【小さな飲食店自営】飲食店経営の危険性

 

 

【飲食自営実体験】飲食店を5年間経営してわかったこと

 

 

新規開業の飲食店の70%が、わずか2年以内に潰れるといった公式なデータが存在する事実を知っていましたか?

 

 

さらに5年以内には90%が潰れるという、大変厳しい世界こそが飲食店です。

 

 

たとえば開業当初ならオープン景気がありますから、放っておいても確かに集客はできます。

 

 

ただしそのオープン景気が続くのは、せいぜい3か月程度です。

 

 

3か月後には一気にお客さんが退くのが定説ですし、実際にそのようなピンチに陥っている飲食店もそれなりに多いのが現状です。

 

 

飲食店は素人でも超簡単に参入可能!飲食は参入障壁が圧倒的に低い

 

世の中の飲食店が閉店しては開店するを繰りかえす理由というのは、調理師免許資格が必要なく簡単な書類をだせば誰でも簡単に飲食店を開業できてしまうのが1つの理由ですね。

 

 

独立が夢で脱サラして飲食店を始める場合もあれば、どこかに移住したが仕事が無いので飲食店を開業した。

 

 

もしくは若い頃からどこかに修行に出ていてその流れで飲食店をオープンした。

 

 

いずれにしても飲食経験ド素人でも簡単に始められるといった、参入障壁の低さが飲食店開業と閉店を繰り返している要因なのです。

 

 

結果は先ほどお伝えしたように新規開業した飲食店の70%が2年以内に廃業し、5年以内には90%が廃業しています。

 

 

数字にもハッキリと出ているように、実は飲食店自営は誰でも簡単に始められる反面、飲食店は気合や根性で経営できるような簡単な商売ではないのです。

 

初期投資1000万円用意しても大した店はできない【ド借金ビジネスの正体】

 

そもそもの話、小さな飲食店にしても初期投資が最低でも1000万円近く必要です。

 

 

ただし1000万程度の初期投資を準備できたとしても、立地はやはり悪条件です。

 

 

それに巨額の資金と知名度をすでに持った飲食業大手チェーンや、地元で名の知れた飲食店たちと戦っていかなくてはならないわけです。

 

 

そう考えただけでも、飲食店の自営はリスクが大きいのがお分かりいただけたのではないかと思います。

 

 

とはいえ、飲食店は繁盛させるととてもやりがいがある商売ですし、やはり楽しいです。

 

要は、いかに繁盛させるまで頑張れるか、お客さんに飽きられる前に自分が飽きてどんどん新企画や新商品を発表させ続けられるかが重要になってきます。

 

わざわざお金払ってまで飲食店に行かずとも家でプロ並みの料理が作れる時代

 

今の時代は、家飲みが主流になってきています。

 

お客さんが生活に必要な衣食住。
この衣食住の食を削るようになってきているのです。

 

 

また、このご時世では自分が食べていくだけでみんな精一杯です。

 

 

今ではインターネットが急激に発達しましたから、プロしか知らないレシピさえも簡単に手に入れる事ができます。

 

 

例えばクックパッドですね。

 

 

しかもスマホの普及も重なって、手のひらでどんな情報も手に入れることができるようになりました。

 

 

わざわざ高いお金を出してご飯を食べに行くよりも、家でプロ並みの料理と缶ビールがあればお客さんは満足するわけです。

 

 

YouTubeやサイトを見ながら料理すれば、誰でもプロ並みの料理が作れる意味では、もはや時代の流れと言えるのかもしれません。

 

 

飲食店がいかに厳しい状況にあるかが、お分かりいただけたのではないでしょうか?

 

「景気が悪い」と政治家や世間のせいにする飲食店がどんどんつぶれていく

 

そもそもの話、景気が悪いから店がヒマなのではありません。

 

 

平日も週末も関係なく、お客さんが入っている店は世の中にたくさんあります。

 

 

つまり集客や売り方に問題があるのかもしれません。

 

 

他にも小さな飲食店の悩みが従業員やバイトですね。
募集するが申し込みが全然来ない。

 

 

いざ働きに来ても仕事を覚えたらすぐに飽きるか、さっさと辞めていく。

 

 

それでも従業員やバイトが居なければ店が回らないわけです。
小さな飲食店オーナーの悩みは尽きる事がありません。

 

 

もしかするとあなたも飲食店経営に苦労されているかもしれません。

 

 

また、今の飲食業界は慢性的な人手不足です。
しかも最近、大手が時給1500円以上を提示するようになりましたから、個人店ではもはや太刀打ちできないのが現状です。

 

 

それに今の時代の飲食店は美味しくて当たり前です。

 

 

しかしミシュランを取ったような店でさえも潰れるのが、今の飲食業界の景気の現状なのです。

 

 

ちなみに僕は5年間飲食店を経営していましたが、右肩下がりの飲食業界にリスクを感じたので潔く撤退しました。

 

飲食店の自営業がいかに大変かを身をもって知ることができたのは、とてもいい経験になったと思っています。

 

ただし、飲食店でつちかったビジネスノウハウはどんなビジネスにも応用できるというメリットがあるのは事実です。

 

飲食店経営はとても素晴らしいビジネスだと個人的には考えていますし、長く飲食店を続けているオーナーさんをとても尊敬しています。

 

飲食店は利益が少なすぎる!店舗拡大しなきゃ大きく稼げない

 

飲食店で大きく稼ぐには、100店舗や200店舗と拡大していく必要があります。

 

 

でも僕が参入したインターネットビジネスなら、サイトを100や200作れば全国に100店舗や200店舗を作ったのと同じように収益が上がります。

 

 

しかも従業員は自分たったひとりです。

 

 

住む場所の自由
時間の自由
人間関係の自由
経済的自由

 

 

僕が飲食店経営者の頃は、上記4つの自由が1つも手に入りませんでした。

 

 

しかし今では、パソコン1枚で4つの自由が一気にぜんぶ手に入ってしまいました。

 

 

人生とは不思議なものですね。
パソコン音痴の自分がパソコン1台で再起するとは考えもしませんでした。

 

 

現代は20代であろうが30代であろうが、はたまた40代や50代でも引退できる時代になりました。

 

 

出来るだけ早い段階で引退した方が、残りの人生を楽しめる時間が増えます。

 

 

自分の力でお金を稼げるようになると、国や会社に頼らず自由に生きていく事が可能になるのです。

 

 

自分の力でお金を稼ぐ方法については下記で具体的に解説しています。

 

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