※この手紙は個人事業主やフリーランス、法人のメンバー向けです。
結論からお伝えしますが、今日の手紙はまじめに事業を営んでいるかたが受けとれる、「給付金のお話」です。
今のところわかっている給付額が、以下です。
【持続化給付金】
◆法人…最大200万円。
◆個人事業主…最大100万円。
前年同月比で、売上が50%減少した者すべてが、対象となるそうです。
たとえば、2020年1月以降の売上が、前年より50%以上減少した月が1つでもあれば対象です。
2020年4月最後の週になんらかの動きがあると思われますので、また情報を流しますね。
(※緊急事態ゆえに状況はつねに変化しますから、その都度確認が必要です。)
給付額100万円や200万円など、経営者にとっては、たんなる焼け石に水かもしれません。
ただ、この手紙を読んでいるあなたや、他の店舗ビジネスやネットビジネスをやっているすべてのメンバーにとって、すこしでも救いになることを願っています。
PS,
サラリーマンの街、東京新橋で、ほそぼそと焼鳥屋をいとなむ友人夫婦がいます。
彼らはともに、30代なかば。
そんな友人から先日、こんなメッセージが届きました。
「大好きなこの街でなんとか9年間、商売をやってきた。でも、もうダメだ。
いくら休業や自粛が必要とはいえ、大手とちがって個人店には体力がない。
だから、お店を閉めることにした。10周年がむかえられなかったことが、とても悔しい。」
僕は元飲食店経営者ですし、飲食人の苦労や喜びを多少は知っているつもりです。
夢や希望や思い出がたくさん詰まったお店を閉めなければならない、その悔しさがわかるからこそ、友人からのメッセージに泣けてしまいました。
個人的に、いまでも飲食ビジネスがだいすきですが、新型コロナウィルスという、この見えない敵は想像以上にやっかいです。
さきほどお話した友人夫婦以外にも、店舗ビジネスを廃業せざるをえなくなるパターンが、これからますます増えると考えています。
やり場のないこの悲しみや怒りを、多くのひとたちが前向きなエネルギーへと変えられることを、ここ沖縄から祈っています。
最後に、今まさに資金繰りに苦しんでおられる事業主やフリーランス、それに経営者のかた。
どうかお願いします。
生きていれば、きっとまた笑える日がきます。
がんばってください。
がんばってください。
PPS,
政府が給付金の仕組みを意図的にわかり辛くしているため、「持続化給付金」の存在をしらない経営者のかたが、まだまだ多いです。
たくさんのひとたちに知ってもらえれば、1人でも多くの自営業者さんや経営者さんが救われ、雇用が守れるかもしれません。
ですので、よければ以下からいいねボタンを押して、持続化給付金がもらえる事実を知らせてください。
いつもご協力いただき、感謝します。