ノートパソコン1枚もって家族でフラリと沖縄移住してからというもの、好きな食べ物や性格までもが沖縄化してきています。
とくに沖縄そばにめちゃくちゃハマったので、自宅で9時間かけて軟骨ソーキを仕込んだり必ず生麺にするなど、ほぼ毎朝自家製沖縄そばを食べています。
ただ、確かに沖縄そばは強烈においしいんですが、途中で単調な味に飽きてくるんですよね。
そこでコーレーグースをレンゲ2杯ほどかけて味を変えるわけですが、お店のコーレーグースはなにか物足りないんです。
マイルドすぎるというのか、もっとパンチが欲しいわけですね。
ちなみに僕は元飲食店経営者なので、ないものは自分で作ればいいという考えをもっています。
というわけで、島とうがらしを仕入れて自家製コーレーグースを作ってみました。
僕が自家製コーレーグースを作るのに行った工程は、以下のたった3つです。
①島とうがらしをこのくらい買ってくる↓
②緑のへたを取りのぞき、30度以上の泡盛(久米島の久米仙600ml)に島トウガラシを全部入れる↓
③瓶を横にして2週間待つ(泡盛が黄色くなったらOK)。
するとこうなる↓
①島とうがらしを買う。
②30度以上の泡盛に漬ける。
③2週間待つ。
この、たった3つの工程をクリアすればあなたはいつでも優勝できます。
個人的にはカレー、湯豆腐、うどん、島そば(沖縄そば)、ラフテー(豚の角煮)、ラーメン、お刺身もいけましたね。
他にもパスタも焼肉も冷ややっこなど、もうなんでもかけてしまいます。
むしろ、コーレーグースはわりとどんな食べ物にも合うと思います。
爽やかな辛さで脳みそがスッキリするので、気分転換にもなりますね。
二日酔いの朝や、お酒を飲んだあとはシャキッと目が覚めましたね。
どんな食べ物にも合う意味では、コーレーグースは沖縄のタバスコと言えるかもしれません。
とはいえ、コーレーグースは健康にいいからこそ、ついつい何にでもかけてしまうんですよね。
唐辛子に含まれるカプサイシン。
このカプサイシンは水に溶けませんが、アルコールには溶けるんです。
その性質を利用して島トウガラシを泡盛に漬けこみ、カプサイシンを抽出するわけです。
唐辛子の辛みだけを抜きとるイメージですね。
また、カプサイシンには以下8つの効果効能があります。
①食欲増進。
②美肌&アンチエイジング。
③体の塩分摂取量を減らす。
④血行をよくする。
⑤冷え性改善。
⑥新陳代謝アップによるダイエットサポート
⑦疲労改善。
⑧むくみ解消。
とうがらし、
もはや最強ですね。
ただ、カプサイシンを大量に摂取すると火病になるので注意したいところです。
火病とは、怒りっぽくなったり異常な興奮を引きおこす精神疾患と言われています。
まあ、コーレーグースは辛すぎて大量摂取が不可能なんですけどね。
「そもそも、どのくらいコーレーグースかければいいのか?」。
たとえば沖縄そばやラーメンなら、個人的には1杯にレンゲ2杯が黄金比だと思っています。
コーレーグースをかける量、
というよりも料理や味なんて完全に好みの世界ですから、味をみながら自分に合った量を探すのも楽しいかもしれませんね。
「コーレーグスってたくさんかけたら酔っぱらわないの?」と僕も思っていたんですが、そもそもコーレーグース単体はおいしくないです。
むしろ、辛すぎて飲めないです。
料理に少量をかけるからこそ料理のうまさが引き立つわけですから、コーレーグースはあくまでも料理のわき役。
少量しか使わないので、ランチで使ってもまったく酔わないですね。
~あとがき~
ギラギラの太陽、モコモコの入道雲、それに年中安定した気候&日本で唯一花粉症がない。
ほかにも沖縄の文化や温かい人々、のんびりした空気。
・・・僕たちは、沖縄が好きになりすぎてしまいました。
もちろんコーレーグースも。
別に沖縄が好きで移住したわけでもなく、沖縄には1度も訪れたことがありませんでしたが、僕ら家族の場合は移住して大正解でしたね。
こうして思いつきで海外や国内とわず気になる土地にパッと移住できるのも、ペラペラのノートパソコン1枚あれば世界中どこでも住める「住む場所の自由」の恩恵と言えるかもしれません。
あのとき、思いきってアフィリエイトを始めて本当によかったです。
①住む場所の自由。
②時間の自由。
③人間関係の自由。
④経済的自由。
これら4つの自由を手にいれる方法は、以下で具体的に解説しています。
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