自分が主役の人生を生きるというお話

 

誰かの人生のわき役にならず

自分の人生の主役になる

 

 

親のために、
お世話になった人のために、
会社の利益のために、
従業員のために、
世間体のために、
社会貢献のために・・・

 

 

誰かのために生きるという、世の中の罠。

 

 

多くの人(自分も含め)は自分の存在価値をはかるモノサシとして、以下のような行為を選んでしまうようです。

 

 

「誰かのために自分を犠牲にする」

 

 

「誰かのために自分を犠牲にする」というと確かに聞こえは良いですし、自分が誰かの役に立っているという事実から、居心地よく感じられるかもしれません。

 

 

自分を犠牲にしてまで誰かに尽くすことができる、そんな自分がまるで人格者になった気がして心地良いですものね?

 

 

しかし、「親がそう言うから」、
「先生がそう言うから」、
「上司がそう言うから」、
「みんながそうしてるから」、
そんな理由で、やりたくもない事をやる必要はどこにもないのです。

 

 

やりたくない事はやりたくない、大好きな事だけをやりたい。

 

 

実はそれが人間の自然な姿なのですね。

 

 

例えば、「給料いらないからとにかく会社に人生を捧げたい!」などと言う人はいるはずがないですよね?

 

 

もし働かずにお金が手に入るなら、誰だってゆっくりしたいわけです。

 

 

我慢して我慢して死ぬまで耐え続けるのが人生という、、そんな窮屈な考えかたのほうが実は不自然なのです。

 

 

お互い年を重ねるごとに頭でっかちの、それこそ小難しい人間にはなりたくないですね。

 

10代なのにどうしようもない年寄りもいるし、70や80になってもハツラツと夢を見続けてる若者もいる。
岡本太郎(日本の芸術家)

 

 

ではあなたはなぜ、いつまでも人生のわき役なのか?
なぜ自分が主役の人生を送れないのか?

 

従業員製造工場を知ってますか?

 

自分が主役の人生でなく、人生のわき役にまわってしまう原因。

 

 

それはあなたに問題があるわけじゃなく、他に原因がありそうなのです。

 

 

その原因こそが、従業員製造工場です。

 

 

まず、学校という従業員製造工場では、安い給料で長時間こき使っても耐えられる人材を大量生産する義務があります。

 

 

なぜなら世の中は以下のような仕組みだからです。

 

 

①良い学校に入学&卒業
②良い会社に就職
③約45年勤続
④老後は年金暮らし。

 

 

ここまで読んでくださったあなたならもうお分かりかと思いますが、会社というのは利益を出し続けるために、安い給料で長時間こき使っても耐えられる人材が必要なわけです。

 

 

物事を自分の頭で考えられない人材を、学校教育で量産。

 

 

会社などがそのわき役の人材(従業員)を大量に引き取り、わが社の企業理念や思想にまるっと染め上げる。

 

 

まさに需要と供給。

 

 

何の罪もない善人たちに、
「24時間365日たおれるまで働け」と強要するのです。

 

 

会社のために人生を捧げてくれる人、つまり死ぬまで脇役になってくれる人を、社会システムは大いにもてはやし重宝するわけですね。

 

 

戦後から何も変わらない軍隊教育カリキュラムは幼ながらに僕らの魂を抜きとり、社会システムは古い価値観の植え付けにより僕らの人格を奪うのです。

 

 

その結果、主役じゃなく人生のわき役を目指す人たちが世の中に量産されるわけです。

 

 

誰かの期待に応え続ける人生というのは、
あなたがこの先ずっと誰かの人生のわき役になることと同じです。

 

 

たった1度の人生を主役じゃなくわき役で終えるなんて、もったいないと思いませんか?

