プラス思考は現実逃避になる可能性があるので要注意!

 

偽物の自分(ポジティブ思考)を演じていませんか?

 

過去に、僕が飲食店経営者だった頃、一緒に働いていた従業員の男の子がいました。
※彼を以下S君とします

 

 

当時、S君は仕事がまったくできないわりに、考え方はとてもプラス思考、いわゆるポジティブ人間でした。

 

 

とはいえ、S君はプラス思考(ポジティブ)をはき違えていたからこそ、いつまでも仕事ができなかったのです。

 

 

とにかくS君は失敗を反省することが出来なくて、その失敗を自分の中でなかった事にしていたのです。

 

 

たとえば、
「失敗しちゃったけど、自分じゃなく〇〇のせいだよね!」」、といった具合です。

 

 

つまり自分の自尊心が傷つくのが嫌で、失敗を受け入れず、すぐに忘れようとするタイプだったんですね。

 

 

その結果、仕事の面で成長する事ができずに、同じ失敗を何度も繰り返していたのでした。

 

プラス思考(ポジティブ思考)が正義という社会の罠

 

今でこそ、プラス思考やポジティブ嗜好は世の中の正義になってしまいましたが、ポジティブ思考の本質を熟知しないまま自分を無理やりプラス思考になると、いつまでたっても成功できないので注意が必要です。

 

 

プラス思考をはき違えている人の特徴は、プラス思考が現実逃避になっています。

 

 

プラス思考(ポジティブ思考)をはき違えている人の特徴をもっと分かりやすく言うと、「嫌な部分を極力見ないようにしている」、これですね。

 

 

本来ならプラス思考やポジティブ思考というのは、嫌なことや失敗を素直に受けいれて前向きな考えに昇華する心構え、です。

 

 

プラス思考やポジティブ思考とは、嫌なことや自分の失敗を見ないようにすることではないのです。

 

 

とはいえ、失敗を認めたり身の程を知るとプライドが傷ついてしまいますから、できるだけポジティブに考えたいのが人情ですね。

 

 

そこで、重要なのは、
ネガティブを受け入れられる強さを身に着けたうえで、プラス思考(ポジティブ思考)にもっていくことです。

 

 

多くのひとたちは、現実から目をそらすために自分を無理やりポジティブにもっていこうとするからこそ、後々の反動で苦しんでしまうわけです。

 

 

別に、ネガティブな性格でもいいんですよ。

 

 

むしろ、無理やり自分をポジティブにもっていこうと現実逃避をしている人こそが、不自然なんです。

 

 

ですから、「これも自分なんだ」と、ありのままの自分に自信をもって大丈夫です。

 

ネガティブを直視したら収入が上がりました

 

現実逃避をするために無理やりプラス思考になってポジティブを装うのでなく、嫌なことやネガティブ思考を受け入れた上で、そのネガティブをポジティブに変えていく。

 

 

ここが、プラス思考が現実逃避にならないためのコツと言えそうです。

 

 

ちなみに、僕が現実逃避ばかりしていたころは、月収12万円程度のカツカツ生活から抜け出せませんでした。

 

 

そこで、現実を素直に受け入れてみたところ、月収100万円を突破できるようになりました。

 

 

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