朝目が覚めたら、クロコダイル(ワニ革)の長財布」が強烈に欲しくなりました。

 

 

もう30代後半ですし独立して10年記念ということで、自分へのご褒美とさらなる人生のステージアップの意味も含めて、クロコダイルの長財布を新調してみました。

 

 

ちなみにこのブログで月100万円以上を稼ぐようになり、人生におけるステージをさらに高めるには、もはやクロコダイル長財布以外の選択肢はありませんでした。

 

 

というわけで、クロコダイルの長財布を購入したのでつらつらと書いていきますね。

 

 

クロコダイルには4つの種類がある

 

 

先にお伝えしておきますが、アリゲーターとカイマンはクロコダイルではありません。

 

 

よく、「アリゲータークロコ」や「カイマンクロコ」と謳ってお店やネットで販売されている場合がありますが、あれはお客さんを惹きつけるための単なる販売戦略なので注意したいところですね。

 

 

まずクロコダイルは、以下4種類存在します。

 

 

 

 

これらのクロコダイルの中でウロコの並びがもっとも美しく1番高価で希少とされるものが、①のスモールクロコダイル。
通称、ポロサスですね。

 

 

僕が買ったクロコ長財布も、①のスモールクロコダイル。
厳密にいえば、スモールクロコダイルのセンター1枚取り長財布です。

 

 

センター1枚取りとは、希少なクロコダイルのお腹にあるさらに希少部位をつかって、継ぎはぎを一切せず職人の手で作られた長財布を、センター1枚取りと言うようですね。

 

※最高級のクロコダイルを安く提供しているお店は、あとでご紹介しますね。

 

ブランド物に飽きたり無興味ならクロコダイルを持つべき

 

ブランド物のクロコダイルだと50万円や100万円以上するものもあり、値段はピンキリと言えそうです。

 

 

ただ、「値段が高いほどいい物」といったちょっと古めの考えでは、いまどき詐欺にあう可能性がたかいです。

 

 

最高のクロコダイルを安価で提供している良心的なお店は探せばあるんですよ。

 

 

ちなみに、個人的にはブランド物に興味がありません。

 

 

なぜなら、ヴィトンやグッチやエルメスなどのブランドの類は、ただ単に他人が価値をつけて高額の値段設定にしているだけだと考えているからです。

 

 

実は世のなかには、企業のブランド戦略に踊らされるひとが意外に多いです。

 

 

きつい表現になりますが、ただただブランド品を持っただけでステータスが上がったような気にさせられているようでは、ビジネスを成功させるのは難しいと言えるでしょう。

 

 

その意味でも、自然で希少なクロコダイルはその希少さゆえに高級であり、実際にクロコダイルを持った者のステータスや心からの満足度を高めてくれるのかもしれません。

 

【風水】クロコダイルは金運アップ効果があるのか？

 

実はクロコダイルは、地球上の生き物のなかで噛む力が最も強いと言われています。

 

 

「1度噛みついたら絶対に離さない」

 

 

つまり、あなたのクロコダイルの財布に入ってきたお金は、出ていきにくいと考えることができますね。

 

 

たとえば4畳半ひと間のせまい家よりも、どちらかというと30畳くらいの広くて快適な家に住みたいと思いますよね？

 

 

それと同じで、お財布はお金にとっての家だからこそ、広くて快適で居心地がいい家(財布)に仲間をたくさん連れてお金が帰ってくるのです。

 

 

ちなみに風水的には、2つ折りの財布よりもラウンドファスナー型の長財布がいいとされています。

 

 

いわゆる、財布全体をチャックでマルっと閉められる長財布ですね。

 

財布の値段×200倍の収入になる

 

「年収はなぜ、「使う財布の値段」の200倍になるのか？」
プレジデントオンライン

 

いくら高価な財布を持っているとはいえ、会社に給料を決められるサラリーマンの場合は、収入を自分でコントロールできません。

 

 

ゆえに「使う財布の値段」の200倍の公式は成りたたないと言えるでしょう。

 

 

対して、もしあなたがご自身のビジネスを所有しているなら、「使う財布の値段×200倍の収入になる可能性がある」と言えますね。

 

 

この、「使う財布の値段×200倍の収入」の公式について、資金繰り改善コンサルタント兼税理士の亀山潤一郎さんは以下のように話しています。

 

幾多のお財布をウォッチしてきた結果、私はある法則の存在に気付いた。
「稼ぐひとは必ず長財布を持っている。」

 

稼いでいる多くの人はお金を擬人化して、あたかも自分のパートナーのように語る。

 

彼らにとってお金は単なる交換の手段でなく、人生を豊かにしてくれる良きパートナーなのだ。

 

だからこそお金が気持ちよく暮らせるよう、美しい長財布に入れてお金を丁重に接遇しているのだ。

 

