社長に向いている人と向いていない人の17の違い
26才で社長業をはじめて13年がたったわけですが、社長歴が13年にもなると、おのずと社長に向いている人の特徴が分かってきます。
「たかが社長歴13年程度の若造風情が、偉そうに社長業を語るんじゃない!」
たしかに、僕なんかよりも稼いでいて立派な社長さんは、世のなかにはたくさんいます。
ただ、これまで独立志望者2万7000人以上と実際に関わってきなかで、確信した事実があるのです。
その事実を、いわゆる社長業に絶対不可欠な17の心得として、「社長に向いている人」、「社長に向いていない人」をこれから明らかにしますね。
ちなみに、このページの信ぴょう性を高めるためにあえてお伝えしますが、僕は月収500万円を超えています。
ですので、そのへんの雇われ社長やエセ起業家のしょうもない話よりは、多少の説得力があると思います。
先ほどもお伝えしたように、僕はこれまで27000名以上の独立志望者と関わってきて、その一部の仲間たちの独立を実際にお手伝いしてきました。
そんな2万名以上の仲間たちのデータを元に、社長に向いている人の特徴を17個あぶり出しました。
あなたが社長に向いているかをテストする意味でも、以下17個中いくつ当てはまるかを、指を折りながら数えてみてください。
◆社長に向いている人の17の特徴◆
①…どんな質問にも即答&決断できる人は社長に向いている
②…昨日と同じ作業をやるのは衰退だと心得ている人が社長に向いている。
③…会社経営の基本=ヒト・モノ・カネに情は不要だと心得ている人が社長に向いている。
④…100対1でこちらが不利でも意見を貫き通せる人が社長に向いている。
⑤…他者の意見に流されると後悔&失敗すると知っている人が社長に向いている。
⑥…妄想力(ビジョン)を使って会社の理想の未来を具体的に描ける人が社長に向いている。
⑦…今すぐやる!明日野郎はバカ野郎と心得ている人が社長に向いている。
⑧…価値観アップデートこそが成長&進化の種だと心得ている人が社長に向いている。
⑨…ポジティブ過ぎると失敗すると心得ている人が社長に向いている。
⑩…現状に満足せず常に時代の流れを把握するセンスがある人が社長に向いている。
⑪…お金(数字)から逃げてはいけないと心得ている人が社長に向いている。
⑫…孤独でさびしくても決して群れない人が社長に向いている。
⑬…カメレオンのようにその場で人格を変えられる人が社長に向いている。
⑭…破壊、構築、突破こそが社長業だと心得ている人が社長に向いている。
⑮…寂しがり屋は成功できないと心得ている人が社長に向いている。
⑯…社長業とはその組織の代表でありただ従業員と役割が違うだけと考える人が社長に向いている。
⑰…経営にはゴールがないと心得ている人が社長に向いている。
これら17個が、社長業に絶対不可欠な17の心得、つまり社長に向いている人の特徴です。
「もしかしたら、自分は社長になる器じゃないのかも…?」と、落ち込まなくて大丈夫です。
なにしろ、社長に向いているのかをテストすることが目的であって、僕たち人間はいくらでも変わっていけるからです。
たくさん当てはまったにせよ、1つも当てはまらなにせよ、まずは「社長なんてだれでもなれるのだ」と胸に留めておいてくださいね。
ここで、社長に向いていない人の特徴17個も見てみましょう。
社長になりたいと考える人は、以下のように考える場合が多いです。
「人の上に立ちたい。」
「リーダーになってみんなをひっぱりたい。」
「周りに尊敬されたい。」
「バカにした奴らを見返したい。」
「異性にモテたい」
「お世話になった人や親に恩返しがしたい」
「お金持ちになりたい。」
これまでたくさんの人をみてきましたが、この世のなかには絶対に社長になれない、つまり社長に向いていない人が存在します。
これもなにかのご縁ですし、今日はせっかくですので、ハッキリとお伝えしますね。
社長に向いていない人は、いくら頑張っても社長になれませんので、これからお見せする、「社長に向いていない人の17の特徴」には目をとおしておいて損はないと思います。
それでは1度深呼吸をしてから、静かに読み進めてくださいね。
◆社長に向いていない人の17の特徴◆
①信念がなく優柔不断な人は社長業に向いていない。
②安定志向者に社長業は不向き
③情にあつく優しい人は社長業に向いてない。
④誹謗中傷が苦手な人は社長に向いていない。
⑤情に弱くお人よしに社長業は向いていない。
⑥未来を動画が流れるくらい明確に描けない人は社長に向いていない。
⑦思考停止状態で規則正しく生活したい人に社長業は向いていない。
⑧学ぶ努力ができない人は社長業に向いていない。
⑨自分の弱さと収入不安定による精神不安定を武器にできない人は社長業に向いていない。
⑩たった1度のちっぽけな成功に満足する人は社長業に向いていない。
⑪税理士に会社の命(金)を丸投げする人は社長業に向いていない。
⑫少数派でなく多数派が落ち着く人は社長業に向いていない。
⑬ありのままの自分でいたい人には社長業に向いていない。
⑭すぐ他人に頼ったり依存するひとは社長業に向いていない。
⑮常にだれかとつながっていたい人は社長業に向いていない。
⑯自己啓示欲が強く偉くなりたい人は社長業に向いていない。
⑰問題→解決を繰り返せない人は社長業に向いていない。
今はまだ社長に向いていないとしても、ちょっぴり努力すれば、人生はいくらでも変えていくことができます。
そこで経済的に成功するのにてっとり早い方法は、社長に向いている人の17の特徴を、言葉遣いや振る舞いまで徹底的にマネすることから始めてみると良いでしょう。
ここまでは、社長に向いている人と、社長に向いていない人を明らかにしました。
ちなみに過去の僕は、「社長に向いている人の17の心得」を知らずに勢いで独立しました。
その結果は言うまでもありませんが、飲食店経営で失敗して、結果的に1000万円以上の損失を出しました。
社長から妻子を抱えた借金まみれの無職男に一瞬で転落、この現実を突きつけられたとき、心が打ちのめされました。
人生に絶望してしまい、1ヶ月ほど起き上がれませんでした。
あのとき、勇気をだしてネットビジネスを始めていなければ、今ごろ僕はそのへんの工場で長時間低賃金で他人にこき使われていたことでしょう。
どうやら僕たち人間は本気になれば、どの分野でも、そして未知の分野の初心者&ど素人でも、成功することができるようです。
借金地獄から這いあがることができた意味では、何度もチャレンジできる人も社長に向いていると言えるのかもしれません。
リアルとネットの両方で起業経験がある僕から言わせてもらえば、努力の1つもできないような勢いだけの過去の僕のような人間は、社長業をやってもしょせん、5年以内には廃業すると断言できます。
でも、大丈夫です。
なにしろ、独立して実際に成功しているメンバーや僕の周りの起業家たちは、これら「社長業に絶対不可欠な17つの心得」のすべてが、先天的に身についている場合もあれば、努力して後天的に身につけた場合もあるからです。
要するに、僕たち人間はいくらでも変わっていけるということです。
だから、そんなに不安になったり、執拗に将来を悲観しなくても大丈夫ですよ。
独立して本気で社長になるつもりなら、以下もあわせてどうぞ。
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