幼いころ、倒産しては起業を繰りかえす父の元では、経済的な自由を手に入れるなど考えられない状況でした。
そんな経済的に不安定な生活を実体験しましたので、僕は昔から「経済的に自由になりたい」と、ずっと考えてきました。
電気やガスは止められる貧困生活も経験しましたし、子供なら見なくても良いはずの、小汚い大人の世界を幼少期からこの目で見てきました。
そのたびに、経済的自由に対する欲は、膨らんでいくばかり。
「お金がすべてだ!」
「お金が悩みや不安のすべてを解決してくれる!」
そんな、良いのか悪いのかわからない考えを、10代前半の頃から本気で信じていたんです。
恋人との別れや夫婦喧嘩や離婚。
子供におもちゃも買ってあげられないはがゆさや、将来のお金に対する不安
いくら頑張っても、もらえる給料なんて一か月をようやく食いつなげる程度。
人生は長いのか短いのかわかりませんが、僕たち人間を悩ませるのはいつも、お金です。
いつ会社をクビになるかわからないし、いつケガや病気で働けなくなるかわからない、
そんな綱わたり人生では、お金の不安がいつも付きまといます。
ただ、月収560万円を超えてみてわかったことがあります。
「生活費を不労所得が上まわった状態」、これが経済的自由を勝ち獲った瞬間だということです。
たとえば、目の前に子供用プールほどの、小さな泉があるのを想像してみてください。
その泉には、水が湧きでています。
サラリーマンの場合、ここへ毎日通います。
そして持ってきたバケツいっぱいに水を汲み、自宅に持ち帰ります。
自宅に持ち帰ったバケツの水で生活し、余ったわずかな水を貯水タンクに貯めこむ。
この、決まった量の水(給料)しかもらえないサラリーマンが、経済的自由になれない確たる理由です。
対して、個人事業主(経営者&自営業者)は、最初の1回だけ泉に行きます。
サラリーマンがバケツだけを泉にもっていくのに対して、事業主はバケツと一緒にスコップを持っていきます。
そして、「泉から自宅まで水が自動で流れてくる」ように、スコップで水路を作ります。
このブログの読者さんは勘が鋭いかたばかりですから、もうお分かりですよね?
サラリーマンの場合はバケツ1杯までしか、水を持って帰れない。
つまり、給料がいつまでたっても変わらない、たとえ給料アップしてたったの月に1万円程度が関の山ということです。
考えてみてください。
1か月をようやく食い繋げるだけ量しか水がはいらないバケツしか、会社は渡してくれないわけです。
きつい表現ですが、一生懸命働いてもお金を稼げないからこそ、サラリーマンは経済的に自由になれないのです。
対して個人事業主は、水を1滴も持ち帰れない日もあるので、水路を掘って効率的に水が自宅へ流れる仕組みを構築します。
なにしろ、寝ていても遊んでいても口座にお金がはいってくる仕組みを構築すれば、働かなくても自動収入を確保できるからです。
このように、人生からお金の不安を消滅させ経済的自由の達成確率が高いのは、言うまでもなく事業主というわけです。
とはいえ、ビジネスにもたくさんの種類があって、稼ぎづらい職種が存在します。
自分が現場に居なくては仕事が回らないようなビジネスモデルでは、自動収入を得ることが永遠に不可能です。
生活費のために毎日自分が働く状態は、経済的自由ではないのです。
だからこそ、自分の代わりに働いてくれる「仕組み」、いわゆるビジネスを運営すれば経済的自由になることができるのですね。
そこで、経済的自由を実現可能なビジネスの6つの鉄則を、以下に記述します。
①初期投資がかからない
②人を雇わない
③在庫を持たない
④仕入れが存在しない
⑤ロスがない
⑥自分ひとりが頑張れば結果がついてくる
この経済的自由になる6つの条件をすべて満たしているビジネスモデルは、僕の知っている限りではアフィリエイトしか知りません。
リアルビジネスとネットビジネスの両方でしか起業経験がありませんが、実際に経済的に自由になれた僕の実体験ですので、多少の説得力はあると思います。
ちなみ僕は過去に飲食店を経営していました。
考えてみれば店舗型ビジネスは、先ほどの「経済的自由になる6つの条件」をひとつも満たしていませんでした。
日々の生活や人生からお金の不安を消滅させると、毎日を丁寧に、そして軽やかに過ごすことができます。
誤解をおそれずに言いますが、僕たち人間の悩みの9割は、お金で解決できます。
冒頭でもお伝えしましたが、僕たち人間を悩ませるのは、いつもお金なんです。
考えてみてください。
現代は、水や空気さえもお金で買う時代です。
死ぬまで付きまとう悩みや不安の正体とは、お金なのかもしれません。
『お金がすべてじゃない!』
確かに、その通りだと思います。
でもこの世知辛い社会では、お金がなければ生活ができないのは事実でした。
今でこそ笑い話ですが、イカつい借金とりに追いまわされる人生は、言葉のとおり壮絶でした 笑。
お金がない生活、経済的に困窮した暮らしは、とても苦しかったです。
「お金がすべてじゃない」といった綺麗ごとなら、いくらでも口にできます。
でも僕たち人間は心の奥で、「お金持ちになりたい、経済的に自由になりたい」と考えています。
『お金があれば○○できるのになぁ』
『お金があれば○○が解決するのになぁ』
『お金がほしいなぁ』
こんなふうに考えたことが1度もない人は、この世に存在するのでしょうか?
