こんばんは、橋本雅です。
昨日お伝えしたように、今日から本格的にマインドセットの講義をはじめていきます。
ちなみに、今日からあなたへお伝えしていくのは、
実際に億をたたきだす起業家の友人たちや、アメリカに住む僕のメンター、いわゆる経済的に成功した自由人だけが知る有益な情報です。
ようは、「自由と経済的成功に特化したマインドセット」を、今日から明らかにしていきますね。
これをもってすれば、「なにをやっても成功する」といってもおおげさではないでしょう。
ところで、「エスキモーってなに?」という疑問ですが、
北極圏のシベリア極東部・アラスカ・カナダ北部・グリーンランドに至るまでの、ツンドラ地帯に住む先住民族グループをエスキモーと言います。
つまり、氷点下の極寒地帯に住むひとたち、それがエスキモーですね。
ここで、一緒に想像してみましょう。
あなたは、極寒の地に住むエスキモーに、冷蔵庫を売りたいと考えています。
食料や飲みものなんて一瞬で凍ってしまうこの極寒の地で、いったいどうやって冷蔵庫を売ればいいのでしょうか?
そもそもの話、氷点下の土地で冷蔵庫なんて必要ないですよね?
なにしろ、放っておいても食材が勝手に凍るような土地ですから、当然の話です。
でも、売れるんです。
バカ売れするんですよ、冷蔵庫が。
カンがするどいあなたならすでにお分かりのように、
「食材を凍らせないための箱」として売りだせば、氷点下に住むエスキモーに冷蔵庫がバカ売れするんです。
ようするに、本来は食材を冷やしたり凍らせるための冷蔵庫を、
「食材を凍らせないための冷蔵庫」として売りだすことで、売れないはずの商品が爆発的に売れてしまうのです。
もちろん、このお話は有名ですので、すでに知っておられたかもしれません。
ただ重要なのは、このエスキモーと冷蔵庫のお話しのように、
「発想の転換をつねに意識しているか?」ということなのです。
考えてみてください。
まわりとおなじような動画や本を見聞きしていれば、
まわりとおなじような考えかたになるのは、当然の話ですよね?
まわりとおなじような考えかたになってしまえば、
まわりとおなじような行動しかできなくなるのも、また当然の話です。
まわりとおなじような行動しかできないのなら、
まわりと似たような額の給料しかもらえないのは、これまた当然の話なのです。
まだ本気をだしていないのにもかかわらず、
「私はサラリーマンしかできません!」と結論づけてしまうからこそ、
だまっていれば取られ放題、定額つかい放題として、搾取される運命になり果てるのです。
・・・ちょっときつい表現になりましたが、
僕は自由な仲間を世界中に増やしたいと、そしてこの世界にもっと自由人を増やさなければならないと、本気で考えています。
だからこそ、あえてハッキリとお伝えしました。
なぜなら、僕たちが生きるこの「お金がすべての資本主義社会」では、
1割の強者(お金もち)が、9割の弱者(貧乏人)から搾取することで成り立っているからです。
この世界が、お金がないひとから死ぬまで搾りとるようにできているからこそ、僕たちは搾取されないためのマインドセットを学ぶ必要があると思うのです。
非常に残酷ですが、どうやら4つの自由は、お金でしか買えませんでした。
とはいえ、言葉を変えると、
「収入を完全自動化すれば、4つの自由が買える(手にはいる)」のです。
つまり、収入を完全自動化すれば、いま起きている問題やこれから降りかかるであろう危機的状況のすべてが一瞬で解決するのです。
ちなみに、リアルとネットの両方で起業経験がある僕から言わせていただくと、
「収入を完全自動化して自由を買う手段」は、ネットビジネスだけでした。
そんなお話を、今あなたが読んでいるこの手紙で、約10年ちかく一貫して主張してきました。
ではなぜ、100人中99人が、月収30万円以内の不自由なカツカツ生活をおくっているのか?
それは、「みんなそうしてるから自分もそうする」と、自分の人生を無意識的に判断&決断しているからです。
ではなぜ、100人中たった1人だけが、月収100万円以上を稼ぎだして自由に生きているのか?
それは、「周りとおなじなんて絶対にイヤだ!」と、自分の人生を意識的に選択&判断&決断したからです。
自由に生きる会の僕たちなら分かるように、決めた未来しか実現しないのです。
ようするに潜在意識、
いわゆる無意識の領域にあるマインドセット(考え方の癖や価値観)を、ガラリと書き換えてあげなければ、人生を激変させることが不可能なのです。
その意味では、本気で現状から脱出して自由になる気があるのであれば、
「自由と経済的成功に特化したマインドセット」を、とりかえしがつかなくなるまえに、しっかりと学んでおく必要がありそうです。
ながくなりましたので、また明日にでも、またお手紙しますね。
それでは。
どこに行こうとしているのか分かっていなければ、どの道をとおってもどこにも行けない。
米国政治家 ヘンリー・キャッシンジャー