沖縄のお気にいりのビーチから書いてます。
月250万円を超えたとき、
アフィリエイトに飽きました。
「アフィリエイトを始めたい」と考えるひとのほとんどは、最終的に「自由になりたいから」こそアフィリエイトを始めるのだと思います。
なにしろ、毎日死んでるのか生きてるのかわからない顔で会社に通って人生を仕事で埋め尽くすよりも、好きな場所で気が向いたときに狙った金額を稼いだほうが、人生楽しいに決まっているからです。
そもそもの話、僕たち人間は他人に奴隷のようにこきつかわれるよりも、気の向くまま自由に暮らすほうが自然だと思うんです。
でもいつからか、毎日同じことの繰りかえしで何者にもなれず死んでいく人生を、僕たちは目指すようになります。
というよりも、親や周りの大人たちや学校から「安定した給料がもらえる会社に就職しなさい」と、半ば強制的に決められて育つからこそ、就職以外の生き方を知らない場合がほとんどなわけです。
ちなみに僕も、ブラック飲食企業の倉庫に寝泊まりして、1日18時間以上せっせと働いたことがあります。
10代という、ペンが転がるだけで大笑いする世間知らずの時期に、周りの大人たちにサラリーマンを目指すよう徹底的に教育されたら、誰だって「私、立派なサラリーマンになる!」と無意識的に決断してしまいますよね。
学校という従業員製造工場ではサラリーマンを量産するシステムがすでに機能しているので、無知な時期に国をあげて徹底的に脳みそを教育されたなら、もはや就職以外に生きる道が見つからないのは当然の結果と言えそうです。
もはやそこに自分の意思はなく、「みんなそうしてるから」という理由で、貴重な人生を決めてしまう。
むしろ、誰かに自分の人生を決められてしまう。
とはいえ、サラリーマンの方が悪いとは1ミリも思いませんし、大切な誰かを守るためにサラリーマンを頑張る方を僕は尊敬しています。
ただ、愚痴と不満にまみれて人のせいにしながら、ダラダラとサラリーマンを続けるのはちょっと違うと思うんです。
たった1度きりの人生のすべてを、会社に尽くすなんてもったいないと思いませんか?
満員電車で死ぬまで会社に運搬される人生なんて誰だってイヤになるに決まってますし、1か月をようやく食いつなげる程度の給料しかもらえないなら、仕事を頑張れないのは当然の話ですよね?
そうして自分の人生を取り戻す手段として、アフィリエイトを始めるひとは多いようです。
ちなみに僕は18才のときに上京し、ぎゅうぎゅう詰めの満員電車で職場に運搬され、朝から晩まで会社で働いたことがあります。
生かさず殺さずの給料をもらいながら人生を終えるような、先の知れた退屈な人生を生きたことがあります。
暮らしにまみれていたそんなある日の休憩時間に、ふとこんなことを考えたときがありました。
「こうして自分は何者にもなれず死んでいくのか?」、と。
・・・めちゃくちゃに怖くなりました。
「もっと自由に生きられる人生はどこかに落ちてないか?」と、そんな甘い考えで他者に依存しながら生きていた気がします。
そこで、「自由に1番近いビジネス」に出逢ったのでした。
そのビジネスこそが、アフィリエイトです。
飽きるほどに情熱をもってアフィリエイトに取りくんだら、確かに稼げました。
ただ、人間というのは、飽きからは決して逃れられない動物のようです。
個人的な経験から言わせてもらえば、アフィリエイトで月30万円以上稼げるようになると、人生から通勤や職場が消滅します。
あなたもご存知のように、アフィリエイトはパソコン1台ですべての仕事が完結しますから、住む場所も時間も人間関係も自由になれます。
また、アフィリエイトでいよいよ月100万を突破するようになると、
①住む場所の自由
②時間の自由
③人間関係の自由
④経済的自由、
これら4つの自由が手中に収まっている現実を、実感できるようになると思います。
このページの冒頭でもお伝えしましたが、僕はアフィリエイトで月収250万円を達成したときに、アフィリエイトに飽きました。
モチベーションがまったくあがらず、その言葉どおり、アフィリエイト自体に飽きてしまったんですね。
それでも、寝ても起きても何の義務もない日々。
スケジュールは真っ白なのに、1つもやることがないし、別に欲しいものもない。
それでも、口座に次々とお金が振りこまれている現実。
こういった自由と呼べる状況をハタから見ると、羨ましく思われるでしょう。
「なんて嫌味なやつなんだ!」、
「自由なんだから別に悩まなくていいじゃないか!」と、
きっとおかしな目で見られると思います。
でも、本人にとって「仕事に飽きる」というのは、実は深刻な問題なんですね。
アフィリエイトを飽きるまで頑張ったあなたになら、理解してもらえると思います。
これまで情熱を燃やし、時間を費やし、人生のすべてを注ぎ込んだアフィリエイトビジネス。
