かされる人」と
「動かす人」の2種類の人がいるから。

 

 

「動かす人」は、
あらゆる手段を使い、
「動かされる人」を操作します。

 

 

たとえばテレビやネットや雑誌など、世の中のすべての情報源は、
「動かす人」が「動かされる人」を操作するために存在しているのですね。

 

 

つまり大衆を操作する手段として恐怖の感情を利用し、「動かされる人」を自由自在に動かしている(操っている)のです。

 

 

実はこの「恐怖を利用して人々を動かす手法」は、テレビや雑誌や近所のスーパーやコンビニでも取りいれられている事実を知っていましたか?

 

恐怖で人々を生きづらくさせて搾取する方法

 

つまり、人々を意図的に行動させる仕掛けが、世の中にはたくさん散りばめられているのです。

 

 

簡単に言うと、人間には恐怖と行動がセットで準備されています。

 

 

つまり恐怖をうまく刺激すれば、人間を行動させるのは簡単なのです。

 

 

そして行動させるのに最も有効なのが、人々の無意識の領域に入りこむことなのです。

 

生きづらい人生を強要された人びとの末路

 

今日はせっかくですので考えてみてください。

 

 

僕らは物心ついたときから、親や学校や周りのおとなたちに、以下のような不自由な人生を目指せと強要されてきました。

 

 

◆良い学校へ行き、
◆良い会社へ就職し、
◆40年以上を仕事で埋め尽くし、
◆老後は年金暮らし。

 

 

これらの人工的な人生が真実だと信じてしまうと、20才になってまでも自分が何をしたいかがわからない若者が、世の中に量産されます。

 

 

実際に、
学校教育で魂を抜かれ、
社会で人格を奪われ、
まるでエサを待つ家畜のように死ぬまで生きるしか手段がない人が、世の中に溢れかえっているのです。

 

 

「みんなそうしてるから君もそうしなさい」という同調圧力。

 

 

そんなもののせいで、僕らは不自由に生きなければならないのでしょうか?

 

 

この世は地獄なのでしょうか?

 

 

そんなはずはありません。
僕らには自由に生きる権利があるのです。

 

 

あなたにとっても僕にとっても、今生きているのは貴重な人生です。

 

 

生きづらい人生など断固として拒否し、4つの自由を手にいれましょう。

 

 

①住む場所の自由
②時間の自由
③人間関係の自由
④経済的自由

 

 

恐怖で人生を埋め尽くすのでなく、人生は豊かさと自由とハッピーで埋め尽くす方が、お得にきまっています。

 

 

人生を仕事で埋め尽くすと、生きづらい人生になってしまいます。

 

 

だからこそ、人生を遊びで埋め尽くす。

 

 

そんな、自由な人生もありだと思いませんか?

 

生きづらい人生にならないための恐怖の消し方

 

行動を恐怖に支配されると、僕たちの目の前からあらゆる選択肢が消滅してしまいます。

 

 

寝る時間も起きる時間も、ランチタイムも帰宅時間も、休日も給料も人生の何もかもを会社に決められるのです。

 

 

人生が恐怖で荒らされあらゆる選択肢が消滅した結果、月収20~40万円の範囲内でしか生きられない人が、世の中に量産されているのです。

 

 

そこで重要なのが、冷静に自分の感情の動きを観察することなのかもしれません。

 

 

「私は恐怖を避けるために行動していないか?」

 

「私が新しいことにチャレンジできないのは、恐怖が邪魔しているからじゃないか?」

 

「私の人生が変わり映えしないのは、恐怖が私の行動を支配しているからじゃないのか?」

 

「いつもビビッてばかりだから何も成し遂げられないんじゃないのか?」

 

「そもそも、人生でなにかに本気で取り組んだことが今まであったか?」

 

 

このように常に自分の意識を観察し、自問自答する習慣をもっておかなければ、恐怖の感情を利用され無意識のままに行動させられるおそれがあるのです。

 

 

他者のせいで、1度きりの貴重な人生からあらゆる選択肢が消滅するなど、もったいないにもほどがあります。

 

 

生きづらい人生から脱出して、月100万円以上安定して稼ぎたいのなら、今すぐ稼げばいいのです。

 

 

自由な人生を送るひとたちの選択肢は、いつも無限です。

 

 

新しいことにチャレンジするのに初めは勇気が要りますが、いざ走り出してみると意外にもトントン拍子で成功してしまうメンバーも多くいます。

 

 

何かのご縁でこうしてあなたと出会えたわけですし、ここまで読み進められる思慮深いあなただからこそ、もう1度お伝えしますね。

 

 

「動かす人」に恐怖を感情を利用され操られるのは、今日で卒業です。

 

 

もちろん、生きづらい人生からも今日で卒業です。

 

 

僕らには自由に生きる権利があります。
僕らは自分の人生を自由にデザインしてもいいのです。

 

 

あなたが決めなければ、あなたの人生を他人にぜんぶ決められてしまいます。

 

 

取り返しましょう、自由を。

 

 

取り返しましょう、自分らしさと1度きりの僕らの人生を。

 

 

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