ちなみに僕は大富豪や資産家の子供ではないので、お金がたくさんある生活とは言わないまでも、まともな生活がおくれる生活がしたいと願ってきました。
考えてみてください。
現代は、有名大学を卒業すれば大企業に就職できたバブル時代とは、まるで話が違います。
東京の某有名大学を卒業した人でさえ、コンビニで時給650円でバイトするような時代です。
さらにモノが溢れ、工場や物流といった単純労働と呼ばれる作業は、人件費の安い外国人でまかなう方向性で加速していますね。
では、社会から省かれていく単純労働者たちはどうしたら良いのか?
グーグルの創業者、ラリーペイジはこう提唱しています。
10年後、あなたが望もうが望むまいが、現在の仕事のほとんどが機械によって代行される
Google創業者/ラリーペイジ
実際に今は、自分で稼ぐ能力を持たない人たちが次々と解雇され無収入になり、社会のすみに追いやられています。
こうした経済的困窮者たちが、量産されているのです。
「明日は我が身」という言葉がありますが、現状になんの疑問も抱かないまま過ごしていると、いつ貧乏になるかわからないのが現代です。
だからこそ、僕は6年以上前から、
「自分で稼ぐ力を身につけてください」と警笛をならしてきたのです。
なにしろ、自分で稼ぐ力を身に着ければ、国や会社に頼らず自由に生きてけますし、なにより経済的自由への唯一の近道だからです。
月収20~30万円ほどの一般的な生活を送っている人たちが、「人生を変えたい」と強く思ったときに思いつく成功パターンが以下です。
なるべく簡単な方法をつかって、一瞬で成り上がる。
僕たち一般人が経済的に豊かになるには、それしか方法がないのは、説明するまでもないと思います。
つまり人生をゆっくりと変えていくのではなく、「人生を一瞬でしかも劇的に」変えるわけです。
たとえば今、会社に長く勤めて出世街道まっしぐらの道を歩んでいる、Aさんがいるとします。
運よくプロジェクトを成功させたAさんが会社に莫大な利益をもたらしたとしても、Aさんが貰える報酬なんてせいぜい2~3万程度の微々たるもの、それがこの資本主義社会の現実です。
要するに、人生を劇的に変えられない、人生をガラリと変えることが不可能なのが、この国のサラリーマンの現状なのです。
「じゃあどうすれば人生を一瞬で劇的に変えられるの?」
僕たち一般人が経済的自由を勝ち獲って、一瞬でお金持ちになる方法は、アフィリエイトビジネスだけだと断言します。
ひと昔の成功者は、以下のようなイメージでしたね?
「独立して事業を軌道に乗せる。たくさんの従業員を従え、高層ビルに事務所をかまえる。ゆくゆくは年商100億のイケイケ社長になる」
この際ですからハッキリとお伝えしますが、一般人が上記のような夢物語を叶えることは、99%不可能といって間違いないでしょう。
でも、安心してください。
僕たちには、インターネットがあります。
現代は、インターネットがビジネスや金融など、もはや生活のすべてに完全に浸透し、世界を席捲しています。
何かあれば、インターネットです。
究極を言えば、この世に知らない情報など、存在しなくなりました。
つまり、「みんなが何でも知っている時代」、そういうことです。
その意味でも、経済的弱者と呼ばれる一般人に与えられた唯一で最大の武器。
要するに、一瞬で劇的に成り上がる手段は、インターネットを使った情報発信だけと言えるわけです。
情報発信は誰でもお金をかけずに始められますから、やがてあなたの影響力が大きくなってくると、あなたの鶴の一声で見たこともない富が雪崩のように流れ込んできます。
「今さら?」と思うかもしれませんが、SNSやYoutubeなんかよりも安全安心、そして安定的に長期で稼げるのはブログだけでした。
理由は以下ですべて解説しています。
経済的自由を本気で目指すのは、とても健全な行動です。
ただ、「経済的自由になったあとどんな生活がしたいか?」、この答えが明確でなければ、この圧倒的に自由すぎる生活に精神的に耐えられないかもしれません。
もちろん、経済的に自由になった直後は浮足立っていますし、思い付きで海外旅行したり値段を見ずに買い物したり、起きてから寝るまで趣味に没頭するなど、やることがたくさんあって興奮します。
でも、僕たちは機械じゃなく人間ですから、自由な生活にも飽きてしまうんです。
お金持ちがアル中に成り下がって廃人になったりするのは、飽きが原因の1つとも言えますね。
僕も「使いきれないほどお金があるのに、飽きるわけないでしょ!」と考えていましたが、飽きの苦しみは本当でした。
不思議なものですね?
何かに縛られていたら
『自由になりたい』ともがくのに、
いざ自由になったら、
『どうしよう、このまま孤独で年だけダラダラと重ねていくのか…。』と、不安にかられてしまう。
ですので、経済的自由人になる決心をしたのなら、稼いだ後にどうするか?
稼いで何をしたいのか?
これらを、今のうちに明確にしておいた方が、精神的に楽だと思います。
少なくとも、「お金を稼ぐことが人生の目的」になると幸福度が一向に高まらないので、そこも注意したいところですね。
経済的自由になる目的は、人生の幸福度を高めるためです。
銀行券を集めることが人生の目的になると、幸福度が低いまま何者にもなれず死んでゆくだけ、です。
22000名以上が読んでいる、「自由に生きる会」を主催しています。
本気で経済的自由を目指す仲間がたくさん集まっていますので、興味があれば以下もあわせてどうぞ。
13790円相当の特典書籍が今すぐ無料で読めます。
いつまで無料で提供できるかわからないので、興味があればお早めに。