バイトの面接に来た家庭持ちのおじさんの話

 

僕が自分で店をやっていた頃、40代の家庭持ちのおじさんがバイトの面接に来たことがありました。

 

 

条件としては、

 

時給1000円以上
週6希望
1日5時間以上
夕方出勤

 

 

よく話を聞いてみると彼は昼間に工場で働いているらしく、手取りは16万円で子供が3人いるという事でした。

 

 

彼が言うにはとにかく長い時間働いて稼ぎたいという事でしたので即採用したわけです。

 

 

僕にも娘がいるので共感してしまったのが1番の理由です。

 

(家族ネタには本当に弱いです)

 

 

 

まず彼の場合、給料が16万円という事ですので妻と3人の子供を養っていくためには、支出を極限まで抑えてさらに独自の節約方法をあみ出して実践していかなければ家庭の経営はすぐに破たんしてしまいます。

 

 

なので少しでも良い時給で長時間働いて収入を増やしたいというのが彼の希望だったのだと思います。

 

 

彼の中では、お金を稼ぐ=自分の時間を売るという公式しかなかったのです。

 

 

つまりどこかに勤めるという選択肢しか知らなかったとも言えます。

 

 

僕にも娘がいるので家族を想う気持ちは彼と変わりません。

 

 

ただ違いは僕の方が彼より1つや2つ選択肢を知っていたというだけの事です。

 

 

その意味でも常に情報を集めて知恵や知識をつけている人は色んな意味で強いと言えます。

 

 

普段通りに過ごしていたとしてもある日突然、危険な状態に陥る可能性も無きにしろ有らずですから。

 

(リストラだったり)

 

 

ちなみに僕は独立する前に少しだけ神戸のある料理店に調理の修行に入った時期があるのですが、
面接の際に『時給は100円でいいから技術を教えてくれ』と
面接官に要求した事がありました。

 

 

後に聞いた話では、
なんだか頭のおかしい奴が面接に来た
と、話題になっていたそうでした。

 

 

結果は即採用でしたが1日のバイト代は1000円にしかなりませんでしたので、マンガ喫茶に寝泊まりしながらそこで提供される無料のカレーが主食の生活でした。

 

 

すみません、話を戻します。

 

 

働くというという事はどこかに雇い入れてもらう事だと思い込んでしまっているのなら、それは危険ではないかと思います。

 

 

なぜかというと、いま目の前にある景色や歩んできた過去がすべてだと決めつけてしまうとそこで成長が止まってしまうからです。

 

 

バイトの面接に来た僕より10個ほど年齢が上の彼が、もし副業という選択肢を知っていたらまた結果は変わっていたように思います。

 

 

パソコンを使って在宅で仕事をする事で家族との時間は確保できますし、もしかしたら経営者としての素質が開花して手取り16万円の世界に革命を起こせていたかもしれませんし。

 

 

希望を削ぐようで申し訳ないのですが、どこかに勤めて自分の時間を切り売りして稼いでいる間は給料なんてほぼ上がりませんし、生活に変化を起こせる可能性は限りなく0に近いと言えます。

 

 

夢を見るのも人それぞれ自由ですが、本当に手に入れたい自由があるなら根こそぎとりに出かけないと今の状態のまま時間だけが過ぎてしまいます。

 

 

知恵や知識をつけて選択肢や視野を拡大する習慣を継続していくと、1年後や2年後に見える景色がガラッと変わっているかもしれませんよ。

 

 

特に今は時代の流れが想像以上に早いので、成功するスピードも昔よりはるかに違っていますから。

 

 

 

 

PS.

 

 

ネットの世界は参入時期が早ければ早いだけ有利にビジネスを進められます。

 

 

副業という意味でも参入してみる価値はあると思います。

 

 

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