シャイニングとマットのメリットデメリット

ワニ皮の財布やコインケース、それにベルトやバッグと聞くと、ピカピカギラギラをイメージするかもしれません。

 

 

ところが、ワニ皮(クロコダイル)には、
ピカピカギラギラに仕上げられたものと、輝きをおさえたマットがあります。

 

 

ピカピカギラギラをシャイニング(グレージング)といい、
輝きをおさえた大人な雰囲気のクロコダイル製品をマットといいます。

 

 

シャイニングのメリットは、
「手元にとどいた瞬間が輝きのピーク」であり、最も綺麗な状態と言えますね。

 

その意味でも、馬毛ブラシや爬虫類専用クリームによるこまめなケアが必要であることや、経年変化を楽しめないのがシャイニングクロコダイルのデメリットと言えそうです。

 

 

対してマットクロコダイルのメリットは、使用による細かな傷や指の油の付着によるテカりの発生といった経年変化を楽しめることですね。

 

マットクロコダイルのメリットを一言でいえば、「自分で育てられること」。
これに尽きると思います。

 

マットクロコダイルのデメリットは、育て上げるまでに時間がかかること。
それに、買ったばかりの時期はシャイニングクロコダイルよりも高級感が劣り気味なことと言えるかもしれません。

 

クロコダイルの偽物の見分け方

 

 

本物を取りあつかうネットショップや店頭でクロコダイルの長財布を買うと、上記のように「これは本物ですよ」といった証拠が同梱されて届くので安心ですね。

 

 

ちなみに本物のクロコダイルか偽物のクロコダイルかの判断は、以下4つを目安にするといいと思います。

 

 

 

ちなみに僕が信用できると判断して実際に購入したのはこちらの老舗クロコダイル専門店のこの長財布です。

 

ブランド財布を盗まれて寝こんだ話

 

過去に、ドルチェ＆ガッバーナの長財布を買ったことがありました。

 

 

そのハイブランドの長財布を2年ほど大事に大事につかっていたというのに、ほんの30秒トイレにいっているすきにマルっと盗まれました。

 

 

26才ではじめて飲食店経営をはじめて社長になり、一生懸命商売して自分のお金でようやく買ったブランド財布が盗難されたものですから、あまりにもショックで7日くらい寝込んでしまいました。

 

 

それから長財布を持つきになれず、2年ほど裸銭にマネークリップで過ごしました。

 

 

お気に入りの財布を盗難された傷は、おもったよりも深かったようでした。

 

 

そんな折、よほど見かねたのか、妻が1000円くらいの折りたたみ財布を買ってくれました。

 

 

気付けば4年近くたっていて、その1000円の2つ折り財布もボロボロ。

 

 

財布を盗まれた過去も心の傷も時間の経過とともに徐々に薄れていき、いよいよあたらしいお財布の買いどき。

 

 

「30代後半だし、次買うならクロコダイル」と、実はなんとなく決めていたんです。

 

 

そして、ついに買ってしまいました。

 

クロコダイル長財布「開封の儀」

 

 

こんな具合に届きます。

 

段ボールをあけると桐(きり)箱↓

 

 

さっそく開けてみますね↓

 

 

和紙のような布に包まれています。
布から出すとこう↓

 

 

竹腑(四角いうろこ)の力強さと、丸腑(丸いうろこ)の繊細さが美しい↓

 

 

マット仕上げですが、光の当たり具合で光って見えますね↓

 

 

これから僕と一緒に毎日過ごすパートナー↓

 

 

妻が1000円で買ってくれたボロボロの二つ折り財布は、飲食店経営をつぶしてアフィリエイトで月収300万を達成するまでの約4年間、時間を共にしました。

 

これからはこのスモールクロコダイル長財布と時間を共有します。
なるべく、いい思い出を増やしたいですね。

 

持ち手もクロコダイル革↓

 

 

もういい加減、開けてみますね↓

 

 

カードをそこまで持たない僕は、たとえばカードが24枚はいるような大容量収納機能はまったく不要。
なのでカードは、8枚はいるタイプで十分ですね。

 

本物のスモールクロコダイルである確たる証拠群↓

 

 

たとえば、本物を買うときに「made in Japan」と「made in China」のどちらかいいか？

 

そんなのメイドインジャパンに決まっています。
日本人に生まれてよかったですね。

 

逆さまアングルもまたいい↓

 

 

表面↓

 

 

裏面↓

 

 

スモールクロコダイルのセンター1枚取りというだけで、気分が高まります。
男って、そういう生き物です。

 

 

クロコダイルはゴツゴツして重い印象でしたが、おもいのほか軽くて丈夫。
10年くらいは使いたいですね。

 

 

 

僕が購入したのは、
老舗クロコダイル専門店のこの長財布です。

 

 

～あとがき～

 

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