先日、九州に住む友人が、サラリーマンを辞めました。
彼は勤続13年という、とてつもなくながい期間、
いわゆる「これまでの人生のすべてを1つの会社に費やした」のだそうです。
そもそもの話、おなじ仕事を13年もつづけるのは、体力や気力はもちろん、なにより忍耐力が必要です。
その意味では、彼はとても立派なひとだなと、素直に感じました。
ところが彼はいま、別の会社に就職するべく、転職活動をしているのです。
せっかく勇気をだしてサラリーマンを卒業したというのに、なんとまたサラリーマンになろうとするのです。
なぜか?
それは、彼の頭のなかには「会社で働いて稼ぐしかない」という、たった1つの選択肢しか存在しないからです。
つまり、彼の頭のなかには、
「自分の力で稼いで豊かで自由な人生を勝ち獲る」という発想が、1ミリも存在しなかったのです。
10年ほど前から、この手紙を読んでいる自由に生きる会メンバーへ、僕は一貫して以下を主張してきました。
「4つの自由がすべてそろった世界を手にいれましょう」、と。
ちなみに、4つの自由が以下ですね。
①住む場所の自由。
②時間の自由。
③人間関係の自由。
④経済的自由。
これら4つの自由を手にいれるために、
男は、国や会社に頼らず自分で稼ぐ力を身につけるべき。
女は、親や男に頼らず自分で稼ぐ力を身につけるべき。
このようにお伝えしてきました。
ではなぜ、自分で稼ぐ力を身につけなければならないかというと、
自分で稼ぐ力さえ身につければ、4つの自由が手にはいるから、です。
ようは、人生のすべてを会社に依存する人生を脱出すれば、自分の足で立つことができるようになるからです。
だからこそ、自分で稼ぐ力を身につけることに全エネルギーを注がなければならないと、そうお伝えしてきたのですね。
カンの良いあなたならすでにお分かりのように、
「自分の足で立つこと」の正体こそが、自分で稼ぐ力なのです。
「いやいや、私はサラリーマンorパートしかできないから独立なんてムリだよ…。」
たしかに、言われたことをただこなすだけなら思考停止で生きられますから楽ですし、なにより傷つかずに済むでしょう。
ただ、まだチャレンジもしていない状態、いわゆる戦うまえに負けを認めてしまうのは、もったいない気がするのです。
たとえば、「人間は全体の脳みそのうち、たったの10パーセントしか使っていない」と言われていますよね?
ならば、脳みそを11%使えるようになるだけで、その他大勢から、頭ひとつ抜きん出ることができるのです。
では、脳みそ全体の20%や30%を、自由自在に使いこなせるようになったらどうなるか?
ゲスな話ですが、僕の実体験だと月収500万円くらいなら毎月安定かつ、完全自動で稼ぎだすことが可能になりました。
ここで考えてみてください。
周りと似たような時間に起きて、
周りと似たような服を着て、
周りと似たような収入をもらいながら、
周りと似たような退屈な人生をおくる。
だれかがつくった、上記のマニュアル人生に本気で嫌気がさしたのならば、
そろそろ「自分の足で立ってやる」と、決断すべきタイミングがやってきたのかもしれません。
ちなみに、冒頭でお話した転職活動まっただなかの友人は、「自分の足で立つ」という発想が1ミリもありませんでした。
でもそれは決して、彼が悪いわけではありません。
彼が、自分で情報をとりにいかなかっただけの話です。
たとえば、
「会社で働いて稼ぐ以外に道はないのか?」と、自問自答しなかっただけの話なのです。
残酷ですが、僕たちが生きるこの世界は、ディズニーランドのようなファンタジーの世界ではありません。
つまり、待っていても、自由や豊かさや幸福は天から降ってこないのです。
ですのでどうか、この手紙を読んでくださっているあなたや自由に生きるメンバーだけは、自分の頭で考えることを諦めないでください。
自分の頭で考えることを諦めた瞬間に、メディア広告や詐欺師たちが、僕たちの頭のなかにスッと入りこんできます。
そうして、やがて身も心も支配されてしまいます。
そんな、取りかえしがつかない危険な人生に陥らない唯一の方法こそが、自分の頭で考えつづけることなのです。
重要ですのでくりかえしますが、「会社で働いて稼ぐしかない」。
これは、大きなカン違いです。
・・・というよりも、むしろ罠です。
そこで重要な視点が、
「会社で働いて稼ぐ以外に道はないのか?」、これですね。
もっと言うと、以下の質問をぜひ自分に投げかけてみてください。
すると、すぐに答えがでますよ。
「私はいったい、だれを金もちにするために働いているのか?」
「私はこれから、だれを金もちにするために働きたいのか?」
どうせたった1度きりの人生ならば、他人でなく、ぜひ自分がお金もちになることを優先してください。
ちなみに、僕がパソコン1枚もって海外をとびまわったり、子連れでなにも知らない沖縄に移住したり、月収500万越えを達成できたのはアフィリエイトのおかげだと思っています。
もしアフィリエイトを知らなかったら、今頃は近所のゴルフ場で、時給800円をもらいながら球拾いでもしていたでしょう。
・・・いい年した大人が、悲惨です。
もしアフィリエイトを知らなかったら、今年も大切な娘の誕生日に、半額シールがたたきつけられた腐りかけの巻き寿司しか買ってあげられなかったでしょう。
・・・親として、子供には自由と豊かさと、たくさんの選択肢を与えてあげたいものです。
そんな過去の僕のように、自分で稼ぐ力も知識もコネもお金もなにも持たない者にとって、お金がかからないアフィリエイトは最後の砦です。
とはいえ、やることはとっても簡単です。
「会社で働いて稼ぐしかない」から、
「会社で働いて稼ぐ以外に道はないのか?」へと、
ただ視点を変えてあげるだけでいいのです。
自分がなにをやりたいか分からない。
自分に、いったいなにが向いているのか分からない。
伸び悩んでいるし、どこにも突破口が見つからない。
そんな迷いの時期では、ガムシャラな行動は、かえって失敗します。
たとえば、鳥だって休みなくずっと飛ぶことなど、不可能ですよね?
だからときには立ちどまって、自分の現在地を確認したり、静かな場所で心の声を聞くのも、僕たち人間の大切なお仕事です。
神は乗り越えられる試練しか与えない
新約聖書『コリント信徒への手紙』10章13節
先日、コンサルメンバーと新ビジネス立ち上げのため、九州宮崎&鹿児島をひとり旅してきました。
さばきたてのアユのせごし(輪切り)が超新鮮でコリコリで、とってもおいしかったです。
沖縄には川がないので、内地の川魚に終始感動でした(^^)
13790円相当の特典書籍が、今すぐ無料で読めます。
いつまで無料で提供できるかわからないので、興味があればお早めに。