仕事や人間関係、それに恋愛や生活など人生には思い通りにならないことがたくさんありますね。
例えばこんなふうに↓
なぜ、そんな当たり前のことができないんだろう。なぜ気付かないんだろう?
なぜ、自分より仕事ができない上司の言うことを聞かなくちゃいけないんだろう?
なぜ、やる気がない部下をフォローしなくちゃいけないんだろう?やる気がないならクビにすれば良いのに。
なぜ、この人は場の空気が悪くなるようなことを平気で口に出せるんだろう?
なぜ、やっておいてくれと頼んだことができないんだろう?
などなど。
今おもえば、
「思い通りにならないのが人生だ!」と自分をむりやり納得させていたのは間違いでした。
そして、人生が思い通りにならない原因は、ほとんどが人間関係だったような気がしています。
たとえば先ほどの、
「なぜこの人は場の空気が悪くなるようなことを平気で口に出せるんだろう?」という、理不尽な腹の立てかた。
実は人間の数だけ個性があり、それぞれの考え方があるはずなのに、自分とちがう人間がどうも許せない。
こうした自己中心的な考えかたも、根本的に間違っていたような気がします。
というより僕は、間違っていました。
雇われていた頃(サラリーマン時代)に役職がついたときや、26才で独立して経営者になったときがそうでしたね。
自分が大きくなったような気がしていたんでしょうね。
今考えると恥ずかしいですね 笑。
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自分を褒めるとこんな効果がある
思い通りにならない人生に一喜一憂したり、他人に腹を立てるのは簡単です。
なにしろ感情にただ反応すればいいだけの話ですから、当然の話ですね。
ただ、感情に反応せず感情をコントロールするにはトレーニングが必要です。
そこで簡単な方法が、自分で変えられる箇所だけにフォーカスするという視点ですね。
自分にコントロールできないことはいっさい考えない。
元ニューヨークヤンキース/松井秀喜
誰かのせいにしたり自分の人生を卑下するよりも、楽になれると思います。
給料はこちらでコントロールできませんが、売上はあなたがコントロール可能です。
もしあなたが雇われの身でなくビジネスをやっておられるなら、わかりますよね?
そもそもの話、売上は自分の力ではどうにもならないわけですから、売上が思い通りにならないことにいちいち腹を立てたり一喜一憂していても、時間と労力の無駄になります。
売上が思い通りにならないことにナーバスになってしまっている時間を、売上があがらない問題点の改善につかえば、少しは売上げを左右するアイディアだって浮かんでくるものです。
つまり売上という数字は神のみぞ知る世界、あるいはお客さんの気まぐれでしかありませんから、そこにフォーカスしても何も生まれてこないんですね。
フォーカスすべきは、自分が変えられる箇所(問題点や弱点)だけに集中して改善していく。
結果、売上げにつながるというわけです。
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