橋本雅です。
下記4ステップを無限ループする人生を、ラットレースといいます。
①ドでかい目覚まし時計でたたき起こされる。
②食パンくわえてあわてて会社にいく。
③やりたくもない仕事を朝から晩までやる。
④帰宅してコンビニ飯たべてシャワーして寝る。
※以降、無限ループ※
ラットレースとは、
ハムスターが回し車(滑車)を必死で走りつづける姿を、サラリーマンにたとえた言い方ですね。
回し車のなかを必死で走っても、どこにもたどり着けない。
それでも走らなきゃ、生活ができない。
だから今日も、明日も、ただひたすら走るしかない。
これがラットレース、
つまり「
国が僕たち一般人に用意した人生プラン」です。
そこで今日は、ラットレースから抜け出して自由になるための方法とマインドセットを、お話していきますね。
さっそく結論からですが、
自由な人生を実現するためには、
「自分のビジネスを所有して経済的に自立する必要がある」ということ。
ただし、ビジネスは翼を手にするための手段に過ぎない、ということです。
ビジネスは「翼」を手にするための手段に過ぎない
国のプランに従うか、自分のプランに従うか
もちろん僕も過去に、国が用意したラットレースというプランを信じて、朝から晩まで働いた経験があります。
そのラットレース人生をひとことで表現するならばまさに、
「不自由極まりない。」
なにしろ、給料は安いし長時間労働だから、貯金もできない。
身につけたスキルは、今の会社のなかでしか通用しないから、転職もできない。
だから、生活費を稼ぐために仕事しているような状態。
まさに、飼い殺し。
個性や魂までも奪われた結果、なんの特徴もなく何者でもない自分がそこにいました。
そこで思ったんですね。
「とにかく翼を手にしなければ、この地獄のような人生から脱出できない」、と。
つまり国が用意した人生プラン、
いわゆる果てしなくつづく退屈な人生を無限ループする生き方が、自分には合わなかったんです。
だから、
「自分で人生プランを組み立てなおそう」と決めたのでした。
ちなみに、僕が小学校の頃、お金持ちの父をもつ友人がいました。
彼の家系は地方で力をもつ不動産関係でお金持ちですから、生まれた瞬間に親から翼をうけ継げる、いわゆる特権階級です。
対して僕はというと、だれからも翼をもらえませんから、自分のちからで翼をどうにかして手にいれなければ、人生がなに1つ変わりませんでした。
正直なところ、裕福な家系に生まれた友人を憎んだし、嫉妬したこともありました。
「いいよな親が金もちは!なんの苦労もせずに人生ラクちんでさ!」
そんな具合に、嫉妬や憎しみに支配されたら、心がどんどん荒んでいきました。
ところでこの手紙を読んでいるあなたもおそらく、過去の僕とおなじように、
「翼を手にいれて人生を変えたい!」と思ったことがあるのではないでしょうか?
冒頭で結論をお話したように、僕たちが翼を手にするためには、自分のビジネスを所有しなければなりません。
なにしろ、徒歩では到達できるゴールが限られているから。
言いかたをかえると、
翼を手にすれば、どこにだって飛んでいけるから。
つまり、ビジネスは僕たち一般人が翼を手にするための、最後の手段なんですね。
考えてみてください。
僕たちの目的はあくまでも、自由で豊かで幸せな人生を手にいれることですよね?
だから、ビジネスは翼を手にするための手段と割りきって、ビジネスを軌道にのせることを優先させてください。
翼を手にいれさえすれば、どこにだって自由に飛んでいけるのですから。
一歩を踏みだすことを、恐れないでください。
今の年齢で人生をあきらめるなんて、あまりにも早すぎます。
以下もあわせてどうぞ。
13790円相当の特典書籍が、今すぐ無料で読めます。
いつまで無料で提供できるかわからないので、興味があればお早めに。