頭からっぽの方が夢つめこめる

 

 

 

こんにちは、橋本雅です。

 

 

僕たちは「無知」という、まっ白な状態で、この世に生まれてきます。

 

 

その、まだ善悪の判断がつかないまっ白な状態のまま幼少期へ突入し、親や幼稚園などから、善いことと悪いことを教えこまれます。

 

 

それから小学校や中学校や高校などの学校教育で、激しい同調圧力をうけながら、本人の性格や価値観のベースが形成されていきます。

 

 

やがて就職し社会へでて、会社や上司からサラリーマンとして生きぬく術や人生観を、徹底的にたたきこまれます。

 

 

そうして、「20才そこそこになってまでも自分のやりたいことがわからない」、そんな若者が量産されてゆく仕組みによって、この日本社会が成りたっています。

 

 

つまり、従順なサラリーマンとは、以下3つの工程で製造されるのです。

 

サラリーマンを製造するための3つのステップ

 

①幼少期のまっ白な状態のうちに、強制的に
従業員製造工場である学校教育」に放りこまれ、激しい同調圧力によって個性を根こそぎ抜きとられる。

 

 

②学校で個性を徹底的に抜きとったら、次は
いくらでも替えが効く会社の歯車として雇われ、知らず知らずのうちに魂と人格と夢を抜きとられる。

 

 

定額つかい放題、だまっていれば税金とられ放題のサラリーマンとして、自分や家族の自由を奪われ国や会社から一生搾取される。

 

 

これら3つのステップが、現在も国をあげて実行されている、もっとも効率的にサラリーマンを量産する方法です。

 

 

僕は思うのです。

 

 

学校教育や社員教育、いわゆる国民教育とは、洗脳ではないのでしょうか?

 

 

そんな疑問が生まれたのなら、「いったい誰が潤うのか?」を考えれば、この社会のカラクリが明らかになります。

 

 

つまり、一部の政治家やお金もちなどの権力者が、子孫に財産を残したり権力を維持したり、大衆を都合よく動かす唯一の方法こそが、

 

「現状になんの疑問もいだかない従順なサラリーマンを量産すること」なのです。

 

 

「橋本雅は考えすぎだろ?都市伝説でしょそんなの!?」

 

 

もちろん、人生とは、ディズニー映画のように幸せなファンタジーだと信じたいです。

 

 

それに無知でいたほうが傷つかずにすみますし、無知なら搾取されて損している現実に気づかずに、ボーっと生きていけそうです。

 

考えてみれば、知らないほうが幸せでいられることが、実はたくさんありました。

 

 

でも、お金がない貧乏生活は、言葉のとおり辛かったです。

 

 

貧乏でもお金もちでもない中途半端なステージでは、我慢や節約や必死にクーポンを集める暮らしが苦しかったです。

 

 

なにより、やりたくもない仕事をやらなければならないという、自分への精神的虐待から、一刻もはやく逃れたかったです。

 

 

好きなことだけをやって、人生を自由に生きたかったです。

 

 

そこで、考えてみたのです。

 

 

◆これまでの人生で、親やまわりに教えられてきたことは、ぜんぶ嘘だったんじゃないか?

 

 

◆テレビやネットなどのメディアにすり込まれた価値観に、踊らされてきたんじゃないか?

 

 

◆学校や社会に激しく強要されてきた同調圧力の罠に、ハメられたんじゃないか?

 

 

◆知識だけが増えて頭でっかちになって、偉くなった気になっているんじゃないのか?

 

 

そんな具合に、これまでの人生で学んだ知識や経験をすべて捨てて、頭をからっぽにしてみたのでした。

 

 

アニメの主題歌で「頭からっぽの方が夢つめこめる」という歌詞がありますが、そもそも僕の場合はひとさまに自慢できる学歴も、資格もコネもなにもありません。

 

 

その意味では、控えめにいって、「生まれたころから頭がからっぽ」です。

 

 

信頼するあなただからこそ正直にお話しますが、今の僕からビジネスや投資をとったら、そのへんのゴルフ場で球ひろいのバイトくらいしかできません。

 

 

もちろん、ゴルフ場の球ひろいをバカにするわけではありませんが、
頭がからっぽだったからこそ、夢や希望を頭にたくさん詰めこめたのかもしれません。

 

 

それに、アフィリエイトビジネスに夢と希望を託して、エネルギーをビジネスに全振りしたからこそ、
妻子もち無職借金1000万という、絶望的な人生から這いあがれたのかもしれません。

 

 

もちろん、「あなたの今までの人生をぜんぶ捨ててください」などと、そんな無責任なことを言うつもりはさらさらありません。

 

 

ただ、人生を上昇スパイラルにのせるためには、これまで信じてきた常識、それに自分独特の考えかたのクセや、いままで信じてきた価値観を疑ってみることも、大切なのかもしれません。

 

 

ちなみに、僕は以下6つの質問をいまでも自分に投げかけて、現在地を確認したり目的地への軌道修正をしています。

 

 

「親や他人の人生を、なぞるように生きていないか?」

 

「他人の目を気にして、本当にやりたかったことを諦めていないか?」

 

「やりたくもない仕事をやって、自分を精神的に虐待していないか?」

 

「他人の期待にこたえるために、自分を犠牲にしていないか?」

 

「はたして無人島でも、その考えがやくに立つだろうか?」

 

「このさき自分は、どんなふうに生きていきたいのか?」

 

 

編集後記

 

 

この手紙を読んでいる自由に生きる会メンバーには、10年ちかくまえからお伝えしていますが、人生で今日が1番、若い日です。

 

 

たとえば、カーネルサンダースが65才でケンタッキー・フライド・チキンを創業したように、チャレンジすることに年齢や学歴や過去や経験は関係ありません。

 

 

「さっさと月収100万円を突破して、絶対に4つの自由を手にいれてやる!」という、なにがあっても決してブレないマインドセットが、人生を変えるためのたった1つの方法です。

 

 

頭がからっぽでも、いいじゃないですか。

 

 

夢もスキルも度胸もなにもなくたって、いいじゃないですか。

 

 

サラリーマンしかできなくたって、いいじゃないですか。

 

 

行動する勇気もないのに、愚痴や文句ばかり吐き散らかす愚か者よりも、
人生を変えたいと真剣に悩む僕たちのほうが、よっぽどマシだと思います。

 

 

だからどうか、自信をもってください。

 

 

せっかくですから、今日という人生で1番若い日に、
人生をかけてやりたかった仕事が本当にそれなのか?」と、自分の心に聞いてみてください。

 

 

社会のレールから派手に脱線した僕でも、ここまで来れたのですから、あなたにもきっとできると信じています。

 

 

今日も最後までお読みいただき、感謝します。

 

 

それでは。

 

 

 

※Gmail推奨!hotmail&iCloudは特典がうけとれません