 

 

どうせなら自分の人生を自分でコントロールし、人生を死ぬまで自由にデザインする方が楽しいはずなのです。

 

 

人生の主役が自分になり、しっかりと舵をとり人生をコントロールする力を身につけると、何にも縛られず自由になることができます。

 

 

ただし自分が主役の人生を取り戻し、何にも縛られず自由になるためには、「自分の力でお金を稼ぐ能力」を身につける必要があります。

 

 

自分の力でお金を稼ぐ能力が身についたなら、国や会社に頼らずとも自由に生きることが可能になりますね。

 

 

その自由な人生を実際に手にしたあとに、大切な人たちのために尽くしても決して遅くはないはずです。

 

 

ですのでまずは、あなたが人生の主役になる必要があるのです。

 

 

誰かが作り上げた、「人生のマニュアルの通り」に生きなければならない義務など、実はどこにも存在しないのです。

 

 

・・・自由を押し付けるわけではありませんが、他にも人生の選択肢はたくさん存在する事実に気付くと、生きることが今よりもっとワクワクで溢れるのかもしれません。

 

 

誰かの人生の脇役じゃなく、人目を気にせずちゃんと自分で生きればいい。
人生はロールプレイング
堀井雄二

 

自分が主役の人生を生きよう/あとがき

 

世界中どこに住んでも仕事が出来る、住む場所の自由。

 

その利点を活かすべく、東京から沖縄へ移り住みました。

 

 

収入はすでに自動化してあり、30代という働き盛りと言われる時期に、人生に何の義務もなくなってしまいました。

 

 

就寝や起床時間は自由。
その日に仕事するかしないかも自由。
住む場所も時間も、人間関係も何もかも自由。

 

 

実は学歴や経歴など関係なく、ちょっぴり頑張れば誰でも人生を変えられる可能性を秘めているということ。

 

 

僕の人生をかけた実験で、その事実を多少は証明できていると自負しています。

 

 

というわけで平日昼間から夫婦で、南国観光ばかりしています。

 

 

何もしなくてもお腹はすくので、ひとまず沖縄そば屋へ↓

 

 

 

有名人の色紙がズラリ↓

 

 

古民家を改装した店内↓

 

 

時間がゆっくりと流れています。

 

 

着丼。

 

三枚肉(豚バラ)、
ソーキ(スペアリブ)、
てびち(豚足)が入っています。

 

 

 

ここのダシはコーレーグース(泡盛と唐辛子のやつ)が不要です。

 

よもぎを浮かべ、紅ショウガをつまみながら食します↓

 

 

 

じゅうしい(炊き込みご飯)↓

 

 

 

食欲が満たされたので、次は知識欲を満たしに首里城へ向かいます↓

 

 

琉球王国の歴史。

 

 

僕の場合、そもそもまともな学歴など持ち合わせていないので、30代にして歴史をまともにお勉強です 笑。

 

 

 

 

この巨大なお城は戦争で壊滅したようなのですが、戦後に再建されたとのこと。

 

 

 

 

平日のせいか観光客がほとんどいないので、歴史についてじっくりと思考を遊ばせることが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

この先は有料のようです。
チケットを購入したので早速はいってみますね↓

 

 

 

この広間で、さまざまな行事が執りおこなわれていたようです↓

 

 

 

例えばこんなふうに↓

 

 

 

実際はこう↓

 

 

 

迫力に圧倒されしばらく見入ってしまいました↓(あとでこの建物の中に入ります)

 

 

 

もはや日本本土とは文化がまるで違います。

 

実際に住んでみて、日本語の通じる海外にいるような感覚です。

 

 

 

中に入ってみます↓

 

 

 

 

このえんがわの雰囲気、好きです↓

 

 

 

日本庭園じゃなく、植物が南国なのがまたいい↓

 

 

 

この座敷なら集中して瞑想できそうです↓

 

 

 

 

 

 

中国や台湾文化などの影響なのか、とにかく派手です↓

 

 

 

ここに琉球王国の王様が座るそうです↓

 

 

 

ドラクエがやりたくなってきました↓

 

 

 

 

釘を一切つかわず建造する技術には驚かされます。

 

あらためて人間の可能性は未知ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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