パソコン持って子連れ沖縄移住しました
僕が自宅の一室でパソコン1台を使いビジネスを始めて、しばらくたった時のことでした。
何をやっても結果が出ない孤独な時期をなんとかもちこたえ、ついにブログ1本で月収が100万円を超えた日のこと。
アフィリエイトビジネスを始めた当初にたてた目標が月収100万円でしたから、とても嬉しかったのをおぼえています。
しかしうれしい反面、売上画面をのぞきながらやけに冷静な自分がそこにいたのです。
次第に嬉しさの波がおさまり、ものの15分ほどでうれしいですとか感動ですとか、そのような感情が僕のなかから無くなってしまいました。
どうやら当初の目標であった月収100万、それを突破したことで自分のモチベーションが完全に燃え尽きてしまったようなのでした。
よく考えてみると僕は‘’月収100万円‘’ が目標であり、月収100万円をどのように使うかなど考えていなかったのだとおもいます。
つまりお金の心配が人生から消滅したあとの自分の姿を、明確にイメージできていなかったのです。
それからは月100万円前後の収入から伸び悩みました。どれだけ頑張ってもまったく伸びず、何度も腐りそうになりました。
「ちょっと1ヶ月くらい休もう・・・」
一切の作業をやめ、自分と向きあう時間を作ることにしました。
すると僕の収入が伸び悩んでいる原因が明らかになりました。
それが下記です。
‘’貯金(お金を一か所に留める事)が人生の目的になっていた‘’
僕はお金という銀行券を集めるため、いわゆるお札コレクターになる人生を知らず知らずのうちにえらんでいたのです。
その証拠に月収100万円に到達するころには僕のなかに、このような考えが生まれていました。
‘’もうたくさん自己投資したから、今度は自己投資をやめてたくさん貯金しよう‘’
実は僕が月収100万円前後で伸び悩んでいた原因こそが、この「貯金人生の選択」だったのでした。
つまり僕は自分の収入を月100万円と設定したからこそ、それ以上のお金を稼ぐことが不可能だったのです。
その事実を身をもって体験した意味では、苦悩の時期だとしてもどこかに収穫はあるということなのかもしれません。
それからは、‘’ちまちまと貯金に励むよりも、目標貯金額を1日や2日で一気に稼ぐほうが賢い‘’と考えるようになりました。
その状態を作りあげるために、積極的に自分の知識と知恵に投資し続けることが大事なのだと知りました。
また、お金にはさまざまな人たちの喜びや悔しさや怒りや悲しみなどの念がいり混じっていて、それらのパワーを受け止める能力と受けとる器がなければ自分のもとにお金が入ってこないのです。
たとえ臨時収入でお金がはいってきたとしても、お金のパワーを受けとめる能力と受けとる器が無ければやがてお金はその人のもとを出ていき、結局はもと通りの経済状態にもどってしまうのです。
人は月収20万円や30万円など、自分の月収を無意識的に自分で設定しています。
だからこそ、自分がどの程度の月収を受けとりたいかを自分で再設定する必要があるのです。
自分の月収をいつ再設定するかは自由ですが、せっかくですのでもう今日中に月収いくら稼ぐのかを再設定してしまいましょう。
例えば、エアコンを想像してみてください。
35度の猛暑日。
閉め切られた部屋に帰宅するとサウナのような熱と湿気で耐えきれそうもない。
そこでエアコンを26度に設定ししばらくまつ。
やがて部屋は26度に保たれ快適に過ごせるようになる。
そろそろ空気がこもってきたので窓をあけて換気をしてみる。
案のじょう、熱と湿気が部屋に入りこみあっという間に35度に逆戻り。
しかし窓を閉め切りまたしばらくすると、あらかじめ設定しておいた26度に温度が戻る。
実は僕たちのフトコロに入ってくる収入も、このエアコンの例と同じです。
つまり自分が月にいくら稼ぎ出すかを明確に設定しなければ、いつまでたっても収入は上がりも下がりもしないのです。
部屋の温度はエアコンで自由自在に設定できます。
熱ければ26度、寒ければ30度に設定できます。
僕たちの収入も自由自在に設定できるのです。
今で十分満足なら月収20万円、足りないなら月収100~300万円に設定できるのです。
嘘だと思うかもしれませんが、これは真実です。
それにお金は水もので、一か所にとどめてしまうと次第に腐り自分のもとから自然と離れていきます。
水が上から下へ流れるように、懐に入ってきたお金はうまく受け流さなければやがて腐り、急な出費や入院や事故など、思わぬ形で自分の懐から出ていく場合があるのです。
だからといって「お金を使わなければいけない!」といった具合に冷静さを失い、浪費や衝動買いに走るとお金がない状態を加速させるおそれがあるので注意したい所です。
そこでお金のパワーをうまく受け流す方法、それが知識や知恵への自己投資です。
知識や知恵への自己投資とは脳みそに資産を作ることです。
貯金を人生の目的に設定せず自分は月収いくら稼ぐのか、または年収いくら稼ぐのかを再設定したなら、あとは積極的に自己投資してどんな状況でも指先ひとつで数百万や数千万単位でお金を生む能力を身に付けておきたいところです。
~あとがき~
僕は学歴も人脈もコネもお金も何も持っていません。
新宿歌舞伎町のホストクラブで貯めたお金を使い、26才で初めて起業し自分の店を持ったのですが、結局5年でつぶしてしまい、社会的信用もお金も何もかもを1度すべて失ってしまいました。
そんな具合に1度事業を倒産させた僕ですが、どこかの会社に雇われて家畜のように死ぬまでこき使われるのだけは絶対にイヤだと思っていました。
なぜなら僕には大切な家族がいたから。
守るべき宝ものがとなりにいてくれるのだから。
それに会社で必死に頑張っても、1か月をようやく食いつなげる程度の給料しかもらえません。
1度きりの人生なのに、エサを待つだけの家畜のように死ぬまで他人にこき使われるなんて悲しすぎます。
そこで再起し自宅の一室でパソコン1台を使ってビジネスをおこしたわけですが、今では家族で沖縄移住し毎日遊んで暮らせるようになりました。
①住む場所の自由
②時間の自由
③人間関係の自由
④経済的自由
気付けばこれら4つの自由が手に入ってしまいました。
人生とは、いつどこでどんなふうに大逆転が起きるかわかりません。
僕たちにはまだまだ可能性の芽が眠っています。
僕なんかはまだ30代ですが現在はセミリタイアし、パソコン1枚持って旅するように稼ぎながら暮らしています。
とはいえ、僕がやっている事というのは、今あなたが読んでいるこのブログをたまにこうして書くだけでなのですが、それでも指先1つで役員の数倍は毎月お金を生むことができています。
・・・しかも、ほとんど働かずに。
手前みそ(自画自賛)になってしまいましたが、現代は誰でも自由になれる事実をたくさんの方々に知ってもらい、自由な仲間を増やす意味でもあえてお話させて頂きました。
僕のような社会不適合者でも圧倒的自由になれたのですから、僕より優秀なあなたならもっとはやく自由になれるはずです。
今だけ13790円相当の電子書籍無料プレゼント中。
※いつまで無料で提供できるかわからないので、興味があればお早めにどうぞ。