やっとみつけた、自分に向いている仕事、自分を表現する舞台。
学歴や過去関係なく、誰でも人生をガラリとひっくりかえせる可能性が高い、唯一の手段。
社会不適合者の、最後の砦(とりで)。
大げさに聞こえるかもしれませんが、僕にとって「アフィリエイトに飽きる」ということは、それまでの人生や人格さえも全否定されるような、どこかさびしい感覚でした。
そんなときに思い出してほしいのが、アフィリエイトに限らずどんな仕事も、いつかは飽きるということ。
むしろ飽きるのは当たり前、ということです。
アフィリエイトに飽きるタイミングとしては、個人的な経験からすると2つあります。
それが以下です。
1…アフィリエイトを飽きるまで頑張ったとき
2…アフィリエイトで稼げるまえに飽きたとき
これまで2万名以上を見てきましたが、だいたいの方は2の、「アフィリエイトで稼ぐまえに飽きてしまうパターン」が多いと感じます。
理由はシンプルで、単に稼げるまで作業を継続できず、稼げない時期を耐えること自体に飽きてしまうからですね。
つまり、全体の9割のひとがアフィリエイトで稼ぐまえに飽きてしまうからこそ、アフィリエイトで月1万円以上稼いでいるのは全体の5%と公式に発表されているのです。
対して、1の「アフィリエイトで実際に稼げるようになってから飽きる人」は、飽きるほど努力して必死でアフィリエイトを頑張ったと言えます。
ですので、アフィリエイトに飽きた自分を褒めてあげるくらいの図々しさも、そろそろほしいところです 笑。
それでいいんです。
気づけば高いステージにあなたは到達していたという現実を、自覚しましょう。
・・・これは稼げるようになった自分が偉いとか、そういった低次元の話ではなくて、それなりの金額を稼げるようになると初心者のころの情熱を忘れてしまいます。
初心者のころは、
「自分は絶対に他人の家畜になんかならない!」
「自分は絶対に月収100万以上稼ぐ!」、などといった反骨精神でみなぎっていると思います。
その反骨精神が情熱に昇華されると、爆発的なエネルギーが生まれます。
その爆発的なエネルギーを換金したものが、今のあなたの月収です。
しかし、アフィリエイトはその言葉通り、寝ていても遊んでいても旅行中でも、口座にお金がザクザクと振り込まれ続けます。
さらにアフィリエイトブログを複数運営しているなら、知らないあいだに商品が売れたり、どこからか報酬が発生している状態が当たりまえになります。
しかもそんな生活が、24時間365日、ずーーっと続きます。
それはまさに、自分の代わりにビジネスの仕組みが不眠不休で働いてくれている証拠ですね。
飽きるまで必死に努力してまいた種が、実を結びはじめたわけです。
初めのころは、その夢物語のような自由な現実にだれだって浮足だつものですが、そうした夢のような暮らしにさえも人間は飽きてしまう。
そんなぜいたくな動物が、人間なのかもしれません。
ですので、アフィリエイト、いわゆる現状に飽きてしまったなら、それは新しい世界を見るべきタイミングがやってきた可能性があります。
新しいことにチャレンジしたり、環境を変えたりと、新しいステージを欲しがっているのかもしれません。
「アフィリエイトに飽きてきたかな?」と自分の心の声が聞こえたなら、思い切ってあたらしい何かにチャレンジしてみることをおすすめします。
ただし、家に引きこもるよりも、外の世界に触れることがマンネリを一気に打破するコツです。
ブログで文章を書くという行為は、人びとが思っている以上にクリエイティブな作業です。
だからこそ無意識的にダラダラと単純作業を繰りかえさず、意識的に知らない世界を見たり刺激を与えれば、「生みの苦しみ」から脱出することができるんですね。
ハッキリとお伝えしますが、小さな世界に引きこもっても、ロクなことが起こりません。
外に出ましょう。
知らない世界を体験しにいきましょう。
海外旅行や国内旅行するもよし、僕のように突発的な衝動にまかせて南国移住するもよし、とにかく知らない世界を経験するわけです。
それがマンネリ打破につながりますし、情報発信の幅が拡張される瞬間です。
もちろん、モチベーション回復にもつながると思います。
人によっては、アフィリエイトに飽きたというよりも、単にアフィリエイトに慣れてしまった場合もあるので、自分がどんな感情にかたむいているのかを常に冷静に観察しておきたいですね。
こんなアメリカンな場所も、沖縄にはたくさんあります↓
綺麗な海をみると、気分がフワーっとなりますね。
以下もあわせてどうぞ。
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いつまで無料で提供できるかわからないので、興味があればお